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自然と違い、とにかく水槽内には病原菌がうようよしています。
元気なうちは抵抗力が強いため発病しませんが、何らかの原因でストレスがたまると抵抗力が無くなり発病します。
水質悪化や弱肉強食によるストレス、外傷による細菌進入、新規導入魚や生餌による細菌・寄生虫の持込・・・
原因はいろいろありますが、発病して苦しがっているコリちゃんを見るのはとっても悲しい事です。
コリちゃんのために、できる限り看病をしてあげたいものです。
何はともあれ今まで使ったことのある薬についてのうんちくです。
私のお勧めは、パラザンDとトロピカルNです。
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パラザンD コリドラスを多く飼っていらっしゃる方なら是非とも常備したい薬。エロモナス病、カラムナリス病に効果がある。しかし、エロモナス病に関しては病気が進みすぎているとこの薬でも治る確立は低い。いろんなサイズで売られているが、お勧めは100ml。値段は5000円くらいするが、コストパフォーマンスに優れている。 |
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エルバージュ エロモナス病やカラムナリス病に効果があると書いてある。私も2,3度使用したが、使い方が悪かったのかあまり良い印象が無い。ショップでは、トリートメントに良く使うと説明された。意外に値段は高い。 |
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グリーンFゴールド顆粒 細菌性感染症治療薬、つまりエロモナスやカラムナリスに効果があるらしいのだが、使い方が悪かったのかあまり良い印象は無い。とりあえず水に溶けない。粉のまま底に落ちるのが見ていてとても気持ち悪い。それと、ゴールドシリーズはいろんな種類があって分かりづらい。はっきりいって消費者をなめている。グリーンFゴールドリキッドっていうのもあって、それは顆粒の液体バージョンかと思ったら大間違いで、成分的にパラザンDを薄めたもの。パラザンDと出会うまでは、ゴールドリキッドを使っていた。 |
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メチレンブルー 本来、白点病などに効果があるらしいのだが、私は使ったことが無い。では何で持っているかというと、コリの卵の防カビやイトメの消毒で使用しているため。持っていると何かと便利だが、実際に使う機会が無い薬の一つである。 |
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トロピカルN 寄生虫撲滅の決定版。ただかなりの劇薬なので、使い方を誤ると全滅の危機も。この薬のおかげでコルレアなども立ち直っており、やはりお勧めの薬。本来はあまり使いたくは無いのだが、コリドラスを飼っているといずれお世話になる薬である。 |
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アマゾングリーン メチレンブルーだとバクテリアや水草に良くないっていうんで買ってきたのがコレ。やはり白点病の為に買ってきたものだが、コリドラスをメインで飼ってからはほとんど使っていない薬である。 |
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テトラ NO2-テスト そもそもろ過サイクルとは、魚の糞(アンモニア)がバクテリアによりNO2-(亜硝酸塩)を経てNO3-(硝酸塩)になるらしい。んで、NO2-は有害だが、NO3-はまぁ無害らしい。そこでNO2-がどのくらい含んでいるかを測るのがこの品物。これまで、10回くらい使ったことがあるが、今まで一度も危険信号だったことは無い。本当に意味のある品物なのか疑問。ところで、、化学式を書いてみればろ過サイクルって結構簡単だったりする。ちなみに、以前水槽の水をとって顕微鏡で覗いてみたが、バクテリアって奴が本当に居ました。(笑) |
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テトラ PH試験紙 とりあえずコリドラスは弱酸性だ!なんて噂が広まるから買ってみたのがコレ。以前、ピートを使用していたとき、確かに酸性よりに色が近づいたので、試験紙としてはあながち悪くは無い。しかし、ここ1年全く使用していない。別にPHなんてこだわらないのでどうでもよい。PHショックなどよほどの事が無い限りありえない。アピストやディスカスなどを飼う場合にはPHは大事だが、それだったら素直に電子PH計を買った方が良いだろう。 |
それでもって病気のうんちくです。私のやり方であって全てがこの通りではありません。
| エロモナス病(穴あき病) 「朝、何だか元気の無い固体がいるな・・・。仕事から帰ってきたら、ゆっくり看病してあげよう」と、まっすぐ家に帰ってきて水槽をみたら、横たわって死んでいた。そんな時は、ほぼ”エロモナス病”です。とにかく病気の進行速度が速い。1日で死んでしまうことも珍しくありません。死体を観察すると、体の一部に穴があいていてそこが充血していることが多い。 [症状] 呼吸が荒く、ヒレや体表が充血している。水平感覚も無いみたいで水面近くでふらふらしていることも。症状が酷くなると穴が開き始める。 [対策] 初期状況ならともかく、中期・末期に入ると投薬しても間に合わないことが多いです。私自身、症状を発見してからは全て手遅れでした。とりあえずこの病気は感染するらしいので、発病した固体を隔離し、本水槽にはパラザンDを規定量の半分くらい入れて様子を見る。隔離した固体はトリートメント水槽に入れ、パラザンDを症状に合わせて半分から規定量いれる。餌はイトメなどを口元に持っていき与えます。餌を食べるようなら望みはありますが、食べないようだと完治は難しいですね。日に日に弱っていく姿を見て、悔しい思いをしたものです。 |
| カラムナリス病(尾ぐされ病) ヒゲやヒレががとけたりするのも、この病気と考えています。初期では寄生虫がついている訳でもないのにコリちゃん達が頻繁に痒がり始めます。そのまま放っておくと、ヒゲやヒレが固まってきたり解け始めたりして、元気もなくなってきます。末期では、抵抗力が無くなりエロモナス病を併発したり、ヒゲやヒレが完全に無くなったことにより餌が食べられなくなり死んでしまうことも。病気にかかってもすぐには死なないので、それほど怖い病気でもないのですが油断は禁物です。病気が発生したら、水槽環境を見直すのも一つの手でしょう。 [症状] 初期:寄生虫がついている訳でもないのに、体を頻繁にこすりつけ痒がる。また、水面に空気を吸う行動が多くなる。 中期:ヒゲやヒレが一部解け始める。元気なコリに比べると明らかに歩行(?)困難。 [対策] 初期:原因は水質悪化や過密によるストレスがほとんど。水換え+パラザンDを規定量半分+あら塩を投薬で治ることが多い。 投薬して1週間様子を見て、まだ症状が頻繁なようなら、再度、水換え+パラザンDを規定量半分+あら塩攻撃を行う。 症状によっては、パラザンDの量は規定量の1/3でも良いでしょう。 中期:ヒゲやヒレは再生しますが、環境そのものを良くしないと完治しません。ヒゲが完全に無くなると、元に戻る(再生する)まで半年はかかります(経験談)。まずは、水換え+パラザンDを規定量半分+あら塩攻撃を行い、とりあえず水質の応急処置を行った後、ストレスの原因を完全に削除します。特に過密水槽に居る場合は、餌食いで負けるので広い水槽に引っ越した方が良いです。 |
| 寄生虫付着 よーく見ると、ヒレやヒゲに糸のような寄生虫がうにゅうにゅ動いている。寄生虫が付いているからといってすぐに死ぬことは無いが、長い間放っておくと元気が無くなり、餌を食べなくなって他の病気を併発する。細菌性と違って、外部からの持ち込み以外原因が考えられない。新コリ導入後、イトメを与えた後などは注意した方が良い。 [症状] とにかく妙に元気が無い。餌をあげても底にじっとしている。よくみるとヒレやヒゲに寄生虫が付着しており、ときたま体をこすり付けて痒がる。 [対策] トロピカルN(以下、トロN)を投薬する。ただしトロNはかなり強い薬で、ほとんど毒と思ってよい。エビは確実に死ぬので、投薬前にエビは隔離しておく。また、規定量の1/3以上入れるのは止めた方が良い。コリドラスが薬によって死んだ事はまだ無いが、バクテリアなども殺してしまう為、水質バランスが必ず乱れる。コリドラスの模様も薄くなってしまい、飼育者の心臓に良くない。投薬して2,3日後、水槽の半分くらいを水換えする。3,4日様子を見て、まだ寄生虫が取れていないようなら、さらにトロN1/3アタックを行う。やはり2,3日後、水槽の半分くらい水換えする。ちなみに、トロNアタックをした後は水質バランスが崩れるのだが、これが元に戻るのは大体1ヶ月くらいかかる。薄くなったコリの模様も、元に戻るまで2、3週間くらいかかります。 |