| −日記帳(N0.469)2003年03月04日− | −日記帳(N0.470)2003年03月05日− |
| セ・リーグ順位予想 | イラク問題論評の問題点 |
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チーム 順位 打率 本塁打 防御率 評価点 巨 人 1 .272(1) 186 (1) 3.04(1) 3 ヤクルト 2 .263(2) 142 (3) 3.39(3) 8 中 日 3 .257(4) 125 (4) 3.19(2) 10 阪 神 4 .253(5) 122 (5) 3.41(4) 14 広 島 5 .259(3) 154 (2) 4.36(6 11 横 浜 6 .240(6) 97(6) 4.09(5) 17 上表は昨年度のセ・リーグのチーム別の成績を示しております。 打率、本塁打、防御率の順位の計を評価点で示しております。巨人は3項目全てに於いてトップで、評価点3で、2位のヤクルトの8を大きく引き離しております。ここで注目されるのは阪神と広島が順位と評価点が逆転していることです。本来なら、評価点11の広島が評価点14の阪神より上の4位になって然るべきなのに実際は下の5位になっております。 この理由は3項目の順位への寄与率を順位に対する各項目の相関係数で示すと、打率=88%、本塁打=72%、防御率=85%で、本塁打の寄与率が最も低いため、本塁打で2位のプラス効果が防御率6位のマイナス効果で相殺されてしまったからと考えられます。この様子を、打率(青色)、本塁打(赤色)、防御率(黄色)で示すと下図のようになります。 |
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広島が本塁打が多い反面、防御率が飛び抜けて悪くアンバランスな状況がよく判ります。中日は逆に防御率がいいのに打率、本塁打が悪いためヤクルトを抜けませんでした。阪神も同様の傾向を示しておりますが、そのレベルが中日より低いためAクラス確保できませんでした。横浜は全ての項目で最悪で、最下位は当然の成り行きと考えられます。 そこで、今年の順位をを昨年の実績をベースに次のように予想してみました。 チーム 順位 打率 本塁打 防御率 評価点 巨 人 1 1 1 2 4. 中 日 2 2 . 2 1 5 阪 神 3 3 4 3 10 ヤクルト 4 . 4 3 4 11 広 島 5 5 5 . 5 15 横 浜 6 6 6 6 18 巨人はペタと松井の差だけマイナス、中日は野口の復活と強打の外人コンビの加入で大幅プラス、阪神は金本、伊良部の加入有るもバルデスの穴を埋めきれず小幅のプラス、ヤクルトはペタの穴を埋めきれず小幅マイナス、広島は金本の穴を投手力の整備で埋めて現状維持、横浜は古木の成長、川村の復帰で小幅プラスと予想した結果が上の順位表です。巨人、中日は僅差、阪神ヤクルトも僅差、少し離れて広島、横浜が続くと言った感じです。 従って、当初は巨人、中日、阪神、ヤクルト、中盤にさしかかって、ヤクルトが脱落、巨人、中日、阪神でつばぜり合いが続き、そのうち巨人が他球団の包囲網に遭って苦戦を強いられながら中日との間で一進一退の優勝争いの結果、僅差で巨人が優勝とみました。もし中日が逆転優勝するとすれば、その条件は野口・山本の左コンビの完全復帰と外人コンビのいずれかが4番に定着することですが、これはまず望み薄とみました。しかし、新人の桜井、トレードの平井の活躍如何では望みがでてくるかも知れません。そうあって欲しいものです。 頑張れ! ドラゴンズ |
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イラク問題に関する論評の中で時折、首を傾げたくなるような論評を見聞きすることがあります。
イラク問題は、イラクがこれまでに周辺国との紛争の過程で生物・化学兵器などの大量破壊兵器を製造し、使用してきたことが国連・査察委員会等で明らかとなり、イラク側もこれを肯定したことから、これらの大量破壊兵器を廃棄すると言うイラクの義務を如何にして履行させるかと言うことにあります。従ってこの問題を具体的に表現するために、目的とそれを実現するための手段と言う命題にするとイラク問題次のように表現されると思います。 ・目的=イラクに大量破壊兵器を廃棄させること ・手段=廃棄の有無を国連による査察で確認し、確認出来ない場合 は武力行使も含めてその手段を国連の場で審議して決める 問題は、この手段の中の一つの選択肢でしかない武力行使だけを抜き出してそれを目的にしてその達成手段を考えていくと論評です。手段を目的に代えるのはよくある論理ですが、手段の抜き出し方如何では、元の目的との関連が薄れて問題の本質から逸脱してしまうように思います。 ・目的=米国に武力行使をさせないこと ・手段=武力行使による数々のマイナス面を、世界世論、マスメディ ア等を通して、米国及び自国政府、国連に訴えていく この命題には、本来の目的である「イラクに大量破壊兵器を廃棄させること」は当然その背景には折り込まれているのでしょうが、目的、手段を論ずる因果関係の要素にはなっておりません。従って、この命題だけを論ずると、イラクが査察に協力しているのにこれを無視して武力行使を強行しようとしている米国の図式だけが浮かび上がって、イラク→○、米国→×と言う明らかに間違った印象を与えかねません。そして非現実的な非武装平和論者等による反戦活動の渦に巻き込まれて本質が見えなくなってしまう恐れがあります。 武力行使に反対し、これを避けることを願うのは人間として当然ですが、イラクが大量破壊兵器を隠して温存し、かってイランやクルド人地域に使用したように再び使用する恐れが有るならばこれを阻止するための武力行使はやむを得ない手段と思います。 従って、イラクが大量破壊兵器を隠して温存しているか否かの判断に尽きますが、これを国連による査察で行うのに限界が有り、例えどのような判断を査察委員会が下しても米国はこれを無視しすることが目に見えております。ここは米国の要求でもある「フセイン大統領の国外亡命」と言う白黒のはっきりしたことを、この目的の手段にする以外にないと思います。イラクが米国との戦いを受けて立つと豪語する裏にはイラクがこうした大量破壊兵器をまだ完全に廃棄していない証でもあるように私には思えてなりません。 ・目的=米国に武力行使をさせないこと ・手段=フセイン大統領の国外亡命させること これは、イラクにとっては屈辱的な内政干渉ではありますが、米国の攻撃を受けて多大な被害を受けることを考えればこれを耐えて決断することが最良の策で、これこそフセイン大統領でしか出来ない英断と思います。従って、この手段を目的にしてその手段を策していくことになります。 ・目的=フセイン大統領の国外亡命させること ・手段=例えば中立的な第三国が亡命を説得し安全を保証して自国 に亡命させること この第三国に日本が名乗りあげ、昨年北朝鮮に出向いたように、小泉首相自らバグダッドに出向いてフセイン大統領に会って説得したら、と夢のようなことを考えてみました。無理でしょうが。 |
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