| フェリーつばさ(福岡〜壱岐〜対馬) 【壱岐・対馬フェリー株式会社】 評価:★★ |
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| もう一つの対馬航路の貨物フェリー | |||||||
![]() フェリーつばさ(厳原港) |
福岡から壱岐・対馬を結ぶフェリーは九州郵船が一般的だが、全国版の時刻表には載っていない貨物フェリーも就航しており、地元では有名らしい。とはいっても旅客船としての資格がないので旅客定員は12名と極端にすくない。基本的には車輌優先なのだが、当日空席があれば旅客のみでの乗船も可能である。船内は狭いながらも、短時間の仮眠には充分快適な設備を備えている。 平成7年就航。総トン数1500トン。 (利用時期:平成14年7月) |
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| Cabin〜船室は快適か? | |||||||
| 旅客定員はわずか12名で、2段ベッドの6人部屋が2室となる。 部屋は靴を脱いであがる方式で、窓付き。片面のみのベッド配置でゆったりとしているので相部屋感覚が少なくて快適である。寝台幅は80cmで、寝具は毛布1枚、枕は箱型のもの。マットに敷かれていたシーツは偶然かもしれないが、比較的きれいだった。 他に、サロンやレディ―スなどの名目でカーペットルームが数室あり、毛布と箱型の枕があり、旅客船の資格さえとれば(救命・消防なども含め)もっと多くの人数の乗船が可能な客室配置である。ベッドに寝ずにカーペットルームに寝ている人もいた。 さらに船首側に「予備」と名付けられた個室が3室あるようだ。 なお、船室内はすべて禁煙となる。 |
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| 客 室(ベッド) | 客 室(カーペット) | ||||||
| Public Space〜営業施設・公室は充実しているか? | |||||||
| 「サロンルーム」というロビー的な場所があり、椅子、テーブル、灰皿、カーペット敷きの区画、自販機、給湯器、流し台がある。サロンというより、病院の待合室といった雰囲気。 「自販機」はジュース120円、ビール(小)250円、ビール(大)320円と比較的良心的。他、煙草、カップめん、おつまみ、洗面セットの自販機もある。 「浴室」は窓付きの展望式だが、天井は配管がむきだしで素っ気無い。洗い場が2ヶ所あり、シャンプーやせっけんの用意は一切無い。更衣室に鍵付きのロッカーはない。また、小さなサウナを併設する。航海中はいつでも利用可能。特に男性用との断り書きはないが、1つしかないので女性が利用するのは不可能かと思う。 トイレは狭い船内ながらも洋式と和式が併設されていた。 |
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| Infomation〜船内案内・感想など | |||||||
| 基本的には貨物フェリーなので、車輌がないと予約できないのだが、当日空席があれば旅客のみでも乗船可能である。とはいっても定員12名の壁は厳しく、なかなか乗船できないようだ。この会社にはHPがあるが、旅客のみの乗船について、12名しか乗れないという記載もないので、その辺の事情を詳しく教えてほしいところ。 福岡を深夜0時30分に出港し、厳原(対馬)に早朝5時20分に着く便は睡眠不足にはなるが夜行ダイヤなので便利である。乗船時、23時すぎに乗り場へ行ったら、「もう乗ってもいいですよ。」と早々と乗船することができた。ただし、出港時刻少し前に、予約車輌を積み終わったからか、フライング出港していった。 福岡〜厳原間、旅客で5000円。九州郵船の2等より高く、2等指定並みの運賃となるが、設備が立派。ベッドに寝て、入浴できてこの価格なら安い。(注:この航路の事情を加味すれば)少なくとも、九州郵船、比田勝行きの フェリーあがた の1等に乗るより数倍も良かった。 船内には接客要員は誰もおらず、切符売場で船内図をみながらベッドの場所の説明を受けた。船内では放送による案内は一切なく、目的地に着く少し前に、部屋に船員さんが起こしに来る。それ以上の案内はしないそうで、もし寝過ごして乗り越したら正規の乗り越し運賃を請求されるそうなので(船内に注意喚起の掲示あり)注意が必要。 |
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