平成21年4月運航終了
 安芸 (竹原〜波方)
 【竹原波方間自動車航送船組合(中・四国フェリー)】
 評価:★
来島海峡大橋を見ながら絶景の航海!


            安 芸(竹原港)
広島県竹原市と今治市波方港を結ぶフェリー。本四間はイメージするより意外に近く、このフェリーを利用すればわずか70分位で渡ってしまう。しまなみ海道が開通した後、三原〜今治の国道フェリーが廃止されてしまったので、この周辺では唯一残った本四連絡フェリーである。来島海峡大橋の近くや三原瀬戸の狭い水路を航行するので景色は素晴らしいので、ドライブの片道にでも利用してみてはどうだろうか。

平成9年就航。総トン数700トン。
(利用時期:平成19年6月)
 Cabin&Public Space〜船内は快適か?
等 級  設備・感想など
客 室 ・前方がリクライニングシートの椅子席、中央に売店とその周辺がテーブル席、船尾にじゅうたん敷き和室が3区画ある。
・一昔前の電車のように同じ室内で禁煙席と喫煙席を分けているが無意味。
売 店 ・売店の設備はあるようだが、利用した便では閉店していた。
・閉店中とか、営業時間等の掲示がほしいところ。
・公衆電話がないので必要な場合は売店又は船員までとの事。
自販機 ・ジュース120円のみ。
給湯・冷水 ・給湯器なし。冷水器あり。
トイレ ・和式のみ。
客室(椅子席) 客室(テーブル席) 客室(和室)
 Infomation〜船内案内・感想など
室内の分煙がいい加減で全く意味をなしていない。喫煙が排除されつつある社会情勢のなか、久々に大きな灰皿と煙草の臭いがする船旅を経験、一昔前にタイムスリップしたような錯覚に陥ってしまった。私は過度な禁煙には反対なのだが、本船のように同一室内での意味のない分煙なら、しない方がまだましかと思う。昔は煙草の臭いはどこに行っても当たり前で何とも思わなかったのだが、慣れとは恐ろしいもの。

詳しくは触れないが、地上係員の態度が悪かった。まあ、こういうフェリーにサービスを求めても無理なので諦めてはいるが。乗せてもらって、良い景色を見ることができただけでもよしと思うしかない。

車両甲板は立入禁止と放送しているのに、出港後も車両甲板へ降りる階段はオープンのままで立入禁止のチェーンを張っていない。(トラックドライバーのほとんどは車内残留)また、機関室からのエスケープハッチは無防備にも全開。一方、最上階への階段は上に乗組員居住区があり、自分たちの部屋や食堂が客にのぞかれたくないからか、固くチェーンで閉ざされていた。

売店が閉まっていたので客室内には客しか居なくなるのだが、客室内の監視カメラや緊急連絡用インターホン、乗組員による客室の巡回など一切見当たらなかった。

乗船、下船とも徒歩客が先で車が後になる。車は乗船、下船とも前進。

車両同乗者の運賃だが、車両運賃の他同乗者1名の場合は運賃が必要で、それ以上だったら何人で乗っても同じという面白いシステム。徒歩で乗船するのに、見知らぬ車の人に頼んで同乗させて貰う度胸のある人と、それを受ける度胸ある車は居るかな?

車両乗船の予約はバスしか受け付けていないとの事で、他は先着順の乗船となるそうである。車で乗船するのに、予約を受けてくれないというのは不安を感じる人も居るのでは?全部とまではいわなくても、一部は予約を受けてもいいのではないだろうか?
 更新履歴
H19.06.10 新規掲載

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