−日記帳(N0.1641)2006年06月14日−
福井総裁よ!引け際は潔く
−日記帳(N0.1642)2006年06月15日−
W杯予選1回戦終了時の成績


13日の参院財政金融委員会で質問に答える福井総裁

中国には、故事成語・ことわざ等を記した古典として論語、史記、三国志、孫子、漢書、韓非子などがあります。そのような古典のひとつに、古楽府が有ります。その中の君子行に「君子防未然、不處嫌疑間。瓜田不納履、李下不正冠」が有ります。これを邦訳すると、「君子は未然に防ぎ、嫌疑の間に處おらず。瓜田に履を納いれず、李下に冠を正さず」となります。 その意味は、「君子たるものは、人から疑いを招くようなことは未然に防ぎ、嫌疑をかけられるような振る舞いはせずに、(取ろうとしていると勘違いされぬように)瓜(うり)畑の中で靴を穿くような仕草をしたり、李(すもも)の木の下で冠をかぶりなおしたりすることは避けるべきである」

そこで、日本ではこの中の「李下不正冠=李下に冠を正さず(りかにかんむりをたださず)」が上に立つ者の心得としてよく使われております。中国では、李(すもも)は桃、栗、杏、棗(なつめ)とともに五果と称され珍重されていたことから、李(すもも)を盗むことは重い罪と見做されていたことからこの故事成語が出てきたものと思われます。その李の果樹園で帽子を被っているだけならいいのですが帽子をとって被り直すような行為をすると盗んだ李を帽子の下に隠し持っているのではと疑がわれることになりかねないので、李の果樹園で帽子を被り直すような行為は慎むべきであるとしております。

日本銀行は日本の金融界の総本山でカトリックの世界では法王庁に相当する存在です。その絶大な権力を持つ日銀の頂点に君臨する総裁はローマ法王に相当する金融の神様の使徒のような存在でもあります。その言動は日本のみならず世界中の金融界から注目されるが故に総裁は常に身辺を潔くしておく必要が有り、例え法に触れることもなく、また一般人なら道義的に許されるとしても疑わしく思われるような行動は厳に慎むべきであり、結果としてその行動が国や国民に多大な損害を与えたとするならば、慎むだけでは済まされず職を辞して国と国民に謝罪することが総裁としての責任を果たすことになると私は思います。

福井総裁が富士通総研在職中の1999年秋に村上ファンドを率いる村上世彰容疑者と知り合い、資金を集める自信がないとする村上氏に対し、有志数人でひとり1,000万円を拠出して利益を得ていたことが明らかになりました。2月に解約を申し入れて受理されているとした上で、清算は6月末になることから損益についてはわからないと述べておりますが、出資して6年間も経過してその損益を把握していないことも不自然であり、本来なら日銀総裁に就任した2003年の時点で解約すべきでした。

この日、日経平均は他の要因も有りましたが、この福井総裁の村上ファンドへの資金拠出の一件が嫌気され「LDショック」「村上ショック」に次ぐ「福井ショック」として、614.14円安というNY同時テロ以来の大幅な下げを記録し、健全な投資家に莫大な損害を与えただけでなく、世界に対して日本の信用を失墜させる結果を招いております。しかも、日銀には服務規程として「株式買い入れ等に関し、公正な職務遂行に疑惑を招くような行為は厳に慎まなければならない」という一項が有り、福井総裁の今回のこの行為はこの規定に違反しているとも考えられます。このような状況下で日銀総裁としてその職務を全うできるとは考えられません。直ちに辞表を提出すべきであり、また小泉首相を始め関係閣僚は彼を擁護する言動は国益に反する行為であり、厳に戒めるべきと思います。


国      名 国旗 勝点 対戦日(/)対戦国(頭文字)(勝敗)

ド   イ  ツ 6/09コ○ 6/14ポ○ 6/20エ( )
ポ ー ラ ン ド 6/09エ× 6/14ド× 6/20コ( )
コ ス タ リ カ 6/09ド× 6/15エ( ) 6/20ポ( )
エ ク ア ド ル 6/09ポ○ 6/15コ( ) 6/20ド( )

イングランド 6/10パ○ 6/15ト( ) 6/20ス( )
スウェーデン 6/10ト△ 6/15パ( ) 6/20イ( )
パラグアイ 6/10イ× 6/15ス( ) 6/20ト( )
トリニダード・トバゴ 6/10ス△ 6/15イ( ) 6/20パ( )

アルゼンチン 6/10コ○ 6/16セ( ) 6/21オ( )
オ ラ ン ダ 6/10セ○ 6/16コ( ) 6/21ア( )
セルビアモンテネグロ 6/10オ× 6/16ア( ) 6/21コ( )
コートジボアール 6/10ア× 6/16オ( ) 6/21セ( )

メ  キ  シ  コ 6/11イ○ 6/16ア( ) 6/21ポ( )
ポ ル ト ガ ル 6/11ア○ 6/17イ( ) 6/21メ( )
イ    ラ    ン 6/11メ× 6/17ポ( ) 6/21ア( )
ア  ン  ゴ ラ 6/11ポ× 6/16メ( ) 6/21イ( )

イ  タ  リ ア 6/12ガ○ 6/17米( ) 6/22( )
チ   ェ   コ 6/12米○ 6/17ガ( ) 6/22イ( )
米      国 6/12チ× 6/17イ( ) 6/22ガ( )
ガ   ー   ナ 6/12イ× 6/17チ( ) 6/22米( )

ブ ラ ジ ル 6/13ク○ 6/18オ( ) 6/22日( )
ク ロ ア チ ア 6/13ブ× 6/17チ( ) 6/22米( )
日      本 6/12オ×  6/18ク( ) 6/22ブ( )
オーストラリア 6/12日( ) 6/18ブ( ) 6/22ク( )

フ ラ ン ス 6/13ス△ 6/19韓( ) 6/23ト( )
ス  イ  ス 6/12フ△ 6/19ト( ) 6/23韓( )
韓     国 6/12ト○  6/19フ( ) 6/23ス( )
ト  ー  ゴ 6/12韓× 6/19ス( ) 6/23フ( )

ス ペ イ ン 6/14ウ○ 6/19チ( ) 6/23サ( )
ウクライナ 6/14ス× 6/19サ( ) 6/23チ( )
チュニジア 6/14サ△ 6/19ス( ) 6/23ウ( )
サウジアラビア 6/14チ△ 6/19ウ( ) 6/23ス( )


今のところ、B、C、D、Eの4組は11日の日記で紹介したスイスのUBSウェルス・マネージメント・リサーチ社のアナリストによる1次予選突破の確率どおりの成績になております。A組はポーランドの不振に対して予想外のエクアドルの善戦でこの確率予想がが崩れてエクアドルがポーランドに入れ替わって1次突破しそうです。問題のF組は日本の敗戦で、日本がクロアチアに勝ち、ブラジルがオーストラリアに勝ちますと、日本、クロアチア、オーストラリアが勝ち点1で並び最終戦で2位が決ります。

日本がブラジルに勝ってもクロアチアとオーストラリアが引き分けないと日本の2位は決まりません。日本の1次突破の条件はクロアチアに3点差以上で勝ってかつブラジルと引き分けるか勝つことです。確率を計算すると5%以下ですので殆ど望みはないと考えるのが残念ながら実情かと思います。多分、確率予想どおりクロアチアが1次突破するものと思われます。G組はフランスがもたついておりますが、韓国の勝ち点3は予想どおりでやはり確率予想どおりヒランスとスイスが1次突破するものと思われます。 H組もウクライナがスペインに負けたのは予想通りで、やはり確率予想通りスペインとウクライナが1次突破するものと思われます。結局、A組を除きあとは全て確率予想どおりになるものとみております。


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