サウジ 2003・2004

2003年の1〜2月と12月にそして2004年の10月に、それぞれ1ヶ月づつ、サウジアラビア王国に行ってきました。自衛隊をイラクに派兵した後だけに、アラブ人の日本人に対する感情がなんとなく微妙なように感じました。とはいっても、別に一般市民から嫌がらせを受けるわけでもなく、いつもの通り生活していました。ただ、滞在中に、イラクでKさんが拉致され、祖国日本政府から見捨てられ、そして殺害されたニュースをラジオで聞いて、いたたまれない気持ちになりました。人質救出における交渉の鉄則は、犯人側の要求に対して、たとえその要求を受け入れるつもりがなくとも、否定的なことは絶対に言わないことだそうです。日本の指導者は開口一番に犯人の要求をきっぱりと否定してしまいましたね。こういうことが・・・許される・・・そんな国になってしまったのですね。

私がサウジに渡航した頃くらいから、原油高がすでに始まっていたので、大産油国サウジアラビアの景気は上向きのようで、国際商業都市ジェッダの街は再開発が進み、新しい高層ビルが 筍のように(アラブ人のブーク氏曰くマッシュルームのように)どんどん生えてきていました。いつものごとく、サウジで見た面白いものを紹介してゆきたいと思います。

日常茶飯事の交通事故(2003)

昔ながらの石窯で伝統的なパンを焼く店(2003)

ナツメヤシ(デイツ)専門店「キング・デイツ」

サウジの食料品店など(2003)

イエメン料理屋で別れをおしむ