
目 的
高齢者用の本格的介護予防トレーニングを安く、手軽に実現するものです。アメリカの高齢者トレーニング理論を格安な重錘ベルトなどで実施できるようにしています。自宅、デイ、公民館などどこでも、だれでも安全に実施可能です。
効 果
日本に導入されているマシントレーニングと同じような運動理論を利用していますので、同じ運動負荷でトレーニングを行えば同等の効果が期待できます。病院での報告では、平均年齢84歳の要介護高齢者において4週間のカジュリハを行った結果、大腿の筋力は52%の増強を示し、同時に7.3%の筋肥大を認めました。6分間歩行も56%増加しました。すなわち、要介護高齢者もきっちりとトレーニングを行えばかなり元気になることが証明されています。
また、デイサービスにおける実践では要支援〜要介護3の利用者において18ヶ月間、下肢の筋力増強が継続していることが報告されています。このデイサービスでは介護度が改善したために通所が終了した利用者が数名いるそうです。この「卒業生」たちは近所の文化サークルなどに通って活発に暮らしているとのことです。要介護者、特定高齢者の「卒業」を意識しているのもカジュアル
リハビリテーションの特徴です。
導入することのメリット
トレーニングマシンは施設あたり200〜800万円はかかりますが、カジュリハは3〜5万円程度で十分です。また、マシンは配置するための広い場所が必要ですが、カジュリハは場所が狭くてもOKなので、自宅、デイ、公民館などどこでもできます。訪問看護・リハでも実施されています。
スタッフはリハビリ専門職である必要はなく、福祉職でもボランティアさんでも少し勉強していただければ結構です。
高齢者のマシントレーニングは、マンツーマンで行われ人手がかかることが多いいようですが、カジュリハは10人くらいの利用者に対し一人のスタッフがつき、みんなで輪になって声を合わせて「1,2,3,4,5,6,7,8」と行いますので、大勢の利用者に対して少ないスタッフでも実施可能です。
「どこでも、だれでも、お手軽に」がモットーです。


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平成19年6月1日 更新!