12月10日(月)  おはなし8


ベランダでタバコを吸っていると、部屋の中から君のお気に入りの ヘビメタが聞こえてくる。普段は思いっきり女性らしいのに、どうしてヘビメタ なのか不思議に思って、どこが好きなのか聞いてみたことがあった。

「英語で何言ってるか分かんないとこ。」

僕が意味がわかんないという顔をすると

「落ち込んでるときとか悲しいときは、考えちゃう歌聴きたくないから。」

と笑って答えてた。その時は「なるほど」くらいにしか思わなかったけど、 今は痛いほど分かる。それに、きっと今も苦しいんでる。君は強いから 口には出さないけど僕に気づいて欲しいんだと思う。だから今その曲を 大きめの音でかけているんでしょ?でも、ごめん。僕は気づかないフリを してる。僕は君と違って弱いし臆病だ。僕は君が抱えている悩みに触れるのが恐ろしいんだ。


そう、君がひどいワキガ持ちだという事実に。



12月12日(水)  さらば〜


みなさん、お元気ですかー!?僕はおもいっきり風邪だよー!!

お久しぶりです。いつの間にか12月ですね。寒いわけです。
さて、僕がこの数ヶ月間いったい 何をしていたのかといいますと、期限1週間前にようやく自動車免許を取得したり、単位を 取ったり取らなかったり取らなかったり、弓道部でめっさ頑張ったり、お酒飲んだり吐いたりで、 すごく忙しくて楽しい日々を送っておったのです。楽しすぎてこのホームページのことなんか、すっかり 忘れてしまってました。めんごめんご。

この時期、部活の4年生が遂に部活から引退してしまうのです。去年の4年生、つまり僕が1年だったときの最上級生は 最後の試合で負けてしまい、ウチの部はリーグで降格してしまいました。その無念を晴らそうと、今年1年、部を引っ張って 来た学年です。去年の4年生も大好きでしたが、僕は今年の4年生と仲が良く、特に主将と副将の先輩には本当に よく可愛がってもらっていて、試合の後は決まって三人で飲みに行ってました。

僕は知っています。この二人が影で努力し、苦悩し、監督・コーチと部員との板ばさみに会い、 疲弊しながらも必死にこの1年を駆け抜けたことを。自分が不調に陥って本当は悔しいはずなのに、 そんな心の余裕なんか無いはずなのに下級生をサポートしていたことを。いつもいつも みんなが帰って行く中、 道場に残って夜遅くまで練習していたことを。

普段はバカ話ばっかりして、お礼なんか言ったことありませんが ここでコッソリと言わせてもらいます。ほんとに、…本当に


もうワリカンは勘弁して!!!



12月14日(金)  真面目に嫌過ぎる


朝、通勤ラッシュ時の満員電車に揉まれながら学校に行くんですが、乗車率が250%を越すことも珍しくなく 8時から9時の間は自然渋滞ならぬ自然遅延が発生して、下北沢の手前で いつもいつも停止信号に捕まり、ちょっと動き出したかと思うとすぐ止まり、 ちょっと進んではまた止まるという絶妙の焦らされプレイを毎朝受けているのです。

もう運転士がテクニシャン過ぎてモンモンですよ。ホントに毎日毎日耐えられません。 もう…っ、ほんとぉ…っ、これ以上…んっ…ガマンできないっ…!!お願いだから、もう…いいかげん


イかせてぇぇぇぇぇえええぇえーーーーー!!!!!(学校に)



12月16日(日)  鬼ゲイ


ふふふふ、…ふふふふふ。

ふふふふふふふふ。…松屋のあとに牛角。ふふふふうふうふうふ!


はいっ、のっけから大変頭の悪い感じです。さて、今日は先輩と二人で上記の通り 松屋で豚メシ大盛りを食べた後、牛角へ行ったのです。そのハシゴはおかしいだろうとお思いかもしれませんが 、ある程度腹を満たしてから牛角へ行くと大変安上がりなんですよ。

忘年会シーズンのせいか、開店直後に行ったにも拘らずカウンター席に座る羽目になってしまい、ヒゲの剃り残しで顔半分 が青い先輩と恋人座りで焼肉をつつくという香ばしいシチュエーションになってしまったのです。

二人ともあちゃーと思いつつ、開き直って先輩の肩に僕の頭をちょこんと乗せてみたり、艶っぽい声で会話したりして ゲイカップルを装いつつ肉を食ってました。まじでキモイだーこれが。




12月17日(月)  久々に展開


そろそろクリスマスですね。

今度ですね、部活のみんなでクリスマスイヴイヴくらいに仮装して遊ぶんですけども、 僕はサンタ嬢を選択してしまってですね、…ああどうすれば。 友達や先輩に宣言してしまったあのときの自分が許せない。

ミニスカートとオーバーニーソとの狭間から溢れ出る毛、毛、毛。きっとね、 お毛毛たちも恥ずかしがってますよ。

「きゃー!?……もーっ!! つよしになら見られてもいいけど、他の男に見られるなんて絶対ヤッ!つよしも、つよしだよ、 今まで剃ったり抜いたりせずに大切にしてくれたじゃない。よしよしってやさしく撫でてくれたし、 ボディーソープだけじゃ、痛んじゃうよってコンディショナーも付けてくれた。去年の冬の夜には 風邪引いちゃうからってスパッツを履かせてくれた。今年の夏には海にも連れてってくれた。いつだって ずぅっと一緒だったのに…。 あたしたち、つよしみたいな 男の人に生えて来れてホントに良かったって思ってたんだよ?いったいどうしちゃったってゆうの? あたし達のことなんか、もう飽きちゃったの?あたしたちモモ毛よりスネ毛のこと好きになっちゃったの…? ぐすっ、うっ、うっ、ふぇーん。」





も、モモ毛ーーー!!!



12月20日(金)  実践してはいけません。なぜなら…


つい先日にも話に出しましたが、朝 大学に向かう電車はめちゃめちゃ混みます。 電車内はそら凄まじい状況になります。肺が潰れそうなくらいのぎゅうぎゅう詰め。 誰かの腕が僕の頭にずっと密着してますし、前の人の髪の毛が僕の顔に刺さるのです。

僕はまぁ皆さんお察しの通り決して良い人間ではないので、「あーうぜぇ。」と 心の中で絶叫しているんですが、朝からこんな事ばかりモンモン考えていたら、 心が荒みますしロクな一日になりません。

そこで!僕は通勤ラッシュに揉まれている全世界の人に啓蒙します。


「自分以外はすべて女子高生だと思え。」


天才だと思ったでしょう。隠すことはありません。それは正常な思考です。 老若男女、どんな人間だろうと野郎より女子高生と密着する方が不快感を 覚えないはずなのです。

僕にとっては不快感を感じるどころかパラダイスです。腕が僕の頭に当ろうが 髪の毛が僕の顔に突き刺さろうが四方八方から押しつぶされようが すべて許せます。むしろありがとうございます。ぐふふふふーー!!


そしてごめんなさい。