サウジで買った土産2(勿論私費です)

ナイフ
雑貨屋で買った折りたたみナイフ。柄に埋め込まれた金属のその模様がなんともイスラム的で気に入っている。しかし、刃が入っていない部分があったので、後から研ぐのに苦労した。値段は5SR (150円 )。あちらの肥後守ナイフのようなものか。3本買って、2本を友人にプレゼントした。今年(2000年)もおそらくサウジに行くことになると思うので、言って頂ければたぶん買って来れると思う。(→2本ほどまだ残っているので、欲しい人にはあげます、ただし郵送料は負担してください)。

ハンジャル
ABHAの露天市で買ったベルト付きのハンジャル。鞘が曲っているのが特徴。少なくともベルトに関しては新しいもの。また柄や鞘の部分の金属細工は純銀ではない。それを承知で購入したもの。言い値は500SRだったけど、同行していたアラブ人に値切ってもらって、300SRで買ったもの。この刀の持ち方は、日本の刀とは逆で、小指側に刃がくるように握るらしい。ちょうど忍者が短刀を握るような感じらしい。帰国の際、入国審査でよくひかからなかったな、と今になって思う。

キーフォルダー
革のキーフォルダー。ヌメ皮である表面にはアラビア語で何か書いてある。確か5SRだったと思う。

ヤギのまるごとひっぱがしバッグ1
サウジアラビアにおいて、ヤギは食料として重宝されると前に書いたが、肉や乳だけでなく、その皮も余すところなく利用されている。これはヤギの皮でつくったバッグ。ヤギの皮を剥ぐ時に、腹や背に切れ目を入れることなく、靴下でも脱ぐかのように皮を剥いだもの。まあ、脱皮のようなものですね。従って、ヤギの前脚や後脚もそのままついている。左2枚の写真のバッグは同一のもので、前脚と後脚をつなげて背負えるようにしていある。ヤギをそのまま背負っているようなものだ。下のほうが首で、上のほうが尻尾ということになる。バッグの口を閉める時は、革紐で縛る。表面はバックスキンで、バッグの内側が外皮。たくさんものも入るし、背負いやすいので、古巣のK大への通学にはよく使っていた。しかし、ヤギ臭い皮のにおいは強烈で、部屋のなかの空気がたちまちヤギ臭くなってしまう。きっと古巣のK大S研究室では、ヒンシュクを買っていたに違いない。右の写真は別のバッグで、肩から提げるタイプ。これもまたヤギ臭い。

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