TOSS五色百人一首大会公式ルール


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各地の大会で使用する場合に限り、プリントアウト、複製自由です。

(註)本ルールは、新・お手つきルールが制定された平成13年度、第4回東京都大会の開催にあたり、
   TOSS五色百人一首協会事務局で協議、設定されたものに修正を重ねて本日に至りました。 

エントリー
・各支部が設定した申し込み方法を確認し、自分の出場したい色を指定して申し込む。
・保護者、もしくはそれに代わる成人引率者の氏名、連絡先を確認できた場合、正式に出場できる。
・正式な申し込みが完了したことを、本人、もしくは引率者に連絡する。

試合要領

 
・1対1の対戦を原則とする。
 ・同じ色にエントリーしている参加者を、4人1ブロックを原則として組ませる。
 ・その際、
  1)学年が同じであり、
  2)学校が異なる
  者同士が組んでいくことを原則とする。
 ・参加者には「青1」「赤2」などの番号をつけ、試合場にはブロック名を表示する。
  選手番号は、パンフレットに明記し、受付時にも各参加者に通知する。
 ・参加者は、審判によってコールされたブロック名で移動する。

予選
 ・読み手は色ごとに1人、審判は2試合に1人がつくことを基本とする。
 ・予選は4人組の総当たり戦で
全員が3試合を行う。
 ・各ブロックで順位を出す。
  順位は、次の基準で決定していく。(2004年12月改訂)



  1   各ブロックで最も勝ち数の多い1人が決勝に進む権利を得る。
  2   勝ち数が同じ者が複数いた場合は、予選で直接対決したときの勝者が決勝進出の権利を得る。
  3   引き分けルールを採用している大会では、この両者が引き分けだった場合には、
      予選の3試合で取った札の合計が最も多い者を第1位とする。
        ※この場合、「決勝の1枚」はカウントしない。



決勝戦

 ・予選を3試合行った後、各ブロックで
上位1名ずつが決勝戦に進むことができる。
 ・決勝戦は
トーナメント方式で行い、1位から3位(或いは3位4位決定戦を行ってもよい)を決める。
 ・トーナメントは、予選の成績、学年は関係なく、くじ引きで作る。
  ただし、決勝進出者が奇数人数の場合は、勝敗や獲得枚数によってシードを作ることがある。
 ・組み合わせは模造紙で会場に掲示し、各色の開始時刻(集合時刻)も併せて告知する。

試合進行
 1.選手が位置についたら、読み手の合図で挨拶、握手をする。

 2.審判は20枚の札を予め切って2つ(10枚づつ)に分けておき、ジャンケンで勝った方が、そのうちの好きな方を取る。
   尚、山になった10枚の1番上の1枚を見て選ぶのであり、全ての札を確認することはできない。

 3.両者は自分の10枚を横5枚、縦2段に並べる。
   自分の札は自分の方に向け、お互いに札の頭をつけるようにする。(横は空けて構わない)
   並べ終わったブロックは、
審判が読み手に「準備完了」を片手を上げることにより報告する。

 4.審判は、最後のブロックの準備完了の合図を受けた時点で、
「札を覚えてください」と選手全員に告げる。
   この声があった後は、選手は札の位置を移動してはならない。

 5.
1分間、札の位置を覚える時間を取る。この時間に、自分の札、相手の札にかかわらず、裏を返して
   見てもよい。(札の移動はできない。)

 6.1分経ったら、読み手は序歌を読み始める。
   序歌は、例えば次のようなものを読む。(向山式)
   百人一首に含まれていないものならばどんな和歌でもよい。


  
 ご用意よければ 空札一枚

   
 東海の 小島の磯の 白砂に 我泣き濡れて 蟹と戯る

 7.読み手は上の句と下の句を1回ずつ1読む。
   出札(読まれた札)が見つからないブロックがあっても、待たずに次の札を読み始める。

 8.
札を取るときには「ハイ」と声を出すように指示し、取った札は自分の手元に置かせる。
   自分の右か左かは特定しないが、場の札と間違わないように、裏返しにさせる。

 9.両者の手が同時に札に触れた(ついた)ときにはジャンケンで素早く決める。
   手が上下に重なったときは、下に手がある者が早い。

 10.進行中に、どちらが取ったか分からない、ジャンケンに時間がかかった等のトラブルがあり、
    次の札を読むのを留めて欲しいと判断した審判は、すぐに片手を上げ、読み手に合図する。
    手が上がったのを確認した審判は、一時、読み上げをストップする。
    審判は、トラブルが終了した時点で挙げていた手を下ろし、それを確認したら、読み手は
    読み上げを再開する。

 11.札を取るとき以外は、自分の手のひらを自分の体のどこか(普通は膝か腿)につけておく。
    手をかざしながら札を探してはいけない。
    審判が注意をしても繰り返すようならば、相手の邪魔になったとして、お手つきとして扱うこともある。


 12.試合中、場の札の枚数が減った場合にも、札の場所を覚えて試合をしているので、
    空いたスペースに、札を移動させてはならない。

 13.次の札を読み始めたら、それ以前の札は取ることができない。

 14.試合中(1枚の勝負がついて、読み手がまだその札の残りの部分を読み上げている間)に、
    取り札の裏の上の句を見てもよい。ただし読み始めたら見てはいけない。


 15.読み手は、17枚を読んだ時点で読みを終え、審判は両者が取った札の数を数える。
    多く取った方が勝ちとする。


 16.両者の取った札の枚数が同じだった場合には、審判は素早く片手を上げ、読み手に
   
 「勝負の1枚」を読み上げることを要求する。
    この「勝負の1枚」は、試合で読まれなかった3枚の中から1枚を読み上げ、この札を取った者が
    勝ちとなる。
    または、この札でお手つきをした者の負けとする。
    ただし、この1枚はあくまで「勝敗を決めるために読み上げる」のであるから、
   
 「取った枚数」には含めない

 17.試合終了後は、審判は速やかに取った枚数と勝敗とを
用紙に記録する。
    この作業が完了するまで、参加者はその場を動いてはならない。

 18.全ての対戦カードの記入を確認したら、読み手は「有り難うございました」と挨拶を促し、
    各審判は握手、礼をさせる。
    使用した札が20枚揃っていることを確認し、審判は試合の終了を告げる。
    



お手つきルール

 1.間違えた札に触れたら「お手つき」となる。
   お手つきした場合には、自分の取った札から1枚、場に出さなければならない。
   2度お手つきがあったら2枚出す。
   持ち札がない場合には、「1回休み」とする。

 2.自分の前の10枚でも、相手の前の10枚でも、どこの札であっても
   同じようにお手つきとする。

 3.2人の間に「場」を作る。お手つきの札はそこに重ねて置いておく。

 4.「場」の札は、
次の札を取った人が1枚だけもらえる。
   同じ読み上げの中で、片方が間違えてお手つきをし、もう片方が正しい札を取ったとしても、
   場の札はもらえない。

 5.「場」に2枚以上あった場合には、その次の札を取った人も1枚もらえることになる。

 6.試合終了後に、「場」に札が置かれていることもあり得る。



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