フェリー太陽 (島間〜宮之浦〜口永良部)
 【上屋久町営】
 評価:★
上屋久町営の小型フェリー


         フェリー太陽 (宮之浦港)
屋久島宮之浦港を拠点に、種子島 島間港と口永良部島を結ぶ上屋久町営のフェリー航路。偶数日、奇数日でダイヤを変えて運航している。小さい船ながら客室区画は船首側に3層あり、船尾側が車両甲板という構造で意外と充実していた。フィンスタビライザー等の減揺装置がないのでダイナミックな船体動揺を満喫?できる。

平成9年就航。総トン数499トン。
(利用時期:平成17年11月)
 Cabin&Public Space〜船内は快適か?
等 級  設備・感想など
1 等 ・船橋すぐ後ろにあるじゅうたん敷きの部屋。定員は20名とあるが、実際はきつそう。箱型の枕、毛布あり。
・はっきりいって2等のと大差なく運賃2倍の価値は感じない。
・すぐ隣にサンルームがあるので、何かな?と興味本位にドアを開けて覗く乗客が多数。
2 等 ・一般的なじゅうたん敷きの大部屋でテレビ、窓あり。枕と毛布は無料。室内は禁煙。
・部屋中央部にソファーとテーブルがあるが、椅子は他の場所にもあり、揺れ易い航路なのでここは横になれるようなじゅうたん敷きのスペースの方が良いかと思う。
ロビー ・2等室の下の階に下りていくと小さなロビー、喫煙コーナーがある。
・自販機はジュース120円、ビール(大)300円。
・テレホンカード式の船舶公衆電話あり。
・目立たない場所に「霊安室」があった。
サンルーム ・最上階にある展望室。
トイレ ・トイレは和式、洋式ともある。2等のある階に和式が、1つ下のロビーのある階が洋式となる。
客室(2等) サンルーム ロビー
 Infomation〜船内案内・感想など
運航ダイヤは偶数日と奇数日で分けられており、毎日 種子島と口永良部を1往復ずつしている。どちらに先に行くかの違いとなる。利用する際は十分に注意したほうが良いかと思う。

客室には接客要員は乗船していない。かわりに監視カメラがこれでもか!という位多数設置されており、乗客を監視している。

船内には飲み物の自販機があるだけで食品の販売やお湯の提供は一切ないので、食事は事前の準備が必要。もっとも昼食時間帯は航海していないスケジュールなのだが。(船員さんの昼食タイム?)

短時間の航路ながら1等があるのだが、残念なことに運賃倍額の1等に全く魅力がない。現状、利用者はほとんど居ないようなので、こんな1等なら2等として開放したほうがまだましかと思う。役場幹部などのVIPが乗船する場合に備えて上級個室の必要性はあると思うが。

種子島の島間(しまま)港はバス便が1日数本しかないので徒歩での利用は難しい。西之表からのバス便のある上中(かみなか)からはタクシーで約10分、2100円強と遠く、歩くのは現実的でない。
※ジェットフォイル トッピーが寄港する事も?


↑ これが1等?
  船 室 構 成 合計
1  等  和室20名×1室 20名
2  等  大部屋、サンルーム、ロビー 80名

もどる
トップページにもどる