コリドラスの繁殖をやってみよう!

コリドラス・ナイスニー 稚魚の群れ群れ(^^) コリドラス・ナイスニー 稚魚の群れ群れその2(^^)

我が家ではこの方法で繁殖に成功しましたが、全てがこの通りではありません。
あくまで参考程度にとどめてください。

1.繁殖水槽を用意する。
  いろんな魚(コリ含)が混泳している水槽では、繁殖は難しいです。
  繁殖を目指すならば、新たに繁殖水槽を用意してあげましょう。
  60cmスタンダード、もしくは45cmキューブ水槽以上の水槽が良いでしょう。
  私は60cm(幅)×30cm(高さ)×45cm(奥行き)を使用しています。
  ろ過能力は上部フィルターだけでもOKですが、水量に応じたフィルターを用意してあげましょう。
  レイアウトに関して、水草に産み付けるコリドラスも多いのでアマゾンソードなどを植えましょう。
  その為、砂底には砂利が必要になります。コリドラスが隠れることの出来る流木もあると良いでしょう。
  (卵が砂利上に落ちると探しにくくなるため、砂利を引かない方もいます。)

2.繁殖させる固体のオス・メスを用意する。
  実はこれがもっとも難しい事です。しかも、子供過ぎてもダメ、大人過ぎてもだめな訳ですね。
  オスとメスを見分けるのも一苦労です。一般的の見分け方は以下の通りです。
  オス・・・メスと比べてスレンダー。腹ビレの先が尖がっている。
  メス・・・オスと比べてふっくらしている。腹ビレの先が丸まっている。
  しかし、オスだ!と思っていても家に持ち帰ったら「メス?」と思うことも少なくありません。
  ショップの人に選んでもらうのが良いでしょう。
  オス、メス1匹ずついれば産卵するチャンスはあります。
  ペア数が多い方が産卵してくれそうですが、多ければ確実という訳でもありません。

3.繁殖水槽にはまだ入れない!
  買って来た固体は、専用の繁殖水槽にはまだ入れません。
  まずはじっくりと育て上げるまで普通の混泳水槽で飼育します。
  要は、繁殖しそうになるまで混泳水槽で育て上げ、繁殖しそうになったら、繁殖水槽に移動します。
  コリドラスは環境が変わると繁殖するケースが多いので、移動することで繁殖ショックを与えます。(^^;

4.繁殖する気になるまで待つ!
  餌はイトメでも良いのですが、冷凍アカムシでも可です。理由は後ほど説明します。
  順調に育ってけば、メスはお腹が大きくなってきます。抱卵状態になればメスはOKです。
  オスは元気であればそれでOKですが、繁殖前のオスはちょっと攻撃的になります。
  例えば、他のコリドラスを追っかけまわしたり縄張りを持つようになります。

5.いよいよ繁殖水槽に移動します。
  抱卵したメスと元気なオスを繁殖水槽に入れます。
  新しい水槽環境に落ち着いてきたら、イトメを与えてみましょう。
  イトメは栄養価が高く、イトメを与えたら産卵したという話も聞きます。
  つまり環境ショックとイトメショックで産卵させようっていう作戦ですね。(^^;

6.産卵したら、卵をプラケースに隔離します。
  私は@の方法が一番良いと思います。
  メチレンブルーはカビ防止のため、入れたほうが良いです。
  @プラケース(2Lか3L)に水道水をそのまま入れたものにメチレンブルーを2,3滴たらし、
    エアレーションをいれる。両面吸盤で水槽上部に設置。
    →高い孵化率でした。
  Aプラケースに本水槽の水をそのまま入れたものにメチレンブルーを2,3滴たらし、以下同文。
    →孵化率50%以下
  Bスリットの入った産卵箱を本水槽にいれて、以下同文。
    →孵化率0%(産卵箱内の水の流れが悪いからでしょうか)

7.孵化まで4日〜10日
  アッシャーは、10日くらいから孵化開始(おそらく遅い方)
  ナイスニーは、3日くらいから孵化開始(おそらく早い方)
  順調な卵は、ちょっと黒っぽいです。卵の中で何か動いているのが見えます。

8.あとは育成に入ります!! ここからは産卵・孵化以上に大変です!!