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日本の農業
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グラフにみる日本の農業

日本の農業人口は毎年の様に減り続け歯止めが掛かる様子はありません。
ちなみに昭和40年には約1200万人近くいた農業就業人口は、平成11年には384万人にまで減っています。
さらに、その年齢別構成となると
15〜44歳 14%
45〜54歳 12%
55〜64歳 23%
65歳〜 51% となっており高齢化現象がはっきりと現れております。
耕地面積の変遷
耕地面積では、昭和36年の608万haをピークに毎年減少を続け、現在では486万haとなっており、年平均では5万haの農地が毎年失われていることになります。
さらに、耕地の拡張は近年では殆ど行われておらず、中山間地などでは後継者難から耕地が廃地になり、都市部では農地の宅地化が耕地の改廃に拍車をかけています。
就農者の状況

(単位:千人)
新規就農者の数は増加傾向にあり、平成2年には1万6千人であったのが10年には6万4千人に増えています。 特に農地や資金等を独自に調達し新たに農業経営を開始した新規参入者(農業以外からの参入者)の数は平成10年6月からの1年間で460人となり近年増加傾向にあります。
就農への経路は多岐にわたっており、新規就農ガイドセンターのような相談窓口設置等の他にも、地方自治体等による各種の就農サポート事業やハローワークによる農業法人への就職斡旋等も行われています。 又、就農支援活動として就農準備校等が開設されており農業技術や知識の習得に利用されています。 さらに、農地や住宅地取得の為の斡旋事業や営農資金の貸し付け、耕作機械のリースや無償貸与等の事業も行われております。
しかしながら、日本の農業人口は年々減り続けているのが現状です。 さらに、農業人口の構成比を見るとこのままでは減少傾向が当分続く事が予想されます。 高齢による離農、後継者難による耕地の廃棄、それらに伴って発生する過疎の問題… 日本の農業は多くの問題を抱えている様です。
農業のもつ意味と価値をもう一度考え直してみる必要があると思いませんか?
日本の食料自給率は40%足らずに過ぎませんがこれは先進諸国家の中で最低の数字です。 「食料安保」と言う言葉で表すなら、まったく無防備の状態と言えましょう。 世界的に見た食糧需給はどう見ても逼迫する可能性が高いのに、相変わらず食料や飼料のかなりの部分を輸入に頼る日本の状況はある意味で危機的であるとも言えるのではないでしょうか。
日本の総人口の3%強の人々が必要な食料の40%を作り出しているのは素晴らしい事なのかもしれません。 この国の地形は山地が多く大規模な農法に向いているとは言えません。 それほど広くもない土地を営々と守りつづけ、作物を育ててきた人々を私は深く尊敬しています。 しかし、その生き方にもそろそろ限界が見えてきた様なのです。 新しい農業を、新しい考え方をする新しい人々の手で生まれさせる”時”が今やってきてるのかもしれません。 それにはまず、今在る日本の農業をもう一度良く見なおしてみる事から始めてみようではありませんか。
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少々、脱線したきらいがありますが初回と言う事で勘弁してください。
統計やグラフを並べて数字的な検証をしようかとも思ったのですが、あまり意味のあるものにはなりそうもありませんでした。 最低限知っておきたい数字はこれからもお伝え致しますが、日本の農業を良く知る為には、統計数字ではなく、現場の農家の方に直接話を聞いた方がよっぽど良く解ると言うのが私の見解です。 何しろ現場に近い方の方が実に生活感の在る生きた意見を持っておられると思います。
そこで、就農希望者の方だけでなく、農業の現場で働く人々の参加を心からお待ちしております。
私達にビビッドなご意見を是非聞かせてください。