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朝、6時に母を起こしてトイレに座らせ、また寝かせて、蓼科へ出発〜。 高速に乗ったとたんに、睡魔に教われ、気が着いたら、双葉サービスエリアでした。 ここで、朝食をとり、ピラタスロープウエイのサービス券を買った。100円引きだけど、コケモモジュース一杯サービスがついています。 車に乗り込むとまた寝てしまう、こまったもんです。 ピラタス蓼科ロープウエイ乗り場に到着。 7分の空中散歩です。しかし、回りは霧に覆われ、八ヶ岳も南アルプスも見えません。 山頂駅に到着し、坪庭を回る人々が多い中、私達は縞枯山へ登るので、縞枯山荘方面へ。 縞枯山荘がうっすらと見えてきました。 3年前にM.Nさんと北横岳に登った時に、雨池山から降りて来て山頂駅に戻る途中にある山荘。 ここで、ちょっとだけ、準備運動をして、雨池峠まで歩いた。 ここは雨池山方面、雨池方面、そして縞枯山方面へと別れる。 |
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| 左に写っている手前がikunoさん、後が一緒に登山したkanekoさん | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 縞枯山は霧の中で登っても景色は望めないので、雨池方面にしようかとしばらくここで夫と考えていたら、分かれ道の石の上に女の人が二人座っていた。 「縞枯山へ登るんですか?」と聞かれ、 「眺望は望めそうにないので、どうしようか考えているんです」と言うと、 一人の女性が「私も博多からせっかく来たのだけれど、景色が見えないし、もうここを登る自信もないし・・・」 彼女は若い頃は日本中の山を縦走し、冬はスキーを楽しんで、登りたい気持ちはあるのだけれど、もう体力的に無理と、とても残念だと言っていました。 夫は雨池へ行くより山へ登りたいというので、私達は登る事にすると、彼女に告げると、彼女は「私の友達はまだ元気なので、連れて行ってください」と頼まれて3人で登る事にした。 彼女(ikunoさん)は75歳、そして、一緒に行った友達(kanekoさん)はたぶん、60歳後半くらいだと思います。 ikunoさんと山頂駅で待ち合わせをして、3人は縞枯山へ。登り始めから岩ゴロゴロで急な登り。夫、私、そしてkanekoさんの順で登りましたが、どんどん離されてしまう。kanekoさんは博多からの荷物を全部持って登っているんです。小さいけれど、パンパンに荷物が入ったリュック二つ。ひとつを背負い、あとは手で持って登っている。私のほうがまだ若い!! kanekoさんの持っていたリュックの紐を長くして、自分のリュックの上にkanekoさんのリュックを背負った。 |
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| 雨池峠から30分の登りだから、たいした事ないと軽く考えていたけれど、かなりハードでした。 頂上につくと、休んでいた人が「パチパチ」と拍手してくれた。 「さすが、山男だねぇ〜、平然と登ってきたよ」と夫は言われた。いつでも涼しい顔している夫。 予定ではここを降りるハズだった。登りよりも降りるほうが恐怖! たぶん、ずっとしゃがんだまま降りるんだろうなぁ〜と、今登ってきた道をじっと見ていたら、「五辻から回った方が平坦だし楽ですよ」と教えてもらったので、急遽変更。 kanekoさんに「携帯は持っていますか?」と聞くと、kanekoさんもikunoさんも、持っていないという。 縞枯山の頂上からピストンするつもりだったのだが、五辻を回るとかなりの時間オーバーだ。まぁ、しかたがない。 |
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| 縞枯山の頂上はこんな感じ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 特徴のある枯れた木々の間を通ってしばらく歩きやすい道が続く。やっとkanekoさんともお話しながら歩ける。スイスや屋久島に行った話は興味をそそられる。しばらく歩くと、左手に大きな岩。ここが展望台だ。霧がかかって眺望は無理だけれど、kanekoさんは「せっかく来たのだから」と行く気満々だ。 大きな岩のてっぺん。枯れ木を下に見て、「おいらはお山の大将じゃ〜」と叫びたい気分。 茶臼山方面から団体が登ってくるのが見える。そして彼らも展望台目指して登ってきた。お山の大将はここまで、大にぎわいの展望台。ここで岩に座ってお昼ご飯、時々、日が差すけれど、霧が向こうからこちらめがけてやってくるだけで、青い空はほんの一部分。 |
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| ゆっくり休んでいると寒くなる。そういえば、山頂駅は12℃と表示されていた。体が冷えないうちに、下りましょう。しばらくは下山です。 標識が出てきました。真っ直ぐ進むと麦草方面、右へ曲がると五辻方面だ。五辻まではまだ先だ。しかし、歩きやすい道で、途中にトリカブトの群生を見たり。たぶん、トリカブトだと思います。違ったら教えてください。 やっと、五辻へ着きました。左に曲がると「出会いの辻」ここを通って麦草峠へと出ます。我々は右へ曲がり、あと一息で山頂駅です。 右手には今登ってきた縞枯山でしょうか、丁度霧が晴れ、縞枯現象がよく見えた。 なだらかな登りが続くと、森林浴展望台に着きます。登山をしない坪庭散策の人はここまでは軽い靴でも来る事ができます。ここからは茅野市を一望する事ができ、kanekoさんも大喜びでした。しかし、あっという間に霧に隠れてしまった。いよいよikunoさんの待つ山頂駅が近づいてきました。 ロープウエイのモーターの音、人々の話し声がだんだん大きくなり、坪庭に戻ってきました。 「あっ、いたいた」Lanekoさんは山頂駅で待っているikunoさんを見つけました。 ikunoさんは、とっても心配していまいたが、私達にとってはとても楽しい登山になりました。 |
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| もうすぐ山頂駅・・・と思ったら、ここを過ぎてやっと五辻へ出ました | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| kanekoさんが「トリカブト」と言うのですが、そうですか〜? | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 霧が少し晴れて、登ってきた縞枯山が見えてきました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| それから、二人はバスを乗り継いで行くつもりだった「乙女滝」へ車で一緒に見に行きました。ikunoさんはテレビで見て、どうしても「乙女滝」を見たかったようで、滝を見た時は「素晴らしい!! 良い出会いがあってほんとうに嬉しかったです。とても感謝しています」と何度もお礼をおっしゃっていました。私もお二人にあんなに感動され、私の勝手な行動に夫も付いてきて(いつもだけど)ありがとう。感謝!! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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