この3連休、夫も3日間お休みだったので、せっかくだから一泊旅行でもしようと考えていたのだが、車のエアコンの調子が悪く、修理に出してしまったので、列車で旅をしようという事になった。
伊豆へは国道135号線の一本しかないので、必ず渋滞に遭い、我が家から車で行くには一泊ではなかなか行けないところ。せっかく列車の旅が出来るのだから伊豆へ行ってみる事にした。
荷物は最小限の物をリュックに詰めて・・・。
東京から新幹線で熱海まで行き、熱海からローカルで伊豆下田まで行く事にした。
伊豆高原で特急待ちで11分の停車。のんびりに慣れていない私達はやっぱりここで特急に乗り換えた。どの列車も座る事ができたのはラッキーだった。
夫は列車の旅はほとんどした事がないので、ただただ私の後に付いてくる状態。
伊豆急下田に着いて、さっそく案内所で宿泊先を決めた・・・3連休の為に空いているホテル(旅館)は2つだけだった。安い方の料金に宿泊を決めた(といっても、一人2万円)。

駅員も案内所の人もみんなアロハシャツ
まずは案内所でもらった地図を見ながらお昼を食べる事にした。やはり海の物は最高だろうから、「魚助」というお店に入り、「海鮮丼」を注文。
出てきた丼には赤身、白身のお刺身が、これでもか! というほど盛られていて、私は半分も食べられなかった。(美味しいけれど、あれだけあると途中でいやになる)
チェックインまでには少し時間があったので、「下田開国博物館(黒船来航の記念館)」へ行ってみることにし、地図を見ながらその方向に歩きはじめたが、あまりの暑さに歩けず、行かずにやっとの思いで駅まで戻った。タクシーで下田巡りをしようと思ったが、タクシーで回るほど広い範囲でもないしと考えた結果、自転車を借りる事にした。
自転車で博物館まで行き、少しは下田の事を知る事ができたかもしれない。
駅に戻ると、駅前には、よくテレビで見るような旅館の幟(旗)を持った人達が並んでいた。旅館の車に乗り込み、旅館へ・・・。名前は「黒船ホテル」だが、私達の想像するようなホテルではない。温泉街にあるよくある旅館風ホテルだ。予約なら絶対に選ばないホテル・・・。
通された部屋は海が一望に見える最高の部屋だった。もっとも、このホテルはどこからも眺めは素晴らしいけど。
目の前はフェリー乗り場と「道の駅」があり、ちょっとした広場になっている。丁度「第28回国際カジキ釣り大会」が行われ、夕方5時頃には沖から沢山のカジキ船が戻ってきた。
大きなクレーン車があったのは、カジキを釣り上げるものだった。カジキを釣るのは難しいようで、私が見ている時に一度だけ大きなカジキがクレーン車で上がったのを「道の駅」から見る事ができた。(遠いので写真を取り損ねて残念)
(参考:「第28回国際カジキ釣り大会」HPの2006年の様子の15日で釣り上げられたカジキを見る事ができます)
さて、ホテルに戻り、露天風呂に入ってゆっくりした後は待望の夕飯である。
「今日は、『いい旅、夢気分』みたいね」
たくさんの料理、伊勢エビの刺身、サザエの焼き物、金目鯛の煮付け、その場で揚げるてんぷら、煮物、鍋物、あれもこれも、これでもか! というほどお料理は出た。伊勢エビのお刺身は初めて食べた。他はあまり発見した味はなかった。
『これもあります。あれもあります。なんでもあります。』という料理よりも、何かテーマのある料理、新しい発見のある料理が食べたかった。やはりこういうホテルでは無理なのかもしれない。私達の求める物とは随分違った『おもてなし』だった。
下田も温泉街。温泉を楽しむ人にはよいかもしれない。そして、伊豆の海岸側はやはりマリンスポーツを楽しむ人には最高だが、この季節に、「観光」をするには暑過ぎる。やっぱり、私は森林浴のほうを選びたい。
景色は良いけど・・・ グローブはめて「さよなら」されても・・・
二日目は、「今井浜海岸」で下車。ここには「今井浜東急リゾートホテル」がある。駅のすぐ近くで、ホテルの目の前が今井浜海岸だ。「やっぱりリゾートホテルがいいね」と泊まる事はできなかったけれど、ラウンジでアイスコーヒーを飲んで帰ってきた。