サウジの食料品店など(2003)

外国人専用マーケット

サウジのターフ市にあるマーケット。サウジに滞在中の外国人が買いに来る、少し高めのマーケットだが、ここに行くといろいろなものがそろう。特に調味料や缶詰めはいろいろな種類がある。日本人なんて、この街にはおそらく数人しかいないだろうに、日本人しか食べないだろう食料や調味料が置いてある。日本食も国際的になってきたということだろうか。雰囲気は日本のマーケットとあまり変わらないように思えるが、品物が日本にないものがおおいので、ついつい買い物を忘れて長居してしまう。

調味料売り場の棚。世界中の調味料が並ぶ。日本でも、少し洒落たマーケットではお馴染みの風景

お馴染みのキッコーマンの醤油。これを最初に見つけた時は、嬉しかった。街では日本人に合ったことはないのに不思議。これを携帯して、サウジ料理にかけると、なんても日本風になってしまうところが凄い。

合成調味料の代名詞。外食産業はこれがなくては成り立たない魔法の粉。昔どこの家庭でも卓上にあったが、最近はあんまり見られなりましたね。海外にも進出していたのですね。

 沙漠のイメージの強いサウジでも、野菜がたくさんできる地域もある。多くは灌漑によるものではあるが。また、オイルマネーにまかせて、周辺諸国からも多くの野菜を輸入している。したがって、食堂に行けば、生野菜も供される。でも、日本にくらべて圧倒的に量は少ない。それは、あまり野菜を食べる習慣がないからだ。

 どこかで見たような野菜だと思ったら、里芋だった。サウジの伝統蝶理には使わないと思う。外国人向けに置いているのだろうけど、売れるのかなと思ってしまう。

 その苦味がたまらないニガウリ。こんなものまで売られていました。日本以外で食べる国民がいたのですね。日本では沖縄の野菜の代名詞のようなものだけど、もともと南方系の野菜だとすると、東南アジアの人も食べているのでしょうね。

 缶詰めコーナーでは、たくさんの魚の缶詰めが売られている。ほとんどが、ツナ缶とオイルサーディンのたぐい。特にツナ缶は種類が多く、ほとんどが東南アジア製のものである。その一つに「GEISHA(芸者)」というブランドがある。海外からの日本のイメージは、刀を腰に差したSAMURAI(侍)ビジネスマンが、GEISHAにお酌をしてもらいながら、ふと見上げるとそこには雄大なFUJIYAMA(富士山)が・・・というものなのでしょうか?未だに?最近国際語になりつつある日本語はMOTTAINAI(もったいない)、KAWAII(可愛い)それにTSUNAMI(津波)があるが、どうせならTSUNAMIブランドのTSUNA缶というのはいかがだろうか?失礼。

 インスタントラーメンは、カップラーメンも含めていろいろな種類が売られている。何度か自分で作って食べたが、麺はいいとしても、いろんなエスニックハーブやスパイスのはいったスープがどうもいけません。おいしく食べるこつは、スープの粉を少なめに入れて、あとはキッコーマンの醤油と、野菜を多量に入れると、なかなか美味しいのです。一袋1.0〜1.5SR(30〜45円)して、サウジでは決して安くはない食べ物のようです。