ラジオのコレクション
CM−375 2007.02.05作成
概 要 構 成 受信周波数
 モデル番号 CM375  周波数変換 12BE6 MWバンド 下 限
 通称(愛称)  中間周波増幅 12BA6  550kHz
 生産国 日 本  検 波 1/2-12AV6 上 限
 製造メーカー 松 下  低周波増幅 2/2-12AV6 1650kHz
 種 類 トランスレス
テーブルラジオ
 電力増幅 35C5
 整 流 35W4
 電 源 AC100V  回路方式 スーパーヘテロダイン
レストア
1.
トランスレスのマジックアイ付きで、デザインが気に入って衝動的に買ってしまった。
どうやら、ラジオ病にやられたらしい。
家人の目が気になり、おどおどした状態になる。
本格的に罹患したようだ。
2.
早速裏蓋を開けてみる。
3.
ケースの裏側にシャーシを出すときの注意書きがあった。
4.
注意書きに従って、ロープ(ダイアル糸のこと)を外し、スピーカの線とランプの線をニッパーで切ってシャーシを取り出した。
5.
そのほかにも、スピーカ、ダイアル機構、パイロットランプをケースから外す。
6.
マジックアイを取り外し、ガラスマイペットを付けて清掃した。
7.
シャーシから真空管を抜いて、真空管は、ガラスマイペットで、文字を消さないように注意しながら、きれいに拭いて、シャーシは、風呂場で、50℃のお湯をシャワーでかけながら、ハブラシでごシごし擦って汚れを落とす。
その後、ドライヤーで乾燥し、真空管を挿した。 
このような乱暴な清掃は、完全に乾燥して水分を飛ばすことが必要だが、お湯を使うことで、ドライヤーをかける前でもかなり、蒸発するので、乾燥が楽になる。
後は、組み立てる前に、デジタルマルチメーターで絶縁抵抗を測っておくことが大事だと思う。
シャワー前の高周波部後側 シャワー後の高周波部後側
シャワー前の電源・低周波部前側 シャワー後の電源・低周波部前側 シャワー前の高周波部前側 シャワー後の高周波部前側
8.
ケースも、シャーシと同様に、50℃のお湯をシャワーでかけながら、ハブラシでごしごし擦って汚れを落とした。
中性洗剤を使った方が、よく汚れが落ちる。
シャーシには洗剤は使わない方がよい、トランスや中間周波トランスに染み込んで、絶縁が低下する恐れがある。
シャーシの汚れは、ハブラシにクレンザーを付けて擦った方がよい。
9.
パイロットランプのユニットである。ラジオ工房で、よく内尾さんが、「ナショナルのラジオは、ランプの配線の被覆がぼろぼろになっていることが多い」と言われていましたが、実物を見て、本当にそうだと思ったので、ランプを外して、配線を交換した。
取り外し前 組み立て前
10.
一応、清掃が終わったので、間違って、電源を入れないように、電源コードを切断して、組み立てた。
電源コードも、被覆が硬くなっており、交換しなければならないようだ。
後は、コンデンサのチェックをして、電源コードを取り替えてから、火入れ式だ。
更新記録 
2007.10.15 デザイン変更