バリ島のこと

昨年10月に予定していたエジプト旅行がテロの影響で中止になって以降、しばらく海外旅行は差し控えておりましたが、ここにきて落ち着いてきましたので、これまで経験したことのないリゾート型の海外旅行をすることにしました。 行き先はおよそ11000の島からなる多島国家インドネシアの中心地区ジャワ島の東側に隣接するバリ島です。

特にここを選んだ特別な理由は無いのですが、敢えて言うならば、2億の国民の大半がイスラム教を信奉するイスラム国家でありながら他宗教に寛容で、特にこのバリ島はインドネシアで唯一ヒンズー教主体の地区ですのでヒンズー教文化と言うものを肌で味わえるのではないかとの期待感です。

もうひとつ、随分昔の米画で人気喜劇俳優ボブホープの珍道中シリーズの中に「バリ島珍道中」と言うのが有りまして、 子どもごころにその素朴なバリ島の情景に憧れたことも理由になっているように思います。

インドネシアの人たちは日本が太平洋戦争でこの国を侵略したのにも拘わらず日本人に対して、インド、パキスタン、アフガニスタンと同様に尊敬に近い親近感を持っているようです。

以前、東チモール問題でインドネシアが外国から平和維持軍を受け入れる際、隣国同然のオーストラリアからの派遣申し出を断ってまでも日本の自衛隊派遣を熱望した経緯からも事実だと思います。 先日の東京でのアフガン復興支援会議が成功を収めたのもアフガニスタン、パキスタンの当事国が日本に対して好印象を持っていると言う事実も見逃せないことと思います。

その共通した理由はインド、パキスタン、アフガニスタンは英国、インドネシアはオランダ、ポルトガル等の白人の植民地支配を受けて苦悩していたところへ日本軍が侵攻してきた結果としてその植民地支配から開放されて独立するきっかけが得られたことにあるように思います。

バリ島は、インドネシアの群島を成す数千の島々の一つでヒンズー教文化とユニークな芸術、儀式を持つインドネシア最大の観光地です。 バリ島の面積は東京都の約2倍で約280万人が住んでおります。

ングラ・ライ空港の北側から州都デンパサールにかけて古い観光地サヌール、若者の街クタ、レギャンそして空港の南側からムブル岬にかけてジンバランと政府によって開発された一大リゾート地ヌサ・ドウアが位置しております。 我々が泊まるホテルはこのヌサ・ドウアのシェラトン・ヌサ・インダと言うAクラスのホテルで貧乏人の我々にとっては分不相応とは思いますが、ダイビング、水泳、踊り見物、グルメ、ショッピングを楽しんでこようと思います。



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