| −日記帳(N0.497)2003年03月30日− | −日記帳(N0.498)2003年03月31日− |
| イラク戦争の報道姿勢に思う | プロ野球開幕 |
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| 国営放送で報道するイラク副大統領 |
| (吉田豊氏の日記から引用) |
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今回のイラク戦争はどのように命名されるのでしょうか。第二次湾岸戦争が無難でしょうか。先回との違いはいろいろ有りますが、特にメディアの報道姿勢に大きな違いが有るように思います。先回は、世界中のメディアで唯一CNNの記者が決死の覚悟でバグダッドにとどまって世界に向けて生々しいバグダッド空爆の状況を生中継してCNNの名前を世界に轟かせました。 今回は、日本のメディアもバグダッドから生中継し、市内の至るところに無人定点カメラが設置されていて、そこからも映像が入ってきます。イラク政府もこうした、どちらかと言えば彼等にとって敵側に相当するメディアに対しても厳重な報道規制は今のところしてないようですので、先回よりは豊富に戦況の映像が入ってきます。 しかし、ここにきていろいろと問題が起こってきました。まず、米国・国防省側の報道は当初のフセイン大統領、及びその要人の爆死報道のように信憑性に欠けるものが多く、後になって訂正、取り消す場合が多くなっております。一方、イラク国営放送では、米軍兵士の死体や捕虜の惨めな姿を放映してイラク軍の被害には殆ど触れず、民間の被害を強調することで米軍の不法性を世界に訴えております。 つまり、両国政府筋の報道は自国に都合のいいところだけを強調するので、視聴する側に偏った印象を与えかねないように思います。現に、私もフセイン大統領爆死説を信用してしまいましたが、その後の情報によると生存説が濃厚になってきました。そこで公平に報道してくれるはずの民間報道機関が頼りなのですが、これが頼りにならないどころか、中には偏向した報道をするところも現れる始末です。 戦争の悲惨さを映像で訴えるのもメディアの義務ですから破壊された民間施設や死傷した民間人の姿などを報道するのはある程度必要と思いますが、その多くのシーンがイラク側から許可された、どちらかと言えばイラク側が米国の無差別攻撃を非難するための材料になるものが多く、こうしたシーンばかり流すと結果的に偏向報道になってしまいます。 我々の願いは早く戦争が終結することです。今回の戦争が一方的に米英側が正でイラク側が悪とは言えません。しかし、こうして始まってしまったからには早く終わることを望むしか有りません。 最も望ましいのは、双方が共通の利害関係に基づいて停戦することです。具体的に言うなら、例えばイラク側が大量破壊兵器を全て廃棄していたとの事実が明らかになった時、、フセイン大統領やその息子たちが死亡、もしきは亡命してフセイン政権が崩壊して民主政権誕生の兆しが見えた時、あるいは反政府組織や人民の蜂起によりフセイン政権が崩壊しはじめた時が停戦のチャンスと思います。 しかし、停戦は望み薄ですので、明らかに戦力に勝る米英軍が早くバグダッドを攻略して戦争を終結にもっていくことを望むしか有りません。それを、コンピュータゲームのような感覚で双方が対等に戦っているような印象を与える報道はいたずらに戦争を長引かせるだけで適切では有りません。 世界中の反戦デモが大きく取り上げられております。反戦は人類共通の願いであり、それを主張するデモも当然の行為ですが、反米思想から発展して、米国=加害者、イラク国民=被害者 と言う図式だけがまかり通っては戦争を早く終わらせるのには少しも役立ちません。 フセイン政権=加害者、イラク国民=被害者の一方の図式も取り上げて、反フセイン政権もデモの対象になることが望ましく、メディアもその点を啓蒙するような報道も必要と思います。戦争では民間人の被害は防ぎようがありません。米国はかって広島、長崎の原爆、東京大空襲などで40万もの民間人をターゲットにして殺傷しておりますが、その当時の他国のメディアはそれを米国の犯罪行為と見なさず日本国民の解放のために行った正しい行動と見なしていたことを忘れることは出来ません。 |
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自宅の前の公園桜が開花しましたので、今日から毎日散り終わるまで自宅玄関前から同じ位置からその様子を撮影して日記帳の冒頭に掲載していきたいと思います。今日はその第1回目です。 桜の開花とともに、プロ野球が一斉に開幕しました。我がドラゴンズは宿敵ジャイアンツに2勝1敗と勝ち越しましたが、その内容たるや惨たんたるもので投手王国が聞いてあきれます。次の表は開幕3試合終了時点でのセントラル・リーグ各チームの成績です。 順位 チーム 打率 本塁打 防御率 1 中 日 .303(2) 3(2) 7.96(6) 1 阪 神 .236(5) 1(4) 3.39(2) 1 広 島 .216(6) 2(3) 3.19(1) 2 巨 人 .351(1) 8(1) 3.41(3) 2 ヤクルト .268(3) 2(3) 4.36(5) 2 横 浜 .257(4) 2(3) 4.09(4) ドラゴンズの防御率が何と、7.96とダントツの最下位で酷い成績です。3試合で23点も失点し、しかも川上、朝倉、野口と言う、最多勝を狙えそうなエースクラスのトリオでの大量失点ですからあまりにも内容が悪すぎます。 エース川上もカットボールで3本もバットをへし折ったものの、左打者に痛打されて一時は敗戦投手になりそうだったのに見方の援護で勝利投手になったものの内容は今一でした。 また、復活を目指す野口の元気無さ、何か気怠そうに投げる球に威力無く、一昨年は切れの鋭いスライダーを見逃されてストレート狙いされたたのに、今回は切れの悪いスライダーを狙い打ちされる有様でこれではどうしようもありません。もう1回先発してノックアウトなら登録抹消と言うことになりそうです。 期待された朝倉も球に威力無く、ストレートを狙い打たれて早々のノックアウト、換え時が遅れて大量失点のていたらくで、あと山本(昌)とバルデスが頼りですが、山本(昌)はオ−プン戦で不調、バルデスは先発は不慣れですのであまり期待出来ません。 この二人が次のヤクルト戦でノックアウトされたら、まさに投手王国崩壊で、建て直しが急務となります。 川上はカットボールの投げすぎ、野口は下半身の鍛え直し、朝倉は変化球が課題、バルデスはコントロールが課題と解決すべき問題は明確ですからじっくりと取り組んで欲しい。その間に平井、大塚、紀藤を先発に起用してみたらどうだろう。 打でも福留に代表されるように、本塁打狙いの傾向が強く大振りが目立ち始め、打線は降下気味で、投打ともに昨年の悪い時に戻りつつあるように思います。頑張れ ドラゴンズ! |
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