−日記帳(N0.1236)2005年04月29日− −日記帳(N0.1237)2005年04月30日−
清原選手500号おめでとう
我が家と周辺は百花繚乱


観客の祝福の声援に応える清原選手

開幕早々に広島に3連敗しているだけに、今晩の広島・巨人4回戦は、巨人としては絶対に落とせない試合でした。この試合、高橋由の2本のホームランなどで5:3とリードした8回、ダメ押しの欲しい巨人としては、4番清原からの打順に期待がかかりました。広島・広池投手が投じた144キロの直球は清原選手の綺麗に振り抜かれたバットに跳ね返されて無人のバックスクリーンに飛び込んでいきました。

この記念すべき500号ホームランボールは、いずれここから回収されて清原選手の許に届けられることと思われます。先日、記念すべき2,000本安打のボールを古田選手はファンに投げ返しましたが、清原選手はこのボールをどうするのでしょうか。

過去500本以上の本塁打を打っている選手は、王貞治(868)、 野村克也(657)、 門田博光(567)、 山本浩二(536)、落合博満(510)、 張本勲(510)、衣笠祥雄(504)の7人しかいなく、いずれも日本を代表するホームランバッターですから、清原選手がその一人に加えられたことには異論はなく、正直、こころから祝福したいと思います。しかし、彼を、スポーツライターの玉木正之氏の「時代遅れになっている巨人の中で、清原はアナクロな巨人を否定する存在だから魅力がある。ファンは巨人の中で、清原にしか魅力を見いだせない」との評論に代表されるようなヒーロー扱いには異論が有ります。

清原選手は、1985年のドラフト1位で西武に入団して以来、20年間選手生活を送っておりますが、この年の前後3年間のドラフト指名選手で未だに現役の第一線で活躍している選手は、山本昌(中日)、中村武(楽天)、田中(日ハム)、緒方孝市(広島)、山崎武(楽天)、飯田哲(楽天)、土橋(ヤクルト)、中嶋聡(日ハム)ぐらいで、小早川毅彦(広島ーヤクルト)、辻発彦(西武ーヤクルト)、和田豊(阪神)、本西厚博(オリックス)、広瀬哲朗(日ハム)等に代表されるように殆どの選手は引退しております。

清原選手は新人王以外に打撃タイトルの首位打者、打点王、本塁打王は一度も獲得しておらず、名球会員でも打撃タイトルを獲得していない選手はおりますが、500本塁打まで達成していながらノンタイトルは清原選手だけです。規定打席に達して打率3割を超えたのは1年目と5年目の2回のみ、30本塁打以上は7回有るものの最高でも37本止まり、打点に至っては100打点越えが4年前の1回しかありませんので、西武、巨人を通して彼の獅子奮迅の活躍が優勝を導いたと言う印象が私には全く湧いてこないのです。

そして、巨人に入ってからは故障がちで、過去の巨人在籍8年間で全試合の約3/4しか出場できず、特に昨年は僅か40試合、3年前も55試合しか出場できなかった上、守れない、走れない状態でしたので、普通でしたら引退かトレードされていたはずです。しかし、彼の法外に高い年俸、ファンの後押しなどがあって球団も決断できないまま今日に至ってしまいました。西武在籍時代、西武黄金時代の恩恵を受けて本来なら下がってもいいはずの年俸がご祝儀相場で上がり続けたために、その程度の成績でも高額の年俸を取れるとの甘い考えが彼自身を蝕んだように思えてなりません。

今夜の、TBSブロードキャスターで福留氏が「毎年25本のホームランを打てば20年で500本になることを考えれば、特に凄い記録とは思えない」と言った主旨の発言をされておりました。反論は有ろうと思いますが、ある一面を突いていると思います。生涯打率 2割7分台程度の打者が運よく20年間、振り回しておれば500本ぐらいは打てるとの意味にもとれますが、如何がなものでしょうか。その是非はともかく、玉木正之氏が言うほどのヒーローでないことは間違いないと思います。

私は彼が、丸刈りにピアスなどではなく、野球で目立つことをするために黙々と今後も現役を続け、落合監督の激励にあるように600号を達成したら、このような評論をしたことを詫びて、真のヒーローとして絶賛したいと思います。この4月24日の日記に書きましたように川上投手との真剣勝負を終えてベンチに引き上げた清原選手の顔はピアスなんかよりずっと輝いていました。あの時のような気持ちで今後も試合に臨めばそれも夢ではないかも知れません。


お隣の庭の石垣に咲く真っ赤な見事なつつじ

お隣に較べて見劣りする我が家の庭に咲くつつじ

我が家の前の公園の生垣に咲くつつじ

我が家の庭に咲く紫陽花

我が家の庭に咲くベチュニア

猫除け用ペットボトルに寄る野良猫ちゃん(筋向いの家)




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