TT-01にロングスパンサスアームを取り付けしました。
(08年4月11日追記)
ロープライスでそこそこ走るTT-01。
たしかにそれも良いのですが、フロントのサスアーム構造がどうしても気に入らない。
そこでTL-01のサスアームを移植していたのですが、理論上ではノーマルが移植できるなら
TL-01LAのロングスパンサスアーム(以下、LA長足)も移植できるはず。
そういった経緯で効果の程は不明ですがLA長足を移植してみました。
なお、TTクオリティとでも言いましょうか、このTT-01は部品精度が極端に悪いです。
同じパーツが2個入っていても精密に計測すると寸法が若干違います。
そこで、当HPでは寸法を表記しておきますがあくまでも『目安』となります。
加工についての責任は一切負いません、各自TTでの現物合わせにて調整をお願いします。
それでは作業開始!
1.まずはLA長足のサスアームを一部加工します。
別に無理をして加工しなくても良いのですが、フロントかリアもしくは両方を若干削って調整してやらないと
ホイールベースが長くなってしまいますので写真の赤線の部分を削ります。
削る量は私の場合1mm程度でした。
2.次はサスアームとハブキャリア、アップライト等部品一式を組み立てます。
『なにを』『どこまで』『どの部品』で組み立てるかは写真を参考に各自で判断をお願いします。
・・・というのも私の場合はステアリング廻りにTB-02の部品を加工して取り付けしていますので。

ここまでは難しくないでしょう。・・・というよりもこの程度で難しいと感じるならこの先の加工は無理でしょう。
3.サスアームをギヤボックスに取り付けます。
外径5mm、内径3mmのアルミパイプを23mm程度に切断して使用します。
他にはФ3mmのステンレス棒を60mm程度に切断したものも必要です。
アルミパイプをギヤボックスに差し込んでサスアームをステンレス棒で固定します。
サスアームの取り付けはこれで完了。

本来ならEリング等で脱落防止をするのでしょうが、このままで走らせても一切問題ありませんでした。
サスアームの動き自体は滑らかなものの、サスアームの穴が小さいのでサスピンが抜けにくくなってます。
不安なようでしたらサスピンに切り欠きを作り、サスアームにイモネジを立てて固定するのも良いでしょう。
4.次はアッパーアームです。
写真を見て判断してください。
5mmの白い部品はTOBEECRAFTの外径5mm、内径3mmのスペーサーです。

この部品をギヤボックスのアッパーアームを取り付ける部分に固定します。

アッパーアームの取り付け完成写真です。写真を参考にして調整してください。
ここで注意が必要なのがギヤボックス側のサスアーム取り付け部にスペーサーを忘れずに入れること。
スペーサーを入れないと、いくらネジをキツク締めてもガタが出てしまいキャンバー角を固定できなくなります。
スペーサーについてはTOBEEのものでなくても外径5mm、内径3mmならなんでも大丈夫です。
5.前後のバンパーを作成します。
バンパーの部品を1枚犠牲にしてフロントのウレタン固定用部品とリアバンパーに分割&再生。
リアバンパーを固定できる位置で切り離し本体部分はリアバンパーに、残った残骸をウレタン固定に使います。

切り離す位置は写真を参考にしてください。
次はフロントバンパーを塩ビの板か低発泡塩ビ(それぞれ厚さは2mmt)から切り出します。

シャーシ裏面の部分は皿ビスを使うので皿穴加工しておきます。
ウレタンバンパーを固定する方法を変更すれば前後ともバンパーを自作しても良いでしょう。
私も最初の段階ではそうしていましたが、バンパー部品をたまたま手に入れることが出来たので現在は前の
み自作バンパーで使用しております。
板の材質は当初塩ビを使用していましたが、今では加工のしやすさから低発泡塩ビを使用しています。
材質変更による強度については今のところ『かなり激しい衝突』をしても大丈夫でした。
(地面の段差にぶつかり、空中で2〜3回転して着地・・・を何回か無事にこなしました(笑))
青い三角印の位置に適当な長さに切り出したL字ステーを取り付け、赤い三角の位置にワッシャーを2枚重ね
てスペーサーの代わりにします。
バンパーをシャーシに取り付けます。
先程切り離したバンパー部品を使ってウレタンバンパーを取り付けます。
以上で作業は完了です。
リアも同じような手順でLA長足を流用できます。
細かい部分は写真を見て判断してください・・・というかTTクオリティでは前後左右すべてが現物合わせとな
ります。
つまり、寸法の詳細を公表しても一切あてにならないのですよ(笑)
それが『TTクオリティ』(笑)
以下、完成後の参考写真です。
フロント周りを上から
サスアームを下から
全体像
以下、08年4月11日の追記事項です。
6.フロントのバンパーについては材質や形状、取り付け方法を色々と変更してきましたがようやく完成形ができ
あがりましたので公開します。
まずは裏側(下側)から

材質は2mm厚の塩ビ板です。
ウレタンバンパーを固定する為にALEXスティンガー用(7101
フロントバンパー&サポート)のパーツを利用します。
上側から。

ウレタンを固定するパーツは今までとおなじです。
ウレタンを外すとこうなっています。

アッパーアームを固定する部品のネジ部のリブを削ってサスアームのサスピンに挿し、塩ビの自作バンパーを固
定するのに利用しています。
今後の予定ですが、今使用しているタイヤが終了次第オフセット0mmのホイールを履いてもボディとツライチにな
るようにTBエボ用のサスアームに交換します。
そうすれば現在使用中の2ミリのスペーサーを外しても6mmの6角ハブだけで今と同じトレッドになりますので。
感想:正直言って『これが一番ベスト』とは言い切れません。あくまでも自己満足です。
元々今から15年前にTA-01から始まり7年前にTL-01へ乗り換え。
そして1年前にTT-01へ機種転換しました。
TTに乗り換える以前にTTの構造を見たところ、リアは良いとしてフロントのサスアームの構造がどうしても
納得いきません。
どちらにしても主要部品はTL-01から移植して作るつもりだったのでサスアームをノーマルTL-01仕様にし
ていましたが、自己満足の達成のためLA長足流用・・・となった次第であります(笑)
走行させた感想ですが、自分の理想としていたTL-01にかなり近づきました。
あとは惰性走行中の最小回転半径を以下に小さくするか・・・が目標です。