| フェリーくるしま・フェリーはやとも2 (小倉〜松山) 【関西汽船株式会社】 評価:★★★ |
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| 関門海峡を通過する’唯一’の定期フェリー | ||||||||||||||||||||||
![]() フェリーくるしま(松山港外) |
小倉〜松山間を結ぶ夜行便。早朝5時入港のため、かなりの寝不足になりそうなダイヤだが、小倉港では7時までの船内休憩が可能。一時期2等にリクライニングシートの席を別料金で設置していたが、人気がないので女性専用の普通の2等室に改造、夜行便で椅子席は人気がないことが証明された例だと思う。平成15年5月から小倉港の乗り場が「浅野」に変更となり、少しだが小倉駅から遠くなったので注意。 昭和62年就航。総トン数4200トン。 (利用時期:平成21年5月) |
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| Cabin〜船室は快適か? | ||||||||||||||||||||||
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| Public Space〜営業施設・公室は充実しているか? | ||||||||||||||||||||||
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| Infomation〜船内案内・感想など | ||||||||||||||||||||||
| (NEW)5月から高速道路値下げに対抗してか、ひまわりカード会員に対して特別価格への値引きを行っている。概ね36%引きで40%引きである株主優待に迫る大幅な値引き。(少し前にも40%の値引きを行っていた。) 大損をさせている株主への優待を年々縮小、今年で廃止しておきながら、一般客へは大幅なダンピング、株主優待券を使うのが馬鹿馬鹿しくなる。そういう私は手元にある最後の株主優待券は温存しておいて、ひまわりカードを使った次第。 (NEW)屋台や売店の食事のメニューが以前より充実していた。じゃこ天うどん(愛媛名物)やごぼう天うどん(九州名物)、とんこつラーメンのように地域性を感じるメニューの他、早朝は阪九フェリーの影響だと思うがパンの販売も行っていた。短時間の航海にもで夜遅い乗船にもかかわらず乗船直後は多くの人で賑わっていた。価格も決して高くはないと思う(割安ではないけど)ので、利用者からそこそこの支持があるのだと思う。 (NEW)出港後は船長からの挨拶と明日の天気の放送があった。個室の放送スイッチを切っていたはずなのに、一斉放送で大音量で流れてきたので驚いたのだが、この取り組みは乗客に安心感、信頼感を与えると思うので大変良いことだと思う。 (NEW)ポケット版の時刻表の船室写真が実際のベッドメイクの状態で撮影されたものとなっており、改善されていた。ただ、まだ船のパンフレットにはお目にかかれない。さんふらわあ用のパンフレットがダイヤモンドフェリーと別々に決裂して「KANSAI KISEN SHIPS」となったのだから、それに本船も一緒に掲載してはどうだろうか? (NEW)何かトラブルがあったのだとは思うが携帯電話を浴室に持ち込むのは、盗撮、盗聴の誤解を招くのでやめるように放送による注意喚起があった。という事でお風呂の写真は諦めた次第。 (NEW)電話予約時と当日の発券窓口で混み具合などを質問して相部屋の可能性を考慮してから上等級を購入すべきか否かを判断しようとしたのだが、「そういう事は一切わかりません」と頑なに拒否されて何も教えてくれなかった。「わからない」ではなくて「教えたくない、答えたくない」のでそういう冷たい対応で統一しているのでしょ?他社では「いまのところは相部屋になりませんが、後から入るかもしれません」とか、「あと何部屋は誰も入らずに空いています。」など、利用者側の気持ちにたって対応してくれるケースが多いのだが、あまりにも冷たい対応でがっかり。(こんな事を言われたらヲタ以外は次は高速道路を利用しようという気持ちになると思う。) 年間を通じて旅客が多い割には個室が少ないので、部屋定員で乗らないと特に週末は相部屋の確率が高いかも?せっかく上等級を買って本当に相部屋になるぐらいなら2等寝台の方が良い。対策としては一旦、2等寝台で乗船して、船内で相部屋にならないかを聞いてみてから等級変更するのが賢明。以前、船内で変更してみた所、案内所の女性従業員は、こちらの意図をよく理解したうえで嫌な顔ひとつせずに好意的に対応してくれた。(船内の等級変更差額にも原券の割引がそのまま適用されるので安心を!) 新造船は皆、「さんふらわあ」塗装となってしまった関西汽船の中で唯一、昔ながらの涼やかな緑色の塗装で残る船。次期代替船では「さんふらわあ」ではなく、この伝統の緑色の塗装が残ることを期待したい。 上等級の部屋構成が客のニーズに合っていないのでは?ほとんどの部屋が1〜2人の客だったようで、6人部屋や4人部屋にあまりニーズはないと思う。定員以下の人数で2等寝台ではなくわざわざ上等級に入る人の心理は部屋占有を期待しているわけで、本当に相部屋でも構わないという人は滅多に居ないと思う。次の船を建造するときは「SFにしき」のように、狭くてもいいので、2人部屋や1人部屋を中心に設置してほしいと思う。 阪神別府航路については平成17年4月よりダイヤモンドフェリーと共同営業センターを設立して予約システムが統合されている。この航路は関西汽船単独の営業になるのだが、予約システムや乗船券の様式が「フェリーさんふらわあ」となっていた。 小倉港で下船の場合、早朝5時入港後7時まで船内で休憩できるすばらしいサービスがある。しかし、入港時刻の5時入港前後に、頻繁に放送が流れるので安眠は難しい。車輌の場合は一旦車輌を下船させてから船に戻ってくる必要がある。徒歩の場合、入港直後はタラップからの下船だが、それ以降は車両甲板からとなる。(下船口ではタクシーが客引きをしている。) 松山では岸壁使用の都合で揚荷終了後すぐに沖出しするので船内休憩はできない。 乗船開始時刻は小倉港発の場合は21時からと中距離航路としては余裕ある開始時刻で好感。しかし松山発の場合、船は早めに岸壁に再接岸しているのだが、翌朝の船内休憩があるせいか?21時20分頃からの乗船となる。(時期によって異なる可能性もあります!) 船室の呼び名に疑問がある。「特等B」は2段ベッドなので、現代の水準では特等とは呼び難い。他船では1等としての価値しかないと思う。せめて、バスタオル位備えては?1等の6人部屋もちょっとねえ・・・。運賃は同じでいいから「1等A」「1等B」にでも改称しては?また、「2等寝台D」の「D」の記号の意味が不明。以前は別府航路の2等寝台に「S」「A」「B」など細かな区分があった時代の名残だとは思うが、「2等寝台」で良くない? 関門海峡を通過できる唯一の国内定期フェリーである。(注:関釜フェリーがあるぞと指摘しないでねw)夜ではあるが、関門橋の下の早鞆瀬戸(はやとものせと)を通過するのは迫力ある操船を楽しめる。また、ドック時期には臨時の昼便も運航されており、これなら昼間の関門海峡&瀬戸内海の船旅を満喫できる。 |
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| 更新履歴 | ||||||||||||||||||||||
| H18.07.09 船室写真(1等、2等寝台D、2等)を追加、特等Aを差し替え。「はやとも2」ラウンジの写真を追加し、かわりにエントランスの写真を削除。特等Aの情報を確認。 H19.06.18 公室の写真を差し替え。2等寝台の情報を追加。サービス体制の再確認。 H20.03.02 特B、1等、エントランスの写真を差し替え。 H21.05.15 サービス体制の確認と若干の修正。ラウンジの写真を差し替え。 |
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