| −日記帳(N0.1677)2006年07月20日− |
| マスコミの報道姿勢を批判する
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| −日記帳(N0.1678)2006年07月21日− |
| 久しぶりに野球を楽しみました |
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| 深々と頭を下げて謝罪するトヨタの渡辺社長 |
マスコミの役割は重大です。真実を国民に報道することがその役割ですが、私は次の3点で日本のマスコミの報道姿勢について敢えて批判したいと思います。 (1) 医療ミスや欠陥商品の被害の真相追求が後手 (2) 報道のしかたに偏りが見られる (3) 海外からの日本批判を検証不充分のまま報道する (1)については、昨日の日記に記載しましたように、パロマ製の瞬間湯沸し器の欠陥の真相を追求したのは息子さんをその欠陥のために亡くされた山根さん夫妻の執念によるものであり、マスコミは何ら山根さん夫妻を支援するような行為は行なっておりません。医療ミスや欠陥商品による被害は弱い一消費者の立場ではその真相追求は難しいものが有ります。マスコミは独自の情報網や調査能力を駆使して被害者側に正当性が有ると判断したは場合は先手、先手で相手が例え、国であり、大法人であり、大会社であっても敢然として真相追求を行なうべきではないでしょうか。 今回のパロマの一件では、事の真相が明るみになってから重箱の底を突くように関連情報を徹底的に取材して報道しておりますが、全て後手、後手の報道です。もし、10年前の山根さんの息子さんが事故死した時点から取材し、真相追及していたらパロマ側がもっと早くその非を認めて対策に着手していたかも知れません。そうすればその後の同類の事故死は防げたかもしれないだけに悔やまれます。 今日、トヨタ自動車の渡辺社長が記者会見の席上で、トヨタのRV車、ハイラックスサーフのリレーロッドの品質不良をリコールする8年も前にに知りながら改善措置を怠っていた一連の不祥事について頭を下げて謝罪しましたが、この件に関するマスコミの報道姿勢は後手に回っただけでなく他の自動車メーカーの同類の事件に較べてその扱い方に大きな差が有り偏向報道の謗りを免れないものと思います。 地元紙をはじめ全国紙は勿論この件を取上げておりますが、その扱いはパロマの一件に較べれば比較にならないほど地味で事実関係を淡々と報道するに留まっております。トヨタ車のオーナーの数はパロマの比ではなく、その社会的影響は計り知れないものが有ります。確かに、トヨタは世界に冠たる優秀な生産技術、開発能力、販売活動、IR活動によって、今や世界のトップメーカーになろうとしている一方で、かんばん方式、部品の共通化、アセンブリー化、高機能化等、これまでに例をみない画期的な生産技術を導入してきただけに、何らかの問題が潜在しているのでとの危惧も囁かれているのもまた事実です。 この一件を明るみにしたのは、マスコミではなく熊本県警の地味な捜査活動によるもので、当該乗用車の欠陥を知りながら約8年にわたってリコールしなかったため5人が負傷する事故が発生したとして、熊本県警が同社の品質保証部長など3人を7月11日に書類送検したのが発端でした。その時点でトヨタ側は「リコールの必要はなかったと判断した。対応に落ち度はなかった」と認識の違いをコメントした紙をマスコミに配布しただけで、会見で十分な説明をしませんでした。さすがにこの対応に業界内外で批判の声が上がり、北側一雄国土交通相も「大切なことは、事実関係の情報開示をしっかりとやっていただくこと」と苦言を呈したことから、一転して今日の渡辺社長の謝罪会見に至ったわけです。 この謝罪会見の動機には、トヨタ側の対応の悪さに対するマスコミの反論も有ったでしょうが、北側一雄国土交通相の発言が大きく影響していることには間違い有りません。尚、この件の経緯についてはこのサイトの掲示板にwhiteさんが詳細な解説をされておられますのでこれ以上の説明は省かせて頂きます。今日、地元の某テレビ局がこの問題を大々的に取上げてトヨタの品質管理体制に疑問を投げかけたのは異例のことでした。地元の世界企業としてこの地域の経済発展に寄与し、中部国際空港、万博の立ち上げを支援したトヨタにマスコミとして苦言を呈するのには、例えトヨタ側にその意図が無くても無言の圧力を感ずることと思います。その点、今日のテレビでの扱いには一定の評価をしたいと思います。今後も、消費者の側に立って偏りの無い報道をされることを望みます。 (3) は私が最も強く批判する報道姿勢です。この日記を書く動機になったのもこれが原因でした。中韓両国から教科書、靖国参拝、尖閣列島、日本海呼称etc.等でクレームを日本に投げつけてくるのに対し、日本のマスコミはその事実を淡々と報道するだけでなく、時にはさしたる検証もしないまま彼等の主張を認めるような報道も垣間見られます。特に教科書問題についてその傾向が覗われます。 彼等は日本側に歴史認識の違いを指摘する場合が多いのですが、彼等の国の教科書をよく精査すると日本、及び日本人に関する記述に明らかな誤解や意図的な誇張等が見られるようです。私はハングルや中国語は判りませんが、過去何回か彼の国を訪ねた経験からしてこれは確かなことと考えております。日本のマスコミには自国政府の見解よりも彼の国の主張を重視する傾向が見られ、それだけでも国益に反する行為と言わざるを得ません。自国の政策の不備を指摘することも重要ですが、自国及び自国民の名誉を傷付け自国民の生命・財産を脅かす報道が海外から発信された場合、これに敢然と立ち向かうのもマスコミの使命だと思うのですが、如何なものでしょうか。 |
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| 新庄選手が着用していた光るメッセージベルト |
今年は、例年になく梅雨明けが遅れている上、降りだすと豪雨になることが多いだけにこの時期の屋根なし球場でのプロ野球オールスター戦の開催が危ぶまれておりましたが、奇跡的にも雨模様の関東地方の中、東京・神宮球場での第一戦は少しパラッときたものの途中からは雨も上がって無事試合が行われました。テレビ観戦でしたが久しぶりに野球を楽しく観戦できました。 まずは、新庄劇場の幕開けは初回2死からの3球目でした。中日のエース川上投手が投じたボールは打ち合わせどおり、新庄選手の頭を遥かに越えてバックネットを直撃する暴投となり、新庄選手はもんどり倒れこみ、起き上がると小休止のタイミングを利用してベルトを締め直しました。するとテレビカメラの望遠レンズが新庄選手のそのベルトのバックルを映し出しました。 そのベルトには電子文字で、 「NEVER MIND WHATEVER I DO!!FAN IS TREASURE!!」 が流れておりました。その意味は 「私のすることは気にしないでね、でもファンは宝物だ」 と言ったところでしょうか。更に、人生を映した虹色バットと野うさぎをもじったカラフルなスパイクが映りだされました。そして、142qの直球を左翼線にはじき返すと、二塁上で両手を夜空に突き上げていました。 このように規定違反スレスレのユニフォームや道具類、禁止行為の敵味方選手間の事前の打ち合わせ等、TBSサンプロ出演の野球評論家、張本氏に「喝!」と言われそうなこうした新庄選手の派手なパフォーマンスが球場に詰めかけたファンから大喝采をはくするほどに日本の野球も変わってきたようです。 確かに、普通の姿勢で捕球できそうなセンターフライを前に転倒しながら地上スレスレに捕球したしょうに見せかける行為は、野球の基本に反する行為で感心しませんが、オールスターというショーを兼ねた特別の場であると割り切れば許せるものかも知れません。ただ、こうした行為は新庄選手だから似合い、かつ許されるものかも知れません。もし中日の福留選手や巨人の高橋選手だったら失笑を買うだけで盛り上がらないでしょう。 しかし、プロ選手の凄さを見せつける場面も有りました。8回にセットアッパーで登場した中日の岩瀬投手の鋭いスライダーで新庄選手のあの虹色バットはへし折られてしまいました。更に9回に登場した阪神の藤川投手は事前にボールの握りで直球勝負を打者に予告した上で、西武のキャブレラ選手、日ハムの小笠原選手をいずれも150キロを上まわる剛速球で空振りの三振に仕留め、最後に登場した横浜のクルーン投手は里崎選手に中前ヒットを許したものの最後の打者、楽天のフェルナンデス選手をオールスター史上新記録となる159キロの剛速球で空振り三振に仕留めて有終の美を飾りました。結構、楽しく観戦できた今年のオールスター第一戦でした。 |
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