−日記帳(N0.1727)2006年08月29日−
ハンカチについて思うこと(1)
−日記帳(N0.1728)2006年08月30日−
ハンカチについて思うこと(2)


斉藤投手が使用していたのと同じ青いハンカチ

早実と駒大苫小牧の球史に残る決勝戦から1週間経って、最近は野球のことから離れて斉藤君の青色のハンカチが女性を中心に話題になっております。あのハンカチは、大阪のニシオ鰍ェ同社のロゴマークの「GIUSEPPE FRASSON」を入れて約5万枚を5年前に売り出し、主にギフト用として問屋に卸していたものです。タオル生地で縦横25センチの中国製で青とベージュの2種類が有り、小売店では1枚400円程度で販売されていましたが、現在は製造・販売はしていないとのことです。たまたま、未使用のまま保管されていた同一商品が3日前にヤフーオークションで5,250円で落札されておりました。

ところで、斉藤投手はあのハンカチで顔の汗を拭き取る時、皺くちゃにしないで折り畳んだ状態で顔に当てて使い終えると綺麗に畳んでポケットに入れる仕草はそのような使い方をしない私には驚きでした。女性の場合はファンデーションが落ちることを心配して当てるだけに留めるのは当然ですが、男性はそんな心配は要りませんから、私のようにオシボリで顔を拭くように無造作に拭いて皺くちゃのままポケットに入れる場合が多いように思われますので、斉藤君のあの仕草はハンカチの正しい使いかたを教えてもらったような気がして目から鱗でした。レストランなどでオシボリで顔を拭いている女性を時折、見かけますが化粧から解放された方々のようで、あの方々だったら多分、斉藤投手のような使い方はしないでしょう。

外出先でのハンカチの使用頻度は男性より女性の方が高いと思います。例えばトイレを出る時にハンカチで手を拭いている男性はあまり見かけません。備え付けのティッシュで拭くか、熱風乾燥機で乾かすか、中にはそのいずれもしないで出て手を振って出てくる人もよく見かけます。女性トイレを覗いたことが無いので判りませんが、女性はハンカチを使う場合が多いのではないでしょうか。私は外出の際にはティッシュとハンカチは必ず携行しますが、そのいずれをも全く使わないで帰宅する場合が多く使用頻度は低い方です。男性の場合、背広の上ポケットに三角が見えるようにアクセサリーとしてハンカチを携行する作法が有ることも影響しているのかもしれません。よく、ドラマで涙する女性にハンカチを差し出す場面を見かけますが、あれは当然、未使用品ですよね。

ハンカチの正しい使い方は斉藤投手のように当てるだけにして、使い終えたら折り目を反転して未使用の新しい面を表にしておいて、常に新しい面で使えるようにしておくことに有ると思います。一般的には四つ折りにして当たる面を裏表8面にするものと思いますが、六つ折りにして12面を使っているとも言われておりますが如何がなものでしょう。多分、斉藤君はお母さんからハンカチをプレゼントされた時にそんな使い方を教わっていたのではないでしょうか。こんな斉藤君のハンケチの使い方からご両親のしつけの良さと斉藤君の几帳面さを感じ取りました。


水色のワルツの1番の歌詞

青色と水色を同じ色と思っておられる向きも多いと思いますが、少なくともタグを使って色を表現するインターネットの世界では、青色は「000fff」、水色は「00ffff」の記号でそれぞれ表現され、実際の色を字の色で示して見ました。そこで、斉藤君が使ったハンカチの色は青色なのか、水色なのかをこの比較に基づいて考えてみました。昨日の日記で斉藤君が使ったハンカチと同じものを掲げてみましたが、青色であることが一目瞭然で判ります。やはり、水色のハンカチではなく青色のハンカチでした。

水色のハンカチは5日前の8月25日に102歳で亡くなられた高木東六氏の作による名曲「水色のワルツ」のテーマでもあります。「別れのタンゴ」「別れのブルース」の作詞でも知られ、女性の繊細な感情を表わすことでは当代一の作詞家、藤浦洸氏に頼まれて嫌々ながら作曲したと言われております。もし、藤浦洸氏が「水色のハンカチ」を「青色のハンカチ」としていたら、この歌詞のイメージは全く変わっていたと思うのです。水色には繊細な女心が秘められているように思えるのです。

更には、「黄色のハンカチ」にしたら歌詞の意図に全く合わず、支離滅裂の歌になることは想像に難くないところだと思います。「黄色のハンカチ」は映画「幸せの黄色いハンカチ」で代表されるように「幸福」「幸運」を連想させることから、イラクに派遣された自衛隊員の無事な帰還を願って「黄色いハンカチ運動」が行なわれ、旭川市内のタワーに黄色のハンカチの束が四方から掲げられたことも有りました。このように、ハンカチの色には様々な思いが秘められていることを改めて知りました。


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