ここが運命の分かれ道

 

混雑しているとはいえ、何とか環状線までたどりつくことができた。ここで地図を再確認、ローマ市内の道を見てみることにした。Hertzの斎藤洋介おじさんの書いてくれた印だと、サラリア通りを通ってボルゲーゼ公園にたどりつくことになっている。でも、今の道をそのまま進むと、2回ほど道を曲がらなくてはならない。しかもそこは市街地に入る手前で、交差点の名前もよくわからないことに気がついた。困ったなと思案していると、環状線の8番出口がサラリア通りに直結しているのを発見。少し遠回りだけど、こっちのほうが間違えるリスクは低いと瞬間的に判断し、GRAに再度乗ることにした。オレって危機回避能力高いかも?!なーんて思いつつ8番の(その名もSalaria、判りやすい!)出口に向かう。

日がな一日異国の地で運転したものだから、正直お疲れ気味なので右側の車線を走ることにする。遅い車の後ろにくっついてのんびり走っていると、シトロエンのビサが、やはりゆっくりといいペースで走っている。実車を見るのは初めてなので、助手席の奥様に写真をとってもらう。そんな我々をよそに、やっぱり左側の車線ではものすごいスピードで車が追い越してゆく。もちろん我等が愛してやまないフィアット・パンダも、かなりの台数がかなりのスピードで通り過ぎてゆくのだ。一応旅の記念に、パンダに追い越されるの図もカメラに収めてもらう。

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本当に運転してます。シトロエンのビサ(遅かった!)にくっついて(笑)

だんだん日も傾きかけてくる。そんなにいい天気というわけでもないから、徐々に薄暗くなってくると気持ち的にもだんだん早く帰りたくなってくる。暗くなれば道もわかりにくくなるし、レンタカーも21時までには帰さなきゃいけないし、お昼も少なかったから腹も減ったし、とたたみかけるように気が急いてしまう。8番の出口にはすぐ着いて、あとは一本道で帰るだけだ。

サラリア通りは片側1車線の道で、交通量もそこそこ。横を国鉄が通り、夕暮れの風景はなかなか叙情的ですらある。ローマに多い木のシルエットが面白く、写真に収めてもらうも手ブレで怪しい写真になってしまう。

Dsc00118.jpg (59575 バイト)

ここからがこのドライブの正念場になろうとはまだこの時点でふたりとも気づいていないのでありました・・・・

 

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