PC−9801

 私が最初にパソコンを導入したのは、PC-9801 で昭和57年 (1982年) 12月の事だった。日本語が使える本格的なビジネスパソコンと云うことで日本電気から発売されたので、直ぐに飛びついた。

16ビットCPU(μPD8086相当)、クロック約5MHZを使用。
この機種は9801シリーズ(キュウハチ シリーズ)の第1号機で記念すべき貴重なものである。
今でもパッケージの段ボール箱と共に保存してある。一時期、スキーの衣類を入れたので、スキーと落書きされてしまった。

段ボール正面 側面

 上図に示すようにキーボードと本体、ディスプレイ、それに右の8吋フロッピーディスクドライのセットになっている。

 キーボードは板状で硬い感じのものだった。

同様にそれ等のダンボール箱

 
     ディスプレイの箱   8吋フロッピィディスクユニットの箱

漢字が扱えるので日本国内では圧倒的な支持を受け、キュウハチ シリーズは発展を遂げた。
この、日の丸パソコンは日本において、ウィンドウズが出てくるまで事実上の標準機となった。
9801はキュウハチとゴロが良いのと、多くの人に愛されたので車のナンバープレートや電話番号や正札などの数字に好んで使われた。
 発売当初はソフトも少なく、漢字を表示するのも苦労した。漢字も第一水準の2965字しか表示できなかった。専門分野の咬の字が使えず、歯がゆい思いをした。