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さんふらわあ みと (大洗〜苫小牧)
【商船三井フェリー株式会社】 評価:★★★ |
| 2等大部屋の無い珍しい船室設定 |

さんふらわあ みと(苫小牧港) |
国内のフェリーでは常識である2等大部屋を廃止した豪華船ということで就航。2等寝台が最下等級となるのだが、しっかり寝台料金が加算されるので一部客層の反発があるようだ。内装のテーマは北欧風という事で船そのものは豪華なのだが、船体の手入れが悪く、船齢の割に古さを感じる。サービス面に関しては以前はあまり良い印象がなかったのだが、近年はサービス改善にも取り組んでいると思う。
平成5年就航。総トン数12000トン。
(利用時期:平成18年11月) |
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| Cabin〜船室は快適か? |
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| 等 級 |
設備・感想など |
| 特 等 |
・バス・トイレ付きのツインルーム。
・テレビ、DVD+ビデオ、冷蔵庫、インターホンがある。備品は、浴衣、スリッパ、ティッシュペーパー、茶器セット、洗面セット(せっけん、シャンプー、リンス、歯ブラシ)、バスタオル、簡単な船内案内冊子がある。
・ベッド幅は1mで、寝具は布団で快適。
・ソファーベッドもあり3人での入室も可能(3人目は半額)なので部屋が広くてゆったりしている。
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| 1等A |
・シャワー、トイレ付きのツインルーム。当時のBHLでの典型的な1等室の構造で、ソファーベッド利用で3人まで利用できる。
・テレビ、DVD+ビデオデッキ、ゆかた、スリッパ、バスタオル、洗面セット(せっけん、歯ブラシ、くし、サービスタオル)、据付式のリンスインシャンプー、茶器セット、テッシュペーパー、簡単な船内案内冊子が用意されている。
・ベッド幅は90cmで寝具は布団で快適。マットは固めで個人的には良かった。
・布団が新替されおり、床のじゅうたんも張り替えられていた。
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| 2等寝台 |
・本船のスタンダードクラスでカーテンで区切る4名か6名区分の2段ベッド。通路に対して片面しか寝台がないので2等寝台としては質が高く、カーテンで区切れるので閑散期で相客がいなければ個室感覚で利用できる。(すいているときは概ね相客がいないように配慮して席割りしている様子で好感。)
・スリッパ、ハンガー付き。各寝台の電灯にコンセントあり。タオルかけあり。
・内側に位置するので窓はなく携帯は停泊中でも圏外。相部屋の席なので圏外の方が良いと思う。
・寝台幅は80cm。寝具は柔らかい枕、使い捨て枕カバー、毛布、シーツ2枚。
・汚れた体で乗ってきてシーツを敷かずにそのまま寝てマットを汚す奴が多いのか、シーツを敷いて寝るように掲示がある。
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| Public Space〜営業施設・公室は充実しているか? |
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| 公室名 |
設備・感想など |
案内所
売店
エントランス |
・案内所の隣に売店がある。深夜と翌日午後の数時間のみ閉鎖。
・ヲタ向けに乗船記念のスタンプ、アンケート用紙あり。
・ホットコーヒー(300円カップ)、カップラーメン(210円)やお菓子、オリジナルグッズなど。乗船時の夜食弁当が400円。
・趣味的な船の雑誌、元フェリー船長の著書を販売していたのに苦笑。船内で買う人いるの?
・エントランスホールにはマッサージ機(10分間200円)、100円玉返却式のコインロッカー、ゲームコーナーがある。
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| 自動販売機 |
・ジュース120円、ビール(大)300円、ビール(小)230円と市場価格で好感。
・イートイン フロアとは別にスナックにも冷凍食品あり。 |
イートイン
フロア |
・従来のレストラン営業は廃止されイートイン(Eat in)フロアと改称された。冷凍食品の自販機を設置。深夜は閉鎖されており、翌朝7:30〜入港までいつでも利用できる。
・乗船時、案内所で3食セットの定食を2000円で数量限定で販売。購入時に予定のメニューを見せてくれた。メニューの選択は一切できないが、暖かい食事も提供してくれるのは嬉しい。
・給湯、給茶、冷水器があり、紙コップは誰でも無料で使える。カップラーメンのお湯は遠慮、船首の給湯室を使ってくれとの事だが、あまり守られていない様子。
・ドライバー様専用の部屋(壁とドアで完全に分離)がある。朝から飲酒で盛り上がっていた。
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レスト
ルーム |
・スナックのカウンターと椅子やテーブルのある場所で終日自由に利用可能。
・以前夏季繁忙期に利用したときはカウンターでの販売があったが、今回はなし。
・「さんふらわあ文庫」という漫画本の本棚がある。
・一角に隔離された喫煙コーナーがある。誰かが入るとセンサーが働き、照明がついてファンが回る。 |
| 展望浴室 |
・展望式。洗い場は6ヶ所。ボディーソープとリンスインシャンプー備え付け。
・脱衣所には100円玉返却式コインロッカー、ドライヤーなし。
・利用時間は乗船時から24時30分までと、朝8:00〜入港まで。
・入口にわざと目立つように防犯カメラを設置。
・船体の中央に配置されているので、荒天時に少しでも揺れない場所に配慮して配置されている?
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| ラウンジ |
・最上階にはラウンジがあり、深夜も含めていつでも利用できる。飲食、喫煙は不可。 |
| トイレ |
・和式、洋式とも併設で、洋式の一部に温水便座あり。 |
| ロッカー |
・自販機コーナーに100円玉返却式コインロッカーあり。 |
| 公衆電話 |
・テレホンカード専用のみ。 |
| 給湯・冷水 |
・各階の船首側に給湯室あり。冷水器はAデッキの2等寝台入口にあり。 |
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| エントランスホール |
ラウンジ |
スナック |
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| イートインフロア |
3食セット朝食例 |
展望浴室 |
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| Infomation〜船内案内・感想など |
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(NEW)本船は今年一杯は大洗〜苫小牧の夜便に就航するが、その先の動きは不透明な部分が多い。一説によれば本船と「SFつくば」は東日本フェリーの日本海航路へいくとの話であるが、平成19年1月〜3月まで長期の運休が決まっているだけに、その先どうなるかが注目である。
(NEW)本船でレストランの営業をやめる時、一般客には自販機飯のみしか提供しないと決定したにもかかわらず、現場の声によって3食セットの提供を決めたそうである。旅客のために暖かい食事をとれる選択肢を残してもらったのだし、価格的にも割安感があるので私はありがたいと感じるが、一般の人がメニューの選択のできない定食のみの販売によい印象を持つとは限らないと思う。平成19年1月以降、夜便が現ニューれいんぼう姉妹に配船変更となったら3食セットは廃止されるとの事。
(NEW)最近の社会情勢を受けてか飲酒運転をやらないように注意喚起の放送や掲示物、冊子で呼びかけている。イートインフロアのドライバー様専用の部屋の前のビールの自販機は昼以降販売停止となるが、他の場所では普通に購入可能なのであまり意味はない。一般客に不便はかけたくないけど一応の対策はしてます!という苦肉の策だと思う。
2等大部屋を無くした豪華なフェリーとして就航したが、最下等級が2等寝台で料金が必要なため、安価な旅行を求める客層に反発が強い。2等運賃を見て乗船しようとして、寝台しかないと言われれば腹が立っても仕方がない。同じ夜便の「SFつくば」の2等をわざわざ寝台に改装して2等をなくしているので強制的に客単価をアップさせることが目的かな?
上等級の船室設定に疑問がある。1等Aはシャワーもついた豪華な部屋なのだが、家族向きの4人部屋がないのである。2等寝台の上は立派なツインルーム。この差が大きい。その間に、どこのフェリーにでもあるような、家族やグループ向けの2段ベッドの4人部屋が欲しいところである。(1等Aに和室が3部屋だけあるので家族連れにはお勧め)
部屋割は予約時ではなく、当日に決定されるとの事。部屋の位置や2等寝台の下段を希望する場合は早めに港で希望を言ったほうが良いようだ。希望を言っても嫌な顔や態度を見せずに快く対応してくれた。(商船三井フェリーの電話及び窓口)
車両での下船は同乗者の同時下船可能だが、車両の固縛装置を外す作業を入港接岸後に陸上の作業員が行うため、接岸しても下船までにしばらく時間がかかる。ただし、どこかの他社のように、まだ入港まで時間があるのに部屋から出そうとして煽るような事がなかったのは好印象。
船内の設備は充実しているのだが、船体の手入れが悪い。デッキのペンキは剥げて錆が浮きまくっているし、木製のデッキチェア―が豪華に並んでいるのだが、汚れていて座る気にならない。
夏季は繁忙期運賃が設定されており、乗用車5mで6000円増し、旅客2等で2500円増しとかなり強気の運賃設定となる。閑散期と比較すると等級が1クラス違ってくるくらいの差となる。 |
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| 船 室 構 成 |
合計 |
| 特 等 |
洋室3名(ベッド2+ソファーベッド1)×12室 |
36名 |
| 1 等 |
洋室3名(ベッド2+ソファーベッド1)×27室 和室3名×3室 |
90名 |
| 2等寝台 |
洋室4名×30室 6名×30室 8名×6室 |
348名 |
| ドライバー室 |
洋室20名×2室 |
40名 |
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| 更新履歴 |
| H18.11.18 公室の写真追加(イートインと飯写真、スナック)、他大幅書き直し |
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