雑木林で作ってみよう!

林利用技術を習得し里山との関わり方を考えます

期間特別テーマ、オオタカをめぐるつくば、中根金田台地区開発の行方 記載中⇒保全のページ

雑木林で遊ぶ会

「子供たちが自然の中で遊べる場を作りたい」
 そんな思いから「雑木林で遊ぶ会」の取り組みが始まりました。バーベキューやキャンプをするなどして遊ばせてもらい、草刈などの手入れもしながら身近な自然との関わり方を考えています。
 つくば市内2カ所の雑木林(上境の雑木林と安(やすらぎ)の森)で様々な遊びに、林の手入れにと取り組んでおります。行事案内と活動内容など紹介します。

 雑木林工作の活動母体として紹介しましたが、2009年12月以降関知しないことといたしました。これ以降の情報はここでは扱いません。
 しばらくの間はこのまま関係ページをおき私が知るところの雑木林で遊ぶ会の姿を紹介したいと思います。
 なお、ここでの報告は私の主観に基づくものであり私なりにこういうことをやりたかったとかこういうつもりでやっているのだ、という考えを含んでいます。(この項2009年12月30日)


行事・活動予定と報告

これからの予定

2009年12月以降 このページにおいて情報の更新はありません

雑木林で遊ぶ会の催しなど最新情報は以下のサイトを参照ください。

雑木林で遊ぶ会: http://www31.ocn.ne.jp/~myazawa/
eコミュニティつくば−つくばダッシュ村: http://www.e298.jp/c.phtml?g=103254

不耕作の畑を使わせてもらって栽培を始めました(安の森、上境)

 耕作を始めたようです。って私は最近行ってないものですから、そう聞いています。
 サツマイモ、里芋といったところ。雑木林も含めて、日常の関わり方を考えていきたいです。

おりをみて炭焼きを行う予定(安の森)

 クヌギ材を材料に炭焼きを進める予定。不定期に予定が入ります。

その他 随時 草刈りなどしてます

 特に日時を決めては行いません。時間がある時や、そろそろ草刈に行かないとまずいぞと思った時などに出かけてみます。年に2日間ほど、梅雨時や夏の時期にだけ皆で集まる日を決めて一斉作業にかかります。
 自由という取り組み方の理想実現は難しいですが試行錯誤で何とかやってきています。

最近の報告

  2008年5月以前の活動報告それ以降の報告

11月8日(日) 五本松(天神)の森再生事業 →上境の雑木林ページ

 雑木林で遊ぶ会の主催行事ではありませんが、縁が深いものですので報告します。

9月27日(日) 秋の恵みを味わう会(上境雑木林)→上境の雑木林ページ

 恒例の行事。ただ今年は周囲の様子がずいぶんと変わっていました。

炭焼きもどんどん進めていくようです


雑木林で遊ぶ会の取り組みについて

取り組みの始まり

 つくばの学園地区**に住む人たちのなかに、子供たちが自然の中でのびのびと遊べる場所を作りたいと考える父母の方々がいました。そんな方々が市内の上境地区にお住まいの地主さんと出会うきっかけを得て、雑木林の手入れのお手伝いをさせていただきながら様々に遊ばせてもらえるようになりました。
 1990年からそのような取り組みを始めています。1haほどの林地で草刈などの手入れをしながら、バーベキューしたり、キャンプをしたり、炭焼きをやってみたり、キノコを育ててみたり、様々に遊ばせてもらっています。

認めてもらえたのかな?

 そんな取り組みをするうちに、市内の別の地区で林を所有されている方からも誘われ、そちらでも林の手入れを始めました。こちらの林は「安の森」(やすらぎの森)という愛称で呼んでいます。
 2つの林の作業を掛け持ちするということはとてもできなくて、それぞれの林についての日頃の手入れについては自然と担当が分かれるようになりました。そして大勢集まるような企画を立てる時にはお互いに協力しています。

一緒に遊んでみませんか?

 担当が分かれて日頃の手入れにあたっています・・・、とそういう取り組み方でしたが昨年(2007年度)は安の森を中心に取り組んできました。そうなると上境はお留守になります。やはりマンパワーが足りません。
 全体での作業量、遊び容量はたいへん大きなもので、もっと多くの仲間がいて欲しいです。いろいろな可能性がある雑木林で一緒に遊んでみませんか。

活動場所はこんな所です


林の中に建つ民家

上境の雑木林 →上境雑木林のページへ

 上境の雑木林には、林の中央の広場にこの場を最も特徴づけている民家が建っています。当会の取り組みが始まる少し前に、筑波大の先生が研究の一環として隣り町にあった民家をここに移築したというものです。移築後しばらくして研究は終わり、その後は特に何に使うというわけでもなく、私たちが活動する際の荷物置き場、休息場、遊び場になっています。
 その周囲の雑木林は、1994年に栗やヤマハンノキ等の苗を植えて育てた林が一番大きく(40aくらい、このページ下「活動記録・雑木林の移り変わり」参照)、他に大きなクヌギを主体とする林(20aくらい)、果樹園と称する林(20aくらい)、それから谷津に面する斜面林などがあります。クリを主体にした林については「これは雑木林とは呼ばないんじゃないか」という見方もありますが、広い意味で捉えれば雑木林でよいのだと思っています。
 なお、雑木林工作講習会は、こちらの雑木林で行っています。

 つくばエクスプレスに伴う沿線開発地域(中根金田台)に含まれており、20年秋から21年春にかけて上境の雑木林は西側の半分の範囲(先述した「果樹園」と「大きなクヌギを主体とする林」の部分)が伐採され更地となっています。これが先行工事分であり、ひとまず更なる伐採はないようです。しかしながら残りの部分は計画住宅地用の土地区分となっており、いずれは民間開発の住宅地となる予定です。
 中根金田台の開発計画については、現在に至るまでの様々な経緯などもあり、当会としてはこのまち作りが成功をおさめられるよう応援しています。そしてこの計画が成功するためにも必要なこととして、この上境の雑木林周辺の環境を維持した計画への変更を願って何らかの行動を行っています。中根金田台の計画、その経緯、当会の関わり、私たちの要望案といった内容につきましては「里山保全」のページ内に書き込んでいます。思うところあり長文を書き連ねていますが、よろしければお付き合いください。
 なお、この中根金田台開発については工事予定地域にオオタカが営巣していることから、計画の見直しや中止を訴える意見があります。計画推進に与する意見は、マスコミやいわゆる環境保護運動から拒否される傾向がありますが、これまでの経緯など踏まえて「今、これから、何ができるのか。」ということを第一に考えていきたいと思いますので、まず状況を知って、そして考えて欲しいです。他人に何かを求めるのではなく自分が行動するつもりで。


安の森入口

安(やすらぎ)の森 →安の森のページへ

 安の森の特徴はとにかく広いことです。サクラやクヌギなど様々な広葉樹が立ち並ぶ大きな林、杉やヒノキを植えた林、畑としていた所を再び雑木林へ戻すべく植樹して十数年になるクヌギ林など、様々な姿の林などが合わせて3haにもなっています。
 広くて手入れ作業などたいへんではありますが、その分だけいろいろできる可能性もある林です。キノコ栽培、炭焼き、木素材を活かした木工などいろいろ取り組んでいきたいと考えています。

*) 当会は発足当初から「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーに掲げてきました。今日は何をやろうというプログラムは無く、講師役、生徒役もない取り組み方です。林の維持管理作業についてもこれは同じで、基本的には「今何が必要か自分で判断してやってください」という姿勢で進めてきました。決め事を作って取り組むことを嫌う人たちの集まりともいえるのですが、このことが取り組みが長続きできている要因ではないかと自己分析しています。無理なく、各自の生活ペースで続けていけることが大切なのだろうとの認識を深めています。
**) つくば研究学園都市としてつくられたつくばの中心部分のこと。無機的な感じのする空間であると私は思っています。そこから一歩踏み出せば、いわゆる里山といった環境があるのですが、そういう場が身近にあることを知らずに学園地区に暮らしている人は多いのです。「雑木林で遊ぶ会」の林を紹介すると、「すぐ近くにこんな場所があったんだ」という感想をもつ人が多い。3、4kmしか離れていないのに・・・。


雑木林で遊ぶ会HP: 1995年頃からの活動記録を含む雑木林で遊ぶ会のページです。雑木林で遊ぶ会の詳細はこちらをご覧ください。)