鷲が峰岳と八方尾根(2008.11.1〜3)
11月1日から3日の連休はちょうど母がショートステイ。もう今年はショートステイの予定がないから泊まりの遠出は今年最後かもしれない。
夫は仕事の前の日は一日ゆっくり家で休養したい人だから、今回は夫が4日までお休みなので思い切って二泊三日で遊んできた。
まずは、マリベルさんが宿泊した「鷲が峰ひゅって」に宿を取った。
ここは山小屋風の宿だから、山小屋に泊まった事のない夫も山小屋はこんなに良い所?と思ってくれれば、いつか本当の山小屋泊で山登りしたいとひそかに思いここを予約したのだったが……。
さて、私でも軽く登れるのではないかと今回は「鷲が峰山(1797 m)」(登山口からの標高差200 m弱)へ登る事にした。
八島湿原駐車場に車を止めて、見上げればすぐそこに山頂が見える……ビジターセンターで登山口を聞いたら、見えるところは山頂ではなかった。山頂は見える山のふた山向こうとの事だった。歩いて1時間ほど。見晴らしのよい登山道だし、今日は絶好の登山日より。
山並みが綺麗。少しへこんだ所が諏訪湖
右の方が八島湿原、鎌が池が見えます。
八島湿原の横の登山道を歩いて、振り返ると八島湿原が見下ろせる。今の季節は茶色一色だ。
何年か前の春に湿原を一周して花やウグイスの声を聞いたのを思い出す。春とはずいぶんと装いが違うものだが、これもまたすばらしい景色。
夫が「あれ、湖?」「あっ、諏訪湖が見える」きらきらと輝く湖面がきれい。
頂上と間違えたところまで来ると、さらにコブがふた山見えてきた。あと30分くらいかな?
若い女性が一人私たちを追い抜いた。反対に和田峠から来た年配のご夫婦。ここからはずっと稜線を歩くので、息も切れる事がないし、汗をかくこともない。
2つめのコブの頂上から八島湿原を見下ろすと、木々が整列したように並んでいた。植林?したのかな〜。
湿原の向こうに「奥霧小屋」が見える。
いつか、物見岩や蝶々深山へも行ってみたい。「鷲が峰ひゅって」に宿泊していた若い女性二人はいつもは車で来るのだが、今回はここから車山まで歩くのでバスでここまで来たと言っていました。車は同じ場所に帰ってこなければならないのでコースも限られる。

山頂には男性二人がお弁当を食べていた。その後、そのうちの一人が山頂にある少し大きな岩によじ登るような恰好をして、「ここで写真を撮ってくれないか、岩登りしているみたいに」と言って、相手方に何枚も写真を撮ってもらっていた。65歳は過ぎている二人だった。面白い。

頂上からは諏訪湖が広く見え、岡谷の町並みがよく見える。そして、編笠山から蓼科山まで八ヶ岳全体、 遙か彼方には北アルプスも見えるのだが、名前が分からない。そうそう、富士山もうっすら見えました。
八ヶ岳が綺麗に見えました
ゆっくりお弁当を食べ、景色を満喫して下山した。宿のチェックインにはまだ早いので、美ヶ原までドライブ。途中、ロードバイクで走る人に何人も会いました。兄もどこかで走っているかも!

山本小屋ふるさと館の駐車場で車を止め(これ以上、一般道は通行止め)、ここから歩いて10分ほどのところに「美ヶ原高原ホテル山本小屋」がある。真冬は雪に覆われ、厳しい寒さだろう。さらに10分ほど歩くと「美しの塔」がある。美ヶ原には何度も来ているがここへ来るのは初めて。ここからも八ヶ岳が綺麗に見えた。駐車場へ戻る時に林の奥から「キューン、キューン」と鳴く声。あれは鹿だろうか!
さあ、今夜の宿「鷲ヶ峰ひゅって」へ向かおう……次ページへつづく