入笠山(にゅうがさやま)(1995m)   2007/08/04
朝の6時に母を起こして、トイレをさせて、また母を寝かせてから「じゃぁ、行ってくるね〜」と、いざ、出発〜。
富士見パノラマスキー場のゴンドラ山頂駅に入笠湿原がある。
2年前の冬に初めてこのスキー場で滑ったが、急斜面の続くコースは私にとっては恐怖のスキー場となってしまった。あれから一度もこのスキー場へは来た事がない。いつかリベンジしようとは思っているけれど、入笠湿原のさらに上の入笠山でリベンジだ。
入笠山の登山口はいくつかある。私達は沢入登山口(1440m)から登ることにした。ここの駐車場には5台ほどの車が止まっていた。
軽く準備運動をして登り始めた。最初の10分程度は少し傾斜があり、きつかったが、その後はわりとなだらかだ。
歩き慣れている靴なのに、いつも履いている靴下ではなかったせいか、豆ができて途中でバンドエイドは貼った。その時に同じくらいの年齢の夫婦(夫に言わせれば自分よりずっと年上と言ってましたけど(笑))に追い抜かれただけで、後は誰にも合わなかった。
ウグイスが目の前でさえずっているように聞こえる。50分ほど歩くと、少し開けた場所に着いた。
そこが、入笠湿原だった。
ここまではゴンドラに乗っても、車で来る事もできるので大勢の人が湿原の木道を歩いていた。そして山彦荘という山荘もあり、宿泊も可能。
さて、ここからお花畑へ向かって歩く。道はチップが敷き詰められていて、山登りの雰囲気ではない。
夫が「こういう道が続くんじゃ、面白くないね」と言う。
(おおー、夫もだんだんと山の魅力にとりつかれてきたかぁ〜!)とちょっと嬉しくなった。
クガイソウ ヤナギラン
ウツボグサ サワギク
しかし、この道はマナスル山荘のある御所平(1791m)まで。ここは沢入登山口よりも広い駐車場があり、ここから登る人の方が多かった。
もう一息で山頂。晴れていれば360度の眺望なのに、すっかり霧の中で辛うじて八ヶ岳が見えた程度。夫は景色を見るどころではなく、早くおにぎりが食べたかったようだ。夫は体に貯えがないから、朝食をしっかり食べないと山頂までもたないみたい。(私は平気)
以前、蓼科山に登った時に魚肉ソーセージを美味しそうに食べている人がいたので、今回は家からもって来て楽しみにしていたが、車の中に忘れてきてしまい、夫ががっかりして余計に力が出なかったみたい。それにペースの遅い私に合わせて歩くので、それも疲れた原因かも。(笑)
蓼科山のときも霧で景色は何も見えず、今回もほんとうにがっかり。
しかし、八島湿原で憶えた「ハクサンフウロ」や母の好きな「オダマキ」も沢山咲いていて嬉しかった。
ホタルブクロ ハクサンフウロ
キバナノヤマオダマキ オオバセンキュウ
お昼を食べた後、もう少し足を延ばして「大阿原湿原」へ行って見る事にした。
かなり下山をする。初めてステッキを使ったがまだ慣れなくて、かえって恐いような気がしたが、それもだんだんと慣れてきた。
やがて、首切清水というところへ出る。ここから「大阿原湿原」へは一旦車道に出てそこを900mほど歩く。ここで疲れがどっと出て、「大阿原湿原」へ着いて、看板を見たら、湿原一周1800mもあり、夫も私も「ここは歩かなくていいかぁ〜」と入口で写真を撮って戻ってきてしまった。
また、このコンクリートの車道を歩いて、首切清水の入笠山登山口から山頂近くの迂回コースまで登りだ。もう、登りたくな〜いと思ったけれど、20分ほどで迂回コースまで登った。それから約1時間で沢入登山口へ戻ってきた。
いい汗かきました。少しは忍耐力もついた?かなぁ〜。(笑)
楽しい登山ができました。さて、次はどこへ登ろうかな?