最終更新日 08/11/03 
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- 北村薫、宮部みゆき『名短編、さらにあり』ちくま文庫。舟橋聖一、林芙美子、内田百閧ネど。美しい日本語のお手本です。作品では内田百閧フ「とほぼえ」がゾクゾクして好きです。日常から「ふっ」と異次元の世界に踏み込んでしまった様で怖い。戻って来られるかな。
- 宮部みゆき『長い長い殺人』光文社文庫。温かいミステリー。
- 東野圭吾『犯人のいない殺人の夜』光文社文庫。冷たいミステリー。
- 寺山修司『ポケットに名言を』角川文庫。学生だった私にとっての最初の「名言」は、井伏鱒二の「花に嵐のたとえもあるさ さよならだけが人生だ」という詩であった、人を画一化してしまう権力悪と戦う時の処世訓であった。ふ〜ん。一期一会的な意味あいで使われる時もあるけど、そういう捉え方もあるんだね。
- 言葉というのは、人生観や生活状況により、心への響き方が正反対にもなるものですね。どんな言葉が心の支えになるかは、時々に違うので、自分で探すしかない様です。
- 太宰治『人間失格・桜桃』角川文庫。期間限定「松山ケンイチ」SpecialCover、それに惹かれて買いました。そんなのも有りです。
- 「人間失格」とありますが、太宰は誰よりも人間らしく生きた人ではないでしょうか。でも、途中で投げ出してはいけません。どんなに苦しくても、最後まで生き続けなければいけません。
- 天才でも、自分が認められず弱ければ、幸せにはなれない事。逆に、誰に何と言われようとわがままに生きて、本人は幸せな事。どちらを選ぶかではなくて、生まれ持っての魂のレベルに依ると思います。
- 梅図かずお『赤んぼう少女』角川文庫・コミック。子供の頃に読んで、衝撃的でした。怖い〜けど読みたい。
- 噴出しにある台詞に時代を感じます。今はそんな言いまわしはしないです。(渡る世間は・・は別だけど。)
- 写真集『ARASHI IS ALIVE』SHUEISHA。嵐の五大ドームツアーのドキュメンタリー写真集です。大好きな大野君や松ジュンの姿に、ページの真ん中で線が入っているのは納得できません。そこはなんとかならなったのか!
- でも、音の無いコンサート。何も聞こえないけれど、「alive」
生きているエネルギーを感じます。不思議な感覚です。
- 夢枕獏『陰陽師、瀧夜叉姫、上・下』文春文庫。「ぞぶりと噛みついた・・。」「がつん、がつん、こり、こり。」など、鬼が人を食らう様子に、わくわくします。
- 名言を見つけました。「桜が桜であるごとくに、博雅は博雅のごとくにありたい。きちんと咲いて、きちんと散る。桜がその桜のごとくに己をまっとうしているように。」
- 石田衣良『電子の星・池袋ウエストゲートパークW』文春文庫。マコトワールド全開!マコトのリズミカルな語り口調が心地いいです。
- けらえいこ『あたしンちM』メディアファクトリー。コミックです。読売新聞日曜日に連載されています、毎回楽しみにしています。だって家とおんなじなんだもの、特にお父さんなんか・・顔まで同じ。
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