−日記帳(N0.1007)2004年09月06日−
震度4の地震に大慌て

昨晩のことでした。甲子園球場の阪神、巨人戦をヤフーのネットライブ中継画面で見ていたところ、今岡のホームランで幸先よく先制し、2回を終わって1:0で阪神のリード、3回表1死1塁で打者小田のまま画面がフリーズしたように動かなくなりましたので、不思議に思っていたところ、やがて突然の雨でノーゲームになったとのお知らせが画面上に出ました。楽しみにしていた阪神、巨人戦のナイター中継が中止になりましたので、別の番組に切り換えて晩酌を楽しんでいた時でした。

突然、家が大きく横にグラグラ揺れはじめました。床の上でのんびり寝ていた愛犬のサリーちゃんが驚いて、起きあがり耳をたててあちらこちらを見回す仕草をしました。妻は火の元を確認し、玄関の扉を開けてから座布団を頭に被せて鎮まるのを待ちました。揺れ始めてから10秒ぐらいで大きな揺れはおさまりましたが、余震の小さい揺れが続きました。船に乗っているような気分フワフワした感じが余震がおさまっても残りました。

30秒ぐらいしてからテレビの画面で、この地震の震源地が紀伊半島沖で、震源の深さは約10キロ、地震の規模(マグニチュード:M)は6.9と推定されるとの情報がテロップで流れました。M6.9はこの地震の規模が相当に大きいことを物語っておりました。東南海地震の前触れかと心配したのですが、テレビで、専門家たちが、その確証は無いと言っておりましたので、安心して寝ようとした時でした。

再び、家が大きく横にグラグラ揺れはじめました。先ほどより振幅が大きく、台所の食器棚から何かが落ちる音が聞こえてきました。時計を見ると12時57分でした。やがて、テレビ画面で震源地は東海道沖で、震源の深さは約10キロ、地震の規模はM7.4と推定されるとの情報がテロップで流れました。 マグネチュードが1段階違うとエネルギーは約32倍、2段階違うと約1000倍も大きいと言われますので、最初の地震と0.5段階違うことから単純に考えても10倍ぐらい大きいことになりますから2回目の地震の方が強かったことが判ります。

その後の報道で、最初が震度3、2回目が震度4と判りました。震度4はこの地方では4年振りのことでしたが、本当に驚きました。この地方には東南海地震発生の確率が高まっているとして地震対策を呼びかけられておりますので、今回の地震を教訓にして、いろいろと対策を講ずることにしました。 尚、東南海地震は、紀伊半島沖付近のプレート境界を震源とするM8級の巨大地震。発生確率は10年以内10%、30年以内50%程度とされております。



−日記帳(N0.1008)2004年09月07日−
ATMから引き出す新手の詐欺

私は買い物が好きですので、アッシークンの役割を買って出て、毎週数回は妻に同伴して買い物に行きます。四季折々の新鮮な野菜・果物や魚介類を見るのが好きなことこと、スーパーで我々、庶民の生活の雰囲気を感じ取ることが出来るのが買い物好きの理由です。。例えば、秋で言えば好物の戻りカツオ、サンマ、松茸、梨などを探すのが楽しく、今日も中国産の松茸を見付けて早速妻に購入指示を与えた次第です。つまり、早い話、自分の好きな物を買いたいのが本音です。

自宅から歩いて行けるところに、この地区でチェーン展開しているA店、自転車で行けるところに愛知県内でチェーン展開しているB店、車で行くしかないところに中部地区でチェーン展開しているC店があります。この3店が私どもの行きつけの店で、これらを値段、品質、品数で評価すると次のようになります。

店 名 値 段  品 質  品 数
  ↓   ↓    ↓    ↓
  A    ◎    △    △
  B    ○    ◯    ◎
  C    △    ◎    ◎

A店には、特に献立を意識せずにその日安いもので間に合わせる場合、B店には旬のものを食べたくなった時、C店には献立を意識してあるものが食べたくなった時に行くことにしております。従って、A店は歩いて行ける上に、夜8時まで開いている上、駐車場内にATMボックスがあることもあって、この3店の中では最も繁盛しており、駐車スペースを探すのに苦労するのが常でした。

このA店の近くに住む主婦のA子さん(32)も、買い物ついでにこのATMをよく利用していました。 A子さんは、先月上旬の暑い日の夕方、現金を引き出そうと思い、このATMボックスに入ろうとしたところ、「防犯上、ご利用のお客様はカードをお通し下さい」との張り紙が出入り口のガラスドアに張られてあり、入ったところに磁気情報読み取り装置が置いてありました。

A子さんは、銀行側の処置と信じ込んでいましたので、指示されるままにカードを通してから、現金を引き出しました。そして、それから2週間ほど経ったある日、ここで再び現金を下ろそうとしてこのATMボックスに入りましたが、信じられない事態が起こっていることを知って一瞬、頭が真っ白になってしまいました。何と、1,000万円ほどあった預金が殆ど全額引き出されていたのです。A子さんは近くの交番に駆け込んで事情を話したことから、この事件が公になりました。

警察の調べによると、張り紙も磁気情報読み取り装置も警察が立入検査した時には既に撤去されておりましたが、いずれも銀行側が取り付けた事実は無く、窃盗目的で何者かがある時間帯に取り付けて、カード情報を読み取ったことが判明しました。最近、都市部で時間外にATMで現金を引き出すニーズに応えるためにカードを差し込むことでATMの施錠を解くことが出来るようにしてある場合もありますので、このような処置が全く有り得ないことではないだけに新手の詐欺として注目されております。この場合、私は次の3点に注目しておりますが、まだこれらに関する情報は新聞等では報道されておりません。

・暗証番号がどうして解読されたのか
・銀行側には責任は全く無いのか
・防犯カメラから犯人を特定できないのか

暗証番号はカード情報には含まれておりませんので、犯人は別な情報から暗証番号を特定化したものと思われます。暗証番号は4桁ですので、10,000回試行すれば必ず特定化できますので、通常、金融機関は3回連続して間違った番号を入力すると、その瞬間にそのカードは無効になります。また、金融機関によっては通算で6回入力ミスすると無効になる場合があります。従って犯人たちは2回以内で暗証番号を特定化せねばなりません。

多分、犯人はA子さんのカード情報から、彼女の生年月日を読み取り、例えば10月28日だったら、1028と言ったように入力したものと思われます。銀行側も、このような処置は行わないことを日頃からPRして無かったとすれば責任の一端が有ると思います。犯人は名古屋市内のATMで引き出していることが判ってますが、その時の防犯カメラの映像から割り出せないものか、またこのATMに防犯カメラが取り付けられておれば、偽の張り紙などを施した時の犯人の映像も判るはずですので、これを糸口に犯人が検挙されることを願うのみです。


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