* 注意。
* タイトルで分かる方もいるでしょうが、このお話は『TRIGUN』を知らないと
* 理解できません。『TRIGUN』ご存知の方だけお読み下さい。



ここには二種類の人間がいる。

立っている者と倒れている者だ。

立っている者は勝者であり、倒れている者は敗者である。

シンプルな構図だ。

勝者たちにリーダーと思しき白ずくめの男が声を掛ける。

「ご苦労だったね。諸君。」

しかし、異様なものがある。倒れている者の数だ。

おそらく、百人は下るまい。

一人の男が白ずくめに返事する。

「これでは肩ならしにもなりませんな。せめて5倍は用意してもらわないとね。」

そして、立っている者達にも共通する異常さがある。

それはデックだ。

普通ではない、普通の者なら決してこんなデックは組んだりしない。

ファンデック構築能力と戦闘技術を極限まで高めるのと引き換えに

人間である事の「何か」をごっそりと、こぼし落とした異能集団。

それが彼らである!
リーダーの白ずくめの召集に応え、そのついでに(あくまでも、ついでにすぎない)

100人を超すモンコレ・ファイターたちを葬ったのだ。


「モネヴ・ザ・ブルーゲイル。」

「ドミニク・ザ・サイクロプス。」

「グレイ・ザ・ナインテイルズ。」

「ホッパード・ザ・ガントレント。」

「ザジ・ザ・デザートビースト。」

「レオノフ・ザ・ポケットマスター。」

「そして、
ミッドバレイ・ザ・レッドホーンフリーク
揃いましてございます。」


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