シマウリカエデ : sima-uri-kaede

Acer insulare Makino

シマウリカエデがこの植物園にあるとのネット情報で知り、
2006年5月5日、大阪市立大の植物園を訪問した。

当日は奈良方面から車で入ったが、京阪私市(きさいち)駅から徒歩で6分とパンフレットにある。
なお、駐車場は下図の駅への道の途中にある。

正面入口の事務所の方にシマウリカエデの植栽位置を教えていただいた。
下図の赤○の日本産樹林見本園にあった。

この植物園には、種々の照葉樹、落葉広葉樹、針葉樹の見本林があるが、落葉樹のカエデに
ついては、イタヤカエデ、ハウチワカエデ、コハウチワカエデ、ウリハダカエデ、テツカエデ、
ハナノキ、チドリノキ、オオモミジなどと共に、多くの園芸品種を見ることができた。

シマウリカエデへの関心は、本州を中心にして分布しているウリハダカエデ、ホソエカエデ
、ウリカエデに対しての、ヤクシマオナガカエデとこのシマウリカエデ の関連である。

まず、樹形イメージを示します。

次に、幹部を示します。

そして、枝・葉・タネの部分を示します。


3裂か5裂とされているが、本写真の葉はあいまいな3裂で全体が楕円形・卵型である。

葉裏の脈腋に毛ではなく膜が観測されるので、ヤクシマオナガカエデと同様に、
シマウリカエデが ウリハダカエデよりはホソエカエデに近いと見ることができる。


左上:発芽、右上:当年生の秋の紅葉
下二つ:2年生の出葉、右側は成長が早い。

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数年前、欧州の友人から、Acer insulare ということで種子をいただき
下図のように発芽し、数十センチの高さの苗木に成長している。

これは5裂片を有するが周辺の葉のギザギザが大きく、混血種あるいは園芸品種であるかも知れない。


2006年4月9日の春の若葉で特徴的な色を有している。

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