−日記帳(N0.1595)2006年04月29日−
天皇誕生日に思うこと
−日記帳(N0.1596)2006年04月30日−
4回目は何故か釣果上がらず


今日は昭和天皇の誕生日です。天皇誕生日というと祝日しか思い浮かばない輩ですので、これを機に天皇誕生日と祝日についておさらいをしてみたいと思います。天皇誕生日を祝日としたのは明治天皇からでした。明治天皇は、1852(嘉永5)年9月22日、孝明天皇を父とし、中山慶子(よしこ=公家中山忠能−ただやす−の娘)を母として生まれましたが、1867(慶応3)年1月9日、父孝明天皇が現在でも謎と言われている病気で35歳の若さで崩御されたため 父、孝明天皇の第2皇子で当時16歳の祐宮睦仁(さちのみやむつひと)親王が践祚(せんそ、実態は即位と変わりません)し、明治天皇睦仁(むつひと)となっております。

ここで興味が有るのは、明治天皇の誕生日を最初に祝ったのは明治元年9月22日で、明治4年までは9月22日が対象日となっておりましたが、明治5年以降9月22日ではなく11月3日としていることです。
これは、明治5年の改暦により、明治天皇の誕生日の1852年9月22日は新暦に換算すると1852年11月3日になることが配慮されたためで、明治天皇崩御の1911年(明治45年)まで天長節として続きました。そして、1927年(昭和2年)に明治節という祝日となって戦後の1948年(昭和23年)の国民祝日法の施行まで続きましたが、それ以降は、国民祝日法により「文化の日」に変わっております。これは1946年11月3日に日本国憲法が公布されたことに由来しており明治節とは関係なく定められたということになっておりますが、私にはこじ付けとしか思えません。

大正天皇の誕生日は8月31日で、1913年(大正2年)まではこの日に天長節が祝われましたが、翌年の1914年以降は盛暑の時期のために各種の行事催行が困難であることを配慮し、2ヵ月後の10月31日を天長節とし、大正天皇崩御の1926年(大正15年)まで続きましたが、それ以降は先代の明治天皇のように祝日として残っておりません。上述の11月3日は明治節とは無関係との政府見解はこの辺りの事情を踏まえてのことと私は勘ぐっております。大正天皇の場合は在位期間も短く、明治天皇ほど目立った実績もなく、国民にも馴染みが薄かったことが本音だったのでしょう。

昭和天皇は、1901年(明治34年)4月29日、大正天皇の第1皇男子として誕生されましたので、1927年(昭和2年)から1988年(昭和63年)まで、4月29日は天皇誕生日として祝日になっております。ただし、1948年(昭和23年)の国民祝日法の施行前は 「天長節」、それ以降1988年(昭和63年)までは「天皇誕生日」、1989年(平成元年)から2006年(平成18年)までは「みどりの日」そして来年の2007年(平成19年)以降は「昭和の日」と名前意が変わりますが国民祝祭日として残ることになります。この関係を整理すると次のようになります。まさに歴史の変遷を物語っております。

・天 長 節:1927年(昭和 2年)〜1948年(昭和23年)
・天皇誕生日:1949年(昭和24年)〜1988年(昭和63年)
・みどりの日:1989年(平成元年)〜2006年(平成18年)
・昭和 の 日:2007年(平成19年)〜

現在は、12月23日が今上天皇の誕生日として祝日になっておりますが、いずれ御世が変わると、文化の日や昭和の日のように名前を変えて祝日として残っていくことでしょう。このようなことを繰り返していくと、いずれ毎日が旧天皇誕生日の祝日になってしまいますから、ある時期からは廃止していくこいとになるのでしょう。「そんな先のことを考える前にもっと自分のことを考えろ!」と誰かが言っているような気がSましたのでここでやめておきます。


一昨日、3回目で漸くいい思いをしましたので、「柳の下のどじょう」を決め込んで例のポイントに行きました。しかし、「柳の下にいつもどじょうはおらぬ」との格言どおり、例のポイントにお目当てのメバルは居ませんでした。正確に言うならば、居たかもしれませんが釣り上げることは出来ませんでした。そこで、何故釣れなかったを考えてみることにしました。

まず、潮高は一昨日と同様に大潮、更に月齢も一昨日の新月の二日後ですから殆んど変わらず条件としては絶好です。波も一昨日と同様に静かでメバル凪、風向きは南風で一昨日よりやや強めですが苦になるほどのことはなく条件としてはやはり絶好です。釣りエサも、仕掛けも、釣り人も同じです。ただ違うのは一昨日よく釣れた時刻の8時半が満潮からの引け2時間後だったのに対して、今日はその時刻が満潮の潮止まりで殆んど潮が動いていなかったことです。

これが釣れなかった原因と考えます。メバルに限らず魚が潮が動くと食い気が立ち、潮が動かなくなると食い気が立たなくなります。その理由はまだ明確にはなっていないと思われますが、プランクトンを食べる魚に共通したある習性に有るのではないかと私は考えております。潮が動くと魚たちは潮の流れに向かって口を開けておれば、自然に潮の流れに乗って流れてくるプランクトンが口の中に入って入ってくるため潮が動き出すと食いが立つと私は考えます。言い換えれば魚にも食事時間が有り、潮が活発に動き出しす時がその時間帯と考えるわけです。

それなら、今日は一昨日より約2時間遅れで10時半頃が満潮からの引け2時間後になってメバルの食いが立つはずなのに、今日はその時間帯も全くダメでした。それはメバルが夜行性だからと考えました。メバルは警戒心が強く明るい昼間は食いが立ちません。従って太陽が沈んで辺りが暗くなった時に食いが立つわけで、その時刻と満潮からの下げと重なると一気に食いが立つわけです。言い換えれば夕暮れと潮が動き出す頃合が重なる特に食いが立つと考えられます。 そこで、この条件を満たす日時を調べてみたところ、次のようになりました。

◎5月13日(土)満潮=18:34(大潮)
○5月14日(日)満潮=19:13(大潮)
△5月21日(日)干潮=18:52(小潮)
×5月22日(月)干潮=20:03(小潮)

5月13日(土)がベストのよですので、何とかこの日に行ってこの推理を実証してみたいと考えて居ります。


前 頁 へ 目 次 へ 次 頁 へ