【面影】
でも、わずか1駅区間とはいえ、幹線とは違ったくねくねした線路。「五鉄」の面影満点です。雑草。住宅の軒先?堂々10両編成の最新型電車が、草むらと軒先に消えていく。このアンバランスさ、結構好きです。
(完)
【幻!?】
幻か?危ない、電車来ちゃったよ!
いいえ、夢でも幻でもありません。旧五日市鉄道の線路の一部は、立川〜西立川間の、「青梅第三線(青梅短絡線)」として活用されています。中央線との平面交差を避けるので、中央線から青梅線への下り直通電車、南武線と青梅線の直通貨物列車や臨時電車のために、結構重宝しています。
【その先も】
やっぱり、この緩やかな曲線。醸しだしています。
【旧大神駅A】
他にも、鉄道の雰囲気を出すものが…。
【旧大神駅@】
途中、大神駅の跡地は公園になっていて、五日市鉄道があったことを記念して鉄道部品が展示されています。写真の台車は貨車のものですが…。
【五鉄】
旧五日市鉄道は、「五鉄」の愛称で地元の人々に親しまれました。跡地を利用した道路の名称に引き継がれています。
【転轍てこ】
手動ポイントを切り換えるてこです。ここではありませんが、昔、同じ昭島市内に旧米軍基地の引き込み線跡があって、リアルに動かせるポイントがありました。
残念ながら最近は、遊具でのケガが多いせいか、溶接して固定してあるのが少し寂しいです。
【そして、ありました!!】
ようやく鉄の匂い!エンドレールと転轍てこ。旧五日市鉄道を記念して最近作られたモニュメントのようですが、ここには説明文の類はありませんでした。
【面影B】
跡地を無理やり道路にしたような…。幹線道路(奥多摩街道)にぶつかるところで、道路が不自然にブツッっと終わっています。歩道だけ辛うじて「接続」をとっています。
【面影A】
緩やかな勾配もそうですが、この切通し。やっぱりどことなく鉄道モノです。
【面影@】
裏道にしては緩やかな曲線、なだらかな勾配。どことなく「鉄道」の匂いがします。
【「線路跡」の説明文】
つい最近まで、一部の橋脚のような構造物が残っていたのですが、今は自転車置き場が整備されてしまい、往時の姿を見ることができません。
代わり、ここに線路があったことを説明する看板が設置されました。
(すべての写真はクリックで拡大します。)
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2007年10月10日 No.901
JR五日市線。拝島〜武蔵五日市間、11.1kmのミニ路線。休日は、ハイキング客でにぎわいます。今では青梅線の支線のような形態ですが、かつて、青梅線とは別に立川まで独自の線路があったことは、あまり知られていません。南武鉄道(現JR南武線)と経営統合された時期もあります。あの不幸な太平洋戦争で国に買収されたのですが、もしかしたら、南武鉄道も東武や西武同様、一大企業になっていたのかも!?
残念ながら立川〜拝島の区間は、戦時中の昭和19年、国の買収と同時に「不要不急線」として廃止を命じられ、わずか14年の歴史を閉じました。
そんな五日市鉄道、「五鉄」の遺構を訪ねてみました。 (※ここは同じく五日市線の廃止区間である、武蔵五日市〜武蔵岩井の廃止区間とは別です)
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