一斑 北海道の簡易軌道
簡易軌道は軽便と違って民営ではなく、北海道の入植者達の足として内務省
の殖民軌道として戦前にスタートしたものです。戦後は簡易軌道と名を改め、新
設、改良は北海道の開発局が受け持ち、実際の運行、管理は各市町村が担当
していました。それで〜町営軌道という呼び名になっています。道路整備がすす
み、1970年に補助金が打ち切られ、市町村では維持できずに、廃止されてい
きました。
→資料 : 簡易軌道写真帖(モデルワーゲン)、軽便探訪(機芸出版)
■主な簡易軌道
幌延町営軌道 宗谷本線・問寒別(起点)から二十線(炭鉱線省略)
歌登町営軌道 天北線・小頓別(起点)から歌登の本線、歌登から志美宇丹
の支線.
標茶町営軌道 釧網線・標茶(起点)から中御卒別から上御卒別までの本線
と中御卒別から沼幌までの支線.(標茶・開運町間廃止)
別海町営軌道・風蓮線 標津線・奥行臼(起点)から上風蓮(終点)
浜中町営軌道 根室本線・茶内(起点)から秩父内-上風連(東円朱別線)、
中茶内-西円朱別(西円朱別線)、中茶内-別寒辺牛(若松
線)の3路線
羅色町営軌道・南茶手線以来の簡易軌道ものです。このモジュール製作記事は「とれ
いん」12月号からカルタゴサロンで発表します!