太陽太陰暦

 

以前から所謂旧暦に興味がありました。といっても毎年、月のカレンダーを使ったり、思い出したときに24節気や72候を見ては、なるほどね・・・とおもう程度で、勉強らしいことはしたことがなかったのです。本屋さんで「旧暦に学ぼう・・・」というような本を手にとってパラパラとめくってはみるものの、難しくて結局買ってまで読むこともなく今まできていたのです。

 さてさて・・・・今「スローライフ」が暮らしの流行のひとつのキーワードになっているようですね・・・。先日横浜に帰省した際に、大きな本屋さんやお気に入りの雑貨屋さんをまわったのですが、どこででも見かけたのがこの言葉でした。そのコンセプトで本屋さんではコーナーが設けられ、雑貨屋さんでも品揃えがされていました。そしてスローライフの楽しみ方の一つの方法として旧暦がとても注目されていることをしりました。本もたくさん出ていて、とてもわかりやすく書かれた本も発見しました。それでは、と一冊わかりやすく書かれている本を購入して読み始めましたのです。ようやく・・・。

 本を読んで感じたこと・・・は、旧暦がとても優れた暦であること。その法則等などを完全に理解するのは、私には無理だけれども、是非暮らしの組み立てに・・・そして自分の身体の理解に役立てたいとおもうようになりました。私が読んだ本は『旧暦と暮らす・松村賢治著 ビジネス社刊』です。その他にもたーくさん出ているので興味のある方は本屋さんで探してみてください。今年からタイマグラでの四季の巡りと旧暦を照らし合わせながらタイマグラでの四季の移り変わりや72侯も記録していきたい・・・体調の変化なども記録していきたい・・・等私の暦を作ってみたいとおもっています。今年は旧暦でもっとスローライフを楽しみたいなぁーとおもっています。

因みに・・・今年は閏年にあたります。閏年は一年が13カ月あります。そしてその閏月が2月なのです。つまり2月が2回あるということ。2月といっても旧暦で言う2月は春のこと。単純に言えばつまり春が長いということなのです。旧暦は京都を基準にしている暦なので、そのままタイマグラでも春が長い!!!と喜ぶことは出来ませんが、春が時間をかけてゆっくりと巡っていくらしい事が読み取れます。また、今年は過去数十年でもっとも旧暦上のお正月にあたる春節が早かった年です。旧暦ではお正月は春節という言葉からもわかるとおり、春の始まりにあたります。つまり春のスタートが早いということなのです。確かに今年は春の訪れがとても早い。そんな風に旧暦と照らし合わせながら季節を感じ取るのも楽しいのではないかな・・・。そうそう、正宏さんが読んだ木についての本(『木とつきあう智恵』エルヴィントーマ著・地湧社)に、新月に切られた材はいい・・・木にも月の満ち欠けの影響があるということが詳しく書かれていました。考えてみれば当たり前のことかもしれませんが、改めて月の満ち欠けに興味をもつようになりました。特に寒い季節には、夜外にでても寒い寒いと身体を丸めてしまいがちですが、もっともっとお月様を見つめて暮らしたいものです。

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