カエデの化石(巻末文献No.18.酒井聡樹他:Newton 植物の世界、教育社)

カエデは化石を多く産することでも知られています。第三紀初期(約6000万年前)から出現し始め、第三紀中期(約3700万〜2500万年前)に著しい分化をとげた、ということです。

恐竜:2億年前、カエデ:6000万年前、ヒト:200万年前

カエデの化石は第四紀更新世(約200〜1万年前)のものが栃木県塩原町で、第三紀中新世後期(約1200〜600万年前)のものが秋田県湯沢市で発見されています。

私も以前、塩原温泉を訪ねた時、木の葉化石園でカエデの化石を入手できました。数百円から1〜2千円で購入できます。下記の写真の左の栞の上のものがコミネカエデ、右のものがイタヤカエデと思われます。

木の葉化石園にある丘の高さは約20m位あり、丘は湖成層からできています。その層理は3cmから15cmのもの数千層よりなっています。その写真を示します。

さらに、他のカエデの化石(当時の展示品)の写真を示します。

なお、カエデの進化については次の資料に詳しく述べられています。

Newton 植物の世界 (教育社) の中の『棚井敏雅:カエデ属の進化−そのたどった道』

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