ヒヨコマメ栽培記録2006(2006/9〜)

4.冬本番

  

BGM:愛の喜び(パパレロ作曲)
 


冬の嵐にトンネルシート飛ぶ
1月4日(木)晴れ

トンネルにビニールシートを掛けて1週間後12月26日に、畑を見舞ったらトンネルシートが全部吹き飛び、ヒヨコマメは風下に倒れ掛かっていた。ビニールシートを掛けた とき、支えの竹に株を固定してなかったので、シートが飛んだ後、風になぎ倒された。
ブラックチャナNo20番の株は根元から折れていた。根元に土をかけ株を立て直し、トンネルをかけ直した。

年が明け今日畑を見たら風のダメージが大きかったことがわかった。
ブラックチャナは6、8番が枯れはじめ、20番は根元から折れてだめになった。
ガルバンゾは更に被害が大きく4、10、16番の3株が枯れはじめ、他に9、12番は風が吹く前から調子が悪く枯れはじめていた。

このほか、ブラックチャナの背が伸び、シートに接触する若い葉が枯れている。朝の霜による冷えのためか、風による摩擦のためか、 強風によるダメージか、昼間のシート内部の高温のためか、原因はわからない。広範囲にわたって若い芽が枯れている。

暮は忙しく、年明けは遊びに忙しく、ヒヨコマメに無沙汰している間に、被害が甚大になっていた。

ガルバンゾ 枯れてきた
ガルバンゾNo4
枯れてきた
ガルバンゾ直まき
ブラックチャナ 枯れてきた
ブラックチャナNo6
風で折れた
ブラックチャナNo20  
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撮影1月4日
 
ブラックチャナ
若い葉の枯れ
   

 

強風に耐えたトンネル
1月8日(月)晴れ

全国的に吹き荒れた6日、7日の強風にヒヨコマメのビニールトンネルが飛ばされずに耐えた。6日(土)の朝、北海道付近で発達する低気圧のために静岡でも強風注意報が出された 。土砂降りの雨の中、合羽を着て、万一、シートが飛ばされたときを想定して、ヒヨコマメを1本ごと、支えの竹に紐で縛りつけ、更に、トンネルに紐をかけ固定した。

予報通り、夜から7日にかけ陸上でも20mを超える強風が吹き荒れた。 今朝、前回と同様シートが飛ばされたのではないかと案じながら、畑を見回りした。

ビニールトンネルは飛ばされず、朝日に光っていた。雨の中、シートに紐をかけ固定したことが良かったようだ。ほっと胸をなでおろした。

ビニールトンネル ブラックチャナ ガルバンゾ

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撮影1月8日

直まきガルバンゾ
支えの竹に紐で固定
  農園全景

 

朝の冷え込み、露結水が凍結
1月14日(日)晴れ

晴れた日の朝、霜でトンネルは白くなる。トンネルの中で、シートに露結した水滴がヒヨコマメの若芽と一緒に氷結して葉の一部が枯れてきた。殊にブラックチャナは背丈が伸び60〜70cmに成長したため、トンネルのシートに枝が密着し葉が凍結する。シートを掛けるのが速すぎたので、早く大きくなりすぎたようだ。ガルバンゾは背丈が30〜55cmに伸びたが、成長が遅くシートに密着するまでになっていない。

トンネルシートを掛けてない直まきガルバンゾは風と寒さで5本が枯れ3本が残った。

風でダメージを受けなかったブラックチャナ株は主軸が太り、数も増えた。伸びすぎた枝の若芽が氷結によって一部枯れてきているが、根元はしっかりしているので、春になれば新しく枝を伸ばすことが期待できる。ブラックチャナの主軸(根元近くで分岐した枝で花芽がつく枝)は15〜20本くらいになった。ブラックチャナNo6、8、20の株が枯れた。残るは17本。

ガルバンゾの主軸は5〜10本くらいになったが、ブラックチャナに比べ成長が悪い。背丈は30〜55cmでばらつきがある。ガルバンゾNo4、9、10、12、16の株が枯れた。残るは11本。
 

ヒヨコマメの背丈          発芽後日数 ブラックチャナ      116日     *印     枯れた
 (1月14日)                ガルバンゾ     115日      **印  風で折れた
                       移植ガルバンゾ  107日

ブラックチャナ No1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
単位cm 60 60 60 60 60 50* 60 30* 60 60
  No11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
  60 60 60 60 60 60 60 60 60 **
                     
直まきガルバンゾ No1 2 3 4 5 6 7 8    
単位cm 16 50 50 45 55* 55* 50* 50*    
                     
ガルバンゾ No1 2 3 4 5 6 7 8    
単位cm 35 40 50 45* 50 55 55 55    
  No9 10 11 12 13 14 15 16    
  -* 40 40 -* 30 50 55 50*    

 

霜で白くなったトンネル 露結水が氷結 シートに密着した
部位の氷結
ブラックチャナ ブラックチャナの主軸 ブラックチャナの主軸
ガルバンゾ ガルバンゾの主軸 ガルバンゾの主軸
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撮影 1月14日
 
直まきガルバンゾ
枯れてきた(シートなし)
   


枯れはじめたブラックチャナ
1月30日(火)晴れ

暖冬で凍結は例年より少ないが、晴れた日の朝は霜が降りる。ブラックチャナの一部が新たに枯れた。週に1回は雨が降って、周辺の土壌は十分に湿っているが、ビニールシートを掛けてあるため水分補給が不足したかもしれない。ブラックチャナは、新たに3本が枯れ始め、ガルバンゾでも、新たに3本で枯れ葉が目立つようになった。

シートのない直まきガルバンゾは3本を残し枯れた。

こうなると、今年もだめかなあと気が滅入る。まだ全滅ではない。生きの良い 株も残っている。根気よく給水して様子を見ることにする。
 

ブラックチャナNo2 ブラックチャナNo13 ブラックチャナNo16
ガルバンゾNo1 ガルバンゾNo4 ガルバンゾNo10
ブラックチャナ ガルバンゾ 直まきガルバンゾ
写真をクリックすると拡大します。  撮影1月30日

 

ブラックチャナが枯れた、残念!
2月18日(日)雨のち晴れ

ブラックチャナは1本、また1本と、トンネルのビニールシートに触れた上部の方から、中心となる古い主軸から枯れてきた。残念だが、今年のブラックチャナはあきらめた。株の上半分を切り取ってみたら、どの株も、中心の太い主軸が枯れていた。なぜだろうか。

ガルバンゾは4本だけ枯れたが、12本が元気な状態を保っている。移植が遅く、成長が遅れたので、若い芽がビニールトンネルの天井に触れることもなく、霜の影響が少なかった。
ガルバンゾのビニールトンネルは、少し早いが、今日からオープンにした。

直まきガルバンゾ(ビニールトンネルなし)は、No1、2番が枯れ、No3と4が残った。

ブラックチャナが枯れた原因を推測すると、
1、種をまくのが早すぎ成長が早すぎた。
2、暖冬で、更に成長が早かった。
3、ビニールトンネルを12月の初めに掛けたのは早すぎた。日中の高温で、成長を早めた。
4、成長した若い芽が、ビニールトンネルの天井に触れ、朝の霜でダメージを受けた。
5、ビニールトンネルによる保温が、今年のような暖冬では適さなかった。成長が早い割りに、トンネルが小さすぎたことも原因か。

枯れたブラックチャナ
上半分を切り取った。
ブラックチャナ、中心の
主軸から枯れた。
ブラックチャナ、中心から
枯れた
ガルバンゾ 直まきガルバンゾ ビニールトンネルをオープン
にしたヒヨコマメの畑