2004年マウイマラソン完走記
朝の起床時間は、午前2:30。
前日は、10:00頃に就寝しました。
夕食を控えめにとっていたので、ちょっとお腹がすき気味でした。
朝起きてから、「靴擦れ」防止用のテ−ピングを両足の指に巻いて出発の準備をしました。
胸にも2カ所、絆創膏を貼り、Tシャツによる擦れの対策を行いました。
初めてのコ−スで勝手が全くわかりません。
出発前に「パシャリ!」
サングラスをかけて出ようかと思いましたが、普段の通りで行くことにしました。
ホテルのロビーを降りて、迎えのバスが来るという場所まで歩いていくと、夜中なのに、大勢の人がうろうろしています。みんな、身なりは、「マラソン」のようです。
現地のスクールバスを貸し切りにして、マラソンに出る人たちを送迎してくれます。何台ものバスが、道路沿いに並んでました。
私も列に並び、スタート地点のカフルイまで送ってもらいました。隣に座ったのは、ちょっと心配気味のアメリカ人(?)
「道路がぬれている」とか「アップダウンが多い」などどいろいろと話しかけてきました。40分くらいバスに揺られて、スタート地点に到着。
「前日の様子」
早速、自分で準備運動を開始。そうこうしているうちに、大きな声で、「Good
morning」「OHAYOU GOZAIMASU」というバイリンガルのDJが登場。集まった人たちに、マウイマラソンの案内・説明をしてくれてました。
時間の経過とともに、たくさんのバスが到着し、たちまち会場は、人の山。といっても、1700人程度らいしいのですが・・・(ホノルルマラソンってどんだけごちゃごちゃしているんだろう?)特設のトイレも前にも列ができ、私も、用をすまして、スタートの準備。
案内があったのち、みんなでぞろぞろとスタートラインを目指して、歩いていきます。まだまだ、暗い中なので、人の流れについていくだけ。自分の予測タイムが5時間くらいなので、後ろの方に位置をして並んでました。
「ぼおっー」というホラ貝を吹いたような音とともに、スタ−ト!お祭り騒ぎのような中、ぞろぞろと走り出しました。以外とピッチが速いようですが、「マイペース」を自分に言い聞かせ、ゆっくりと走りました。
日の出前の涼しい時間でしたので、あとで考えると、大変走りやすいいい時間帯です。この時間にどれだけ距離をかせげるかというのも、ポイントかも知れません。
どれくらい走ったでしょうか。ところどころ、道からそれて、用をたしに行く人もおります。
走りながら、「ぷっ」と用を足している外人もいました。自分のペースで走り続けてはいるのですが、ペースが速いのか、遅いのか、全くわかりません。しかも、道ばたの距離の表示が、「マイル」なので、どれくらい走ったかをすぐに実感できません。そうこうしているうちに、右手に見える山に朝日が当たって、明るくなり始めました。行く先には、海も見えます。とってもきれいな景色でした(まだ、このころは景色を楽しむ余裕がありました)
やっと、カフルイから海にでるところまでたどり着きました。たしか、10kmくらいの距離だったかな。体も調子が上がってきて、走っていても気持ちのいい、時間、距離でした。
これからは、アップダウンがあります。海にでるまでの道で、車が大渋滞を起こしていました。警察が、車を止めて、マラソン大会のための交通整理(というか交通遮断)をしてます。
何人かの人が、車から降りて、警察と話し合っていますが、がっちりとした、現地人らしい警察官は、首をよこにふっているだけです。
10KM付近を越えると、だんだんと人がばらけてきました。いくつかの給水所がありましたが、まだまだ補給を受けずに通り過ぎます。マラソンコースは、普通に道を車が走っていく脇に設定されているので、後ろから、「ポワーン」とクラクションが鳴るたびに、どきっとして、よけていましたが、何台か同じ事を経験するうちに、これらのクラクションが、マラソンの応援であることを察知いたしました。けど、うるさくて、迷惑な話です。応援している人は、お祭り騒ぎという感じです。
マウイ島の古都、ラハイナに近づくころだいぶ記憶が薄れていきました。体が疲れて、あまり周りを見る余裕がありません。脚も重くて上がらなくなりました。「なんとしても、完走してやる」という意思だけで、ほとんど脚が動かないような感じです。
半分は、過ぎたけど、はやく距離が知りたい、距離表示が出てこないかな〜、そんなことだけ考えておりました。
ラハイナの街を抜けていく頃には、毎回、給水所により、「power
water(スポ−ツドリンク)」をもらっておりました。このころからは、水を含んだスポンジを脚にあて、そうすると不思議と脚が軽くなり、ちょっとエネルギーが補給された感じがしました。よくテレビのマラソン中継で、スポンジをもらっている選手がでていますが、以前は、なんであんなもの脚に当ててんだろう、と不思議でしたが、今回自分で走ってみて彼らの気持ちがよくわかった気がします。
ラハイナを抜け、カアナパリの街が遠くに見え始めた頃、もうすぐゴールという力強い味方をえたような、気持ちで走り続けました。
40kmを過ぎた所あたりから、「ゴールしたら、スターバックスのフラペチーノがただでもらえるよ!」、という看板が目に付き頭の中で、冷たいアイスのことを想像して、ひたすらゴールを目指しました。
あと、1kmくらいの所からは、ゴールの近くで、沿道のまわりに人がたくさんいて、嫌でもがんばれるような感じです。少し、スピードをあげて、ゴール前に行くと、名物の足長ピエロが旗を振って出迎えてくれてました。出発前にいたにぎやかなDJもゴールに移動しており、ゴール直前に名前を読み上げてくれました。
ゴールとともに、ゼッケン番号の下のチケットを係に渡し、あとはとりあえず、ジュースをもらって座りました。
とにかく、目標の「完走」は達成できました。
とっても気持ちいい。
「前日のゴール地点の様子」
しばらく休んでから、完走者に贈られる「Tシャツ」をもらいました。
タイムは、4;44:24 でした。
来年は、4時間30分を切るよう、がんばりたいと誓いを新たにしました。
<装備>
髪の毛・・・1ヶ月前に床屋で短めにカット
腕時計・・・NIKEのランニング用(SEIKOの製品だったかな)
サングラス・・・SWANSのガルウィング (目が悪いので、内側にレンズもついてます)
Tシャツ・・・小さめのユニクロ製 ドライクール サイズは、「S」
パンツ・・・NIKEのDRY FIT
靴・・・アシックスのゲルフェザー(昨年のモデルです)
以下、ハワイの風景です