7月30日(日) ツンデレ刑事の事件簿1
「ははは、おかしなことを言う人だ。この僕が幸子を殺したって?
なぜ自分の妻を殺さなくちゃいけないんだい?」
「う、うるさいわよ!あなた、彼女のこと疎ましく思ってたでしょ。
ネタは上がってるんだからね!」
「たしかに鬱陶しかったよ。だがそんなのどの夫婦だって一緒だろ。
僕が殺したって理由には全くならないさ。」
「あなたの指紋が付いた凶器を警察は押収したわ。もうすぐあなた
指名手配になっちゃうんだから!そうなっても知らないんだからね!」
「えっ!?…そ、そうか。こうなったら高飛びでもするかな。」
「だ、だめよ!空港で絶対につかまっちゃうんだから!だ、だから罪が
すすす少しでも軽くなるように、そのぉ、わ、私といっ、いっ、一緒に、自主しよ?」
「僕をかばってくれるのかい?やさしいんだな、きみ。」
「ちちちち違うわよっ!ちょっと手錠持ってくるのを忘れちゃっただけよ!
あんたのことなんかどうでもいいんだからっ!勘違いしないでよね!」
「でも、うれしいよ。」
「もう知らないんだから!(かぁーっ)」
我ながらキモい。
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