旅行

海外旅行はすべて学会で行きました。
(1)サンクトペテルブルグ   (2)ニース   (3)ロンドン
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サンクトペテルブルグ〈St. Petersburg〉(ロシア)

今年建都300周年の記念行事をやっていましたね(東京・江戸は400年だぞ)。大学院の3年目、1996年に国際生理学会議というのが開かれて、お世話になっていた生理学の先生と一緒にモスクワ経由で行ってきました。成田からアエロフロートでモスクワへひとっとび。確かロシアの(アエロフロートの)パイロットはソ連の空軍上がりが多いから世界一安全だ、って聞いてましたが・・・。モスクワの、シェレメチェボTは国際線の空港で、そこからバスで国内線用のシェレメチェボU空港に向かいます。どのバスに乗って良いかなんて全くわかりません。買い物かごを持ったおばさんたちに聞いて、なんとか、たどり着くと、そこは人だかりができていて、どこから空港の中に入って良いのかよくわかりません。すると背の高い、いかにもロシア人らしいスチュワーデスさんが、「サン・ペテルゥ・ブルク?」と言って叫んでいます。これだ、これだということで、荷物チェックを優先入場させてもらい、ようやく空港内へ。チェックインをして、機内へ乗り込むと(当然、歩いて、飛行機の下まで行き、タラップを登りました)機内は死ぬほど暑いのに全く冷房が効いていない。というか、かかっていない。まじかい、と思いながら、しばらく待っていると、ブルンブルンとエンジンのかかる音がし、ようやく冷房もスタート。ちょっと冷えた頃に、機内サービスのミネラルウォータ(もちろんガス入りです:炭酸入りってこと)。一眠りするとあっという間に、サン・ペテルゥ・ブルク。到着したのは、深夜の22:30頃、そこからメトロの駅までバスで移動。メトロには、ジェトンという、コインを買って、乗ります。
メトロでホテルのある、バシリエフスキー島へ。メトロの駅を降りて、さらに、ホテルへ。タクシーを見つけようにも、良く勝手がわからず、とりあえず歩いて向かう。真夜中なのに、全然明るい。これぞ、白夜。道行く人もちらほら。片言の、ロシア語でホテルを訪ね、なんとか30分ほどスーツケースを引きずり到着。ホテルプリバルティスカヤ。このホテルは市内ではいいクラスのはずなのに、シャワーをひねって出てくるのは、どう考えても目の前に広がるフィンランド湾の海水。少ししょっぱい味がした。ホテルの周りは団地で囲まれ、10代の子供たちがバスケットボールをして遊んでます。その脇には、犬を散歩させる初老の方もみられます。ごく日常的な、日本とほぼ変わらない風景。しかし、時計はすでに夜中の12時をまわっている。どうみても夕方の5時頃・・・。明日は、学会会場へ。会場の名前は、ロシア〜科学アカデミー、と想像したまま・・・
会場は意外にも近代的でした。周囲にはいろんなものを売っている市場がたくさんあり、ひとが異様に多い。この人たちは一体何をして生活しているんだろ?不思議です。ネバ側の河川敷は砂浜になっていて、堤防付近で寝ころんで日向ぼっこをする人が多く見られます。みな色白ですが、焼けすぎて赤くなっている人も・・・でも、平日の昼間に昼寝をできるって幸せだな〜。そのネバ川から船に乗って隣町のペトロバリエッツへ。皇帝たちの別荘ということで、船着き場から歩いていく歩道が公園になっています。歩道の最後には、金色のライオンやら、ドラゴン?蛇?という像があちこちに立っていて口から水を吹きだして、噴水庭を作ってます。
宮殿の中は、東洋の磁器やら陶器が所狭しと並んでいて、「贅」の限りがうかがい知れます。
ここでも売っているジュースは、ペプシかファンタ(オレンジだけ。グレープは見なかった・・・)、スプライト。ロシアもアメリカ化していることがよくかります。(市内にはナイキの看板もあったな)アメリカ人の観光客もいるだろうに、私には、さっぱりコウーケジアン達の区別がつきません。ホテルの朝食は毎日本当に感心するくらい全くおなじもの。ソーセージのボイルしたもの、スクランブルエッグ、マッシュドポテト、などなど。ブッッフェスタイルなので好きなだけ食べられるが、3日目からは飽き飽き・・・ この国の食事は本当に辛い。昼はレストランでまともに食べるといくらかかるか、わからない(くらい高い)。そんわけで、サンドイッチ屋さんにほぼ毎日通ってました。カウンターでチーズやら、ツナやら、オリーブの実やらを注文してフランスパンに挟んで食べます。subwayみたいなものですね。それでも、ジュースがついて、1つ700円くらいはしてた気がする。


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2009/07/31
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