| −日記帳(N0.1260)2005年05月23日− | −日記帳(N0.1261)2005年05月24日− |
| 万博入場者500万達成 |
呉儀副首相のドタキャン劇 |
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| 愛知万博の累計入場者数と目標値 |
愛知万博の開幕から90日目の今日、累計入場者数が509万人を記録しました。全期間185日で1,500万人が目標ですので、90日目の今日までの目標は485万となりますので、今日の時点で目標値を24万人上回わり、達成率105%となりました。なにはともあれ、おめでたいことです。 |
小泉首相の靖国参拝については、この日記でも度々採り上げ、取り敢えず一時的に中断したら如何がなものかとの考えを示してきましたが、昨日の中国の呉儀副首相の小泉首相との会談をドタキャンするに及んでこの考え方を変えました。小泉首相は中断することも選択肢に入れながらも自分の信念に従って行動すればいいと思います。 靖国参拝に対する首相の考え方そのものは少なくとも日本では正論と私は思っておりますが、ものの考え方の相違で中国では正論として通らないかも知れないので取り敢えず一時的に中断してその考えかたの相違点を今後つめていけばいいのではと思っておりましたが、今回のドタキャン劇をみてそうではないことがよく判ったからです。 中国は、先の反日デモでの日本大使館襲撃を謝罪するどころかその責任を日本政府に転嫁するなど国際法違反を犯した上、国際通念をも無視し続けてきましたが、今回は一国の最高責任者に格下の外国の副首相が自ら言い出した会見を直前にドタキャンするという、これまた国際通念を無視した行動を取るに及んで、中国は国際法違反を平気で犯し、国際通念も通用しない下等な国家であることを世界に曝け出したことになります。 中国が国際通念を無視するのは、崩壊の運命にあった共産主義を政経分離してやみくもに高度経済成長を実現することで崩壊の危機を脱したものの、貧富差の拡大を生んで貧困層の不満の歪エネルギーが一気に放出されることによる政治体制崩壊の危険を回避するために他ならないことが今回のドタキャンで益々鮮明になりました。 つまり、貧困層の不満の歪エネルギーを緩和するには、彼等の関心を国内から海外に移すのがが手っ取り早く、それにはかねてから教科書などで行ってきた愛国教育で根付いた靖国参拝、歴史認識などの対日批判を煽り立てることが有効と考えていることは先回の反日デモで、違法と思われる暴力行為を黙認していたことからも判ります。従って、例え違法行為が行われたとしても、その後始末をするのに国際通念を尊重して日本に謝罪などしたら、この主旨に沿わなくなってしまいますから、国際通念を無視せざるを得なくなるほど中国政府は追い詰められていると考えるのが妥当のようです。 今回、呉儀副首相が逃げ帰るように急遽ドタキャンしたのは、彼女が愛知万博訪問のために中部国際空港に到着したその日(5月17日)に、小泉首相が靖国問題を内政干渉という国際通念上の言葉で表現したからだと思います。当然、その事実は側近からその日に聞かされていたと思いますが、ドタキャンした昨日までの1週間、小泉首相のこの発言に対して何の反応も示しておりませんでした。 従って、このまま小泉首相と会見した場合、靖国問題を口にせざるを得ず、もし口にしなかったら、暗に小泉首相の発言を認めることになり、帰国したら更迭される恐れが有ります。また口に出して、「内政干渉」という国際通念の土俵で靖国問題を論じた場合、歴史問題などが入り込む余地が無いだけに、従来どおりの主張では国際世論で孤立する恐れがあります。会見内容をコントロールできない日本ですからなお更のことです。日本は、今回のことで中国に貸しを作ったことぐらいに考えてあまりその非を追求しないことです。 |
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