2005年 福知山マラソン完走記
リベンジの福知山マラソン
9月のマウイマラソンを終え、悔しい気持ちをあらたな目標へと向かわせなければなりません。今回は、自己ベストをねらうべく、マウイから日本に帰ってすぐに締め切りの終わっていないマラソン大会を探しました。
日曜日は仕事ですから、選択は祝日に開催される大会、大田原マラソンか福知山マラソン。制限時間4時間の大田原マラソンはやめて、福知山マラソンを選びました。
福知山っていったいどこだ?まずは、場所を調べ、京都府にあることを確認。マラソン大会の要項や関連記事を読んでいると、昨年は台風で大会が中止になったということを知りました。そういえば、国道が水浸しでバスが取り残され、木につかっまって助けを待っている人が映像で流れていたなあ。それから、JRの事故。名前は聞いて記憶に残っていましたが、場所がとんと検討つきませんでした。
京都市内からJRの特急で2時間ほどの街。
日本海からの方が近いロケーションになるため、東京からは直接はいることはできず、京都駅を経由して、初日は天橋立付近に宿泊しました。この時期の京都は、紅葉で非常にたくさんの観光客が賑わっております。といっても年配の方がおおい、落ち着いた感じの賑わいです。せっかく京都に来たのだからと、特急に乗る前に、市内のお寺を散策。たしかに赤と黄色、緑のコントラストが鮮やかです。
特急に乗って天野橋立に向かいます。
途中で乗り換え、駅からはバスで宿泊地へ。
翌日も、近くの西舞鶴に宿泊です。どちらの街も、日本海側の街、という雰囲気で天気もこころなしか、どんよりしてます。
いよいよ大会当日。昨日まで、極力、ご飯やパン、麺類だけにして、おかずはほとんど食べませんでした。
朝は、5:30に起床。西舞鶴の駅から福知山へ向かいますが、ジャ−ジ姿の高校生がたくさんうろうろしてます。もしかして、この人達みんなマラソン大会に行くの?と思っていると、ところどころの駅からどんどんジャージ姿の高校生らしき人たちが増えてきます。途中の駅で列車を乗り換えましたが、その駅には、高校生だけではなく、一般人もジャージ姿でこれからマラソン大会に行くぞ、という雰囲気いっぱいでした。
福知山の駅に着いて降りるとどんよりとした曇り。駅の近くに大会の関係者がバス乗り場へ案内しておりました。

バスは駅から大会の行われる三池公園まで出ています。
大会側で観光バスを貸し切ったようで、道ばたに何台もバスが連なって待っておりました。バスの中は、もちろんみんなジャージ姿。靴はかっこいいジョギングシューズ。とても異様な光景とも言えます。

大会会場に着くと、そこはお祭り騒ぎのように人でごった返しておりました。
体育館に行き、着替えの場所を確保します。
受付を済ませ、体育館で着替えを終えると、いよいよ準備体操です。受付では必ず参加賞(T−shirts)、近日行われるマラソン大会の案内、などが入った巾着袋をもらうことができます。

スタートまでの間、多くの人は、軽いジョギングをしたり、出店で買い物をしたりと思い思いに過ごしてます。

スタートの号砲とともに意外とスムーズに走り出しました。
まずは、下り。
なにもしなくても勝手に脚が早く動いていく。
下り終わって、市街地へ。
くねくねと何度か、カーブを曲がり、市街地へ出たはいいが、みんなゆっくりに思えて少々とばしてみる。
身体は軽く、調子よくいける。
今日はなかなかいいなあ。

しばらくいくと、川を渡って川沿いのコースへ。
その後は、永遠に田園風景というか、山の風景というか、秋のやわらかな陽にもってこいの景色です。
あっという間に、ハーフの折り返し。
時計をみても、1時間47分。
意外といいかんじだなあ。
身体もほとんど疲れていない。マウイのときとは全然ちがうぞ。

11月のこの時期本当に、気温、天候全てに走りやすい!
だいたい、真夏にマラソンをしよう、ってことが間違っている。
30Kmを過ぎた頃、やはり奴はやってきた。だんだんと、脚を後ろというか、下というか引っ張って前へ進ませてくれない。ここから先は、精神力だけ。絶対に4時間をきってやる!という思いだけで、1Kmごとの表示が出てくるのを目で追いながら、40Kmまでたどり着きました。

棒のような脚を持ち上げ、ここからは、ゴールまで登り。
今までよりもさらにペースが落ちながら、気力で周りのランナーを抜き去り、大勢の観客が見えるゴールの近くへ。

手元の時計は、3時間40分になりそう。
おおっ、ゴールをまたいだそのとき、思わずガッツポーズを2回もしていました。思ったよりもだいぶ早くゴールへ到着。嬉しい!すがすがしい。
リベンジを果たし、係の人から記録証を受け取り、さらに実感がわいてきました。良いレースだった。こころから満足できました。
あとは、脚をひきづりながら、帰路につく・・・
次の目標は、3時間30分 いずれはトライアスロンも!