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No.234 ★★☆ 2006/03/29 Wed  堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方 堀江貴文 ソフトバンク パブリッシング
 2004/09/07

堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方 堀江貴文 ソフトバンク パブリッシング 儲かると言うこと

この書評は最初に1年前(2005/02/04 Wed)に書きましたが、ファイルが消失してしまうというトラブルに見舞われました。
 今回、再度書評を書くことにしました。これまでの期間に、ライブドアは急成長から一転してスパイラルに急降下するという大きな変化を経験しました。
 証券取引法違反容疑、粉飾決算、堀江貴文前社長ほか経営トップの相次ぐ逮捕に連動し、ライブドア株(東証マザーズ)は上場廃止が決定しました。
 ただ、そうした変化とは別に堀江氏の書物は存在します。そして、読んだ者として、経済事犯に関する情報は極力排除して、書物だけを通じて書評を書いてみたいと思います。

この本は、ライブドアが前身のオン・ザ・エッヂからどのようにして上場企業(東証マザーズ)になったか詳細に述べたものです。
 前半では会社設立までの手続きを具体例を挙げて説明しています。会社を設立しようと考えている人たちには参考になるでしょう。

堀江氏がストレートに述べていて、参考になることを抜粋します。

<何と言っても重要なのは、営業だと思う。営業を一生懸命やっておけば、仮にそれ以外の部分がかなりボロボロになってしまったとしても、何とかなる。>
<過去、営業をおろそかにして成功した企業は存在しないということを、よく胸に刻み込もう。
 逆に言えば、他社との差別化につながらず、競争力を高める要因とならないような部門は、コストとの兼ね合いでどんどんアウトソースしていけばいいだろう。特に総務や経理などの管理部門を内部で持っていても、ベンチャー企業では差別化にはいっさいつながらない。>
<ベンチャー企業が成長していく過程で、忘れてならないのが資金繰り(キャッシュフロー)である。資金繰りがうまくいかなければ、どんなに素晴らしいビジネスモデルを持っていたとしても、途中で続かなくなる。>
<商売の神髄は、コストカットにある。つまりキャッシュアウトを減らすことだ。日々の細かいコストを見直し、繰り返し繰り返し、日々行っていかなければならない。>

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