| べにりあ (八戸〜苫小牧) 【川崎近海汽船株式会社】 評価:★ |
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| 持ち込み必須のドライバーワールド? | |||||||||||||||
![]() べにりあ(八戸港外) |
川崎近海汽船の八戸〜苫小牧間を運航するが、船と乗組員は東日本フェリーらしい。レストランを廃止して冷凍食品の自動販売機でしか食事ができない合理化船。一般旅客には利用しにくい時間帯なので、乗客の大部分はトラックドライバーとなる。特等や2等寝台はないが辛うじて1等が残ったので個室でないと嫌な人も利用可能。船名の由来はローマ神話に登場する海の妖精。 平成11年就航。総トン数6100トン。 (利用時期:平成19年4月) |
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| Cabin〜船室は快適か? | |||||||||||||||
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| Public Space〜営業施設・公室は充実しているか? | |||||||||||||||
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| Infomation〜船内案内・感想など | |||||||||||||||
| 一般客には利用しにくいダイヤなので、乗客のほとんどはトラックドライバー様。夏季のごく一時期を除いてすいていることが多いし、夏季繁忙期でも最後まで予約が取りやすい穴場的な便となる。苫小牧〜八戸航路が全便、川崎近海汽船運航扱いとなってから、シルバークイーンのドック代船として、異なるダイヤでの運航も計画されているようだ。 川崎近海汽船の他の就航船と同様、パブリックスペースはもとより個室まで禁煙となり、喫煙者にとっては厳しい船。しかし、乗客の大部分は喫煙率の高いトラックドライバー様。案内所が閉鎖されて蝶ネクタイ氏がいなくなれば、空き缶を灰皿に堂々と喫煙が始まっていた。一般客が皆無の本船に過度な禁煙は無意味だし、守らせるのは難しい。守らせようとするなら乗組員にとってはかなりの負担になると思う。運航会社様はさぞかし高貴な企業理念をお持ちなのかも知れないが、現場の実態を把握したほうが良いのではないか? アルコール類の自販機は封鎖され、売店での対面販売のみ。不便ではあるが、一般客にとっては普通なら飲酒する時間帯のダイヤではないので、この便に関しては、トラックドライバーの飲酒運転防止の観点から仕方ない面もあるかと思う。 冷凍食品の自販機は種類も豊富で、特別にまずいわけではないのだが、量が少なくて高い。2つ食べると千円近くして、冷凍ものの食事に千円かかるのには抵抗が強い。ドライバー様は皆、事情を熟知しており、それぞれが弁当や惣菜を持ち込んで一杯やっていた。 旅客需要の低い本船では、レストランの廃止、自販機化はやむを得ないかもしれない。航海中の食事は1回だけなので我慢できる範囲だし、他の合理化船のように船室をモノクラスにするのでなく、1等船室を用意してくれているので有り難い。乗船前に弁当などを購入して持ち込み、割り切って乗船すれば、船内は新しくて、すいているので快適な船旅を楽しめると思う。 案内所前には上部のデッキへの大きな階段があるが、非常時以外は通行禁止との事。乗客が出ることができる外部デッキは両舷と船尾側の狭い通路のみとなる。 客室乗務員は蝶ネクタイのおじさま達ばかりだが、儲けにならない一般旅客や乗用車に対しても接客態度は良好だった。以前、他船で態度の悪さに呆れたのだが、本船では気持ちよかった。 |
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| 更新履歴 | |||||||||||||||
| H19.04.27 運航会社変更に伴い、ほぼ全文書き直し。 | |||||||||||||||
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