雑木林で作ってみよう!

林利用技術を習得し里山との関わり方を考えます

期間特別テーマ、オオタカをめぐるつくば、中根金田台地区開発の行方 記載中⇒保全のページ

上境の雑木林

上境雑木林のトピックス! 21年春〜秋 →過去のトピックス


一仕事終えて休憩中


心地よい散策路になりました
ちょうどこの下にある9月の下見の際に撮った写真と同じ場所です
11/8「五本松(天神)の森再生作業」
 作業時刻:8時30分〜12時
 地元集落の方々、話を聞きつけて参加した市民など50名から60名もいたでしょうか、予想を上回る大勢の働きにより籔に埋もれていた道が復活し、周囲の見晴らしも良くなりました。
 本当にこんなに大勢参加するんだとは思ってなかったんです。すごいな、と思ったのが素直な感想。そして、これだけの人が集まればちょっと無理そうだと思えた作業も片付いてしまうんだと、ちょっと感激しました。
 自分たちの森と考えて皆が自ら関わり汗を流すことができるならば、この環境を維持できていくのかな、と思います。まずここから始めて、周囲(人手を離れ荒れた状態の緑地帯はずっと広がっています)の場にも広げられたらいいとの思惑も主催者側にはあるそうです。かつての里山の姿、景観を取り戻したいとする思いから、まず自分たちで行動するという姿勢が重要なのだとつくづく思います。
 まず会自分が行動する姿勢が大事と、そんなことを思わせるちょっとした出来事もありました。その件も含めて詳細報告は過去記事のページを参照ください。


人が分け入るとこんな感じ

天神の森をバックに皆で打ち合わせ
(予定)「五本松(天神)の森再生作業」のご案内
案内チラシ(PDF)
 保全のページで書いてますように、雑木林で遊ぶ会が関わらせていただいている雑木林の周辺で中根金田台土地区画整理事業が始まっています。
 そんな事業区域の一角にあって民有緑地と扱われる五本松の森は、小高い丘でかつては地元の景勝地でもあったそうですが、近年整備されることなく放置された結果、ササやクズなどが繁茂して人が立ち入ることもできずかつての面影を失っています。
 今回の企画は、地権者で組織する「桜中部地区まちづくり協議会」が主催し、この地を再度整備してよみがえらせ地域の自然景観の良さを再認識したいとの趣旨に基づくものです。

 詳しくは過去記事のページを参照ください。


開演直前の様子

10月4日 ふくろうの森、篠笛コンサート
 遊ぶ会の企画ではありませんが、紹介します。
 樹齢200年にも及ぶ杉も立ち並ぶ上境の保安林、そのような環境があることの良さを体験し理解していただきたいと、そんな環境を活かした関わり方の1つとして開催されるふくろうの森コンサート。「ふくろうの森」と名付けた保安林の林を臨む酒井氏宅書院において「篠笛コンサート」が催されました。
 最後に、演者が森の中を歩きながら演奏しその笛の遠音を体験していただきたいとの演出などあり、このような場ならではの貴重な体験をさせていただきました。
 詳しくは過去記事のページを参照ください。


皆でクリの皮むきに没頭してます。
周囲は今のこの場を象徴する光景です。昨年までは民家を囲むように林があったんですが。

9月27日(日) 秋の恵みを味わおう
 恒例行事「秋の恵みを味わおう」、今年も実施できました。クリ林で採れるクリを主にして、他にも今年から使わせていただいている畑で採れたサツマイモやカボチャなど、それから安の森で栽培したシイタケとマイタケなど、いろいろ味わいました。
 いよいよ今年で最後でしょうか。昨年の秋は周囲はまだこんな状態じゃなかったんだよなと思い返しながらもとにかく1日楽しみました。
 詳しくはこちらに報告します

見晴らしのいいところで一休みします?
大工さんの手によるこんなベンチ
が所々に設置されています。
5月 上境保安林の林道整備
 遊ぶ会の企画ではありませんが紹介します。
 保安林内に散策路を整備しようということで、遊ぶ会からも協力しました。
 保安林と隣接する一帯で、つくばエクスプレス沿線土地区画整理事業が始まっています。そのこととも関連して、保安林の価値をよく認識していただきたいとの思いからいろいろな取り組みが始まっています。
 散策路整備もその一環です。主な順路の整備はプロの大工さんにより済んでいましたので、残りの新規ルートを開拓し、倒木の処理などを行いました。
 詳しくは過去記事のページに報告します。

行事・活動予定

2009年12月以降 このページにおいて情報の更新はありません

雑木林で遊ぶ会の催しなど最新情報は以下のサイトを参照ください。

雑木林で遊ぶ会: http://www31.ocn.ne.jp/~myazawa/
eコミュニティつくば−つくばダッシュ村: http://www.e298.jp/c.phtml?g=103254

11/8 「五本松(天神)の森再生作業」のご案内案内チラシ(PDF)はこちら

 雑木林で遊ぶ会の主催行事ではありませんが、縁が深いものですのでここで紹介します。
 保全のページで書いてますように、雑木林で遊ぶ会が関わらせていただいている雑木林の周辺で中根金田台土地区画整理事業が始まっています。
 そんな事業区域の一角にあって民有緑地と扱われる五本松の森は、小高い丘でかつては地元の景勝地でもあったそうですが、近年整備されることなく放置された結果、ササやクズなどが繁茂して人が立ち入ることもできずかつての面影を失っています。
 今回の企画は、地権者で組織する「桜中部地区まちづくり協議会」が主催し、この地を再度整備してよみがえらせ地域の自然景観の良さを再認識したいとの趣旨に基づくものです。
 作業の具体的な目的として事前に検討されたことは次のようなことです。

目的:
 つくば市内の樹林地の中でも自然環境、展望がよく、五本松として愛された「五本松(天神)の森」の景勝地を市民の手で復活することで自然景観の良さを広く知ってもらいたい。上境の保健保安林の森とともにオオタカやフクロウなどの生物の良好な生息空間としても整備できないだろうか。

 また、再生作業をやることでその地域の開発を止めるという目的ではなく、あくまでも開発が始まるまでの取り組みとして位置づける。まずは再生しなければその良さはわからないものである。良さをわかってもらえたならば、その認識があることにによってはじめて緑地として保全することの意義についてや、さらには(オオタカの代替)営巣適地として保全する場所はどのような場所がふさわしいものであるかといった議論のベースが整うものである。そのような展開にもつながるものになれればいい。
 なお、天神の森は八坂神社の社有林であるため、「保全緑地」として保全される地区となっている。

 隣接する一帯は遺跡の発見により「歴史的緑地空間」として扱われることになっています。緑地が大きく広がっているのですが、放置され荒れている状態はこの五本松の森と変わりません。そこからさらに先に広がる開発予定地の森、オオタカのためにただただ「守れ」と訴えられる森も同様です。将来のこの地域の環境がどうあるべきかを考えるについて、どのような関わり方が必要なのか、求められるものなのか、そんなことについても考える機会となれればいいのかと、私は受け止めています。

不耕作の畑を使わせてもらって栽培を始めました

 耕作を始めたようです。って私は最近行ってないものですから、そう聞いています。
 サツマイモ、里芋といったところ。雑木林も含めて、日常の関わり方を考えていきたいです。

最近の活動報告

  これまでの活動報告 2008年5月以前それ以降のもの

9月27日(日)  「秋の恵みを味わおう」

 10時〜15時。参加者  名     →報告詳細はこちら
 これも毎年恒例の秋の恵みを楽しむ会です。昨年の同時期と比べてすっかり周りの景色も変わりました。ここ数年「クリ拾いも今年が最後か?」などと言いながらなんとか続いてきましたが、いよいよ今年が最後かもしれません・・・。


上境雑木林の紹介

遊ぶ会の原点です

 雑木林で遊ぶ会の始まりの場所であり、その取り組みの中心地です。自然の中で子供たちが遊べる環境を求めていた人たちと、この雑木林の地主さんが出会えたことから活動が始まりました。


民家と広場
 中央に諸所の事情で移築された民家が建っており、その前の広場で御飯を炊いたりいろいろに過ごします。

 この場所の魅力は場という存在感だと私は考えています。ただ雑木林があるというだけではなく、林に人が集い、いろいろに遊び、学び、伝えることが出来る場があるのだと。たとえ今それが出来ていなくても、その様なものになれる可能性がある、雑木林とはそういう可能性をもつ空間なのだと気付かさせてくれます。
 そんな気にさせてくれるのは雑木林の中央に位置する民家の存在のためかもしれません。この民家は、雑木林で遊ぶ会がこの林に出入りさせていただくようになるより数年前に隣町にあったものを移築させてきたものです。地主さんの知り合いの筑波大の先生の指導のもとに研究・実習のために使われた後、当会が活動を始める頃にはもう使われなくなりました。その後、遊ぶ会で使わせてもらっています。

上境の雑木林について最近の話題   (2007.12.13)

開発計画が進んでいます・・・。と思っていたら保護運動?ちょっとドタバタしてきたかな。

初めはココで書き始めたものがどんどん書き込んでしまったので場を改めます。
 → 本文・詳細はこちら(里山保全のページへリンク)

 雑木林で遊ぶ会が永いことお世話になってきたこの雑木林の周辺には開発計画があり、林も民家も間もなくなくなってしまう予定です。このことは2005年に開業した「つくばエクスプレス」に関る沿線開発の一地区として、鉄道の建設が決定した時点で定まった運命ではありました。
 2007年度中には工事が始まり、この場所で遊ぶのももう終わりかと思っていたところに絶滅危惧種オオタカの営巣地があるらしいとのことで調査を始めることになり工事が中断されました。
 私の個人的意見を一言で言いますと、、ここまでの経緯を考えたうえでいっそのこと工事を進めていいのではないかということになります。どうしてそう考えるか、詳しくは保全のページをご覧下さい。
 どこかで一度、開発と保護について考えないと先へ進めない。いっそのこと、ここが一つの方向性を示す場になれるならまだ報われるのかな、という思いです。
 私はそういう意見ですが、遊ぶ会のメンバーの多くはオオタカの話を機に開発中止を望むような意見が多いようです。いろんな意見の持ち主が集まっている会です、私みたいなのもいますし、会としてまとまって意見しようという趣旨でもありませんのでこんなふうで良いのでしょう。

活動記録・雑木林の移り変わり

  1993年秋の雑木林
 ずっと藪に覆われていたところをカマで刈り払っていました。結構奥行きがあります。この写真の奥の方は潅木が茂って見にくいですがその下の笹は刈ってあります。
 「次の目標はあの木の所まで」などと言いながら刈り進み、もう少しで全部刈れるところまでいったのですが・・・。

   1993年冬
 事情により、機械力で開墾されました。さすが人力とは比べ物になりません。
 しかしそれまでやっていたことはいったい何だったのでしょうか。

   1994年夏
 林間農法?ソバの種蒔き
春にクリとヤマハンノキを主体に、サクラ、ウメなどいろいろ植樹しました。
 まだ木が小さかった数年間は、その間で、豆、芋、草花などいろいろ栽培していました。。

   1994年秋
 ソバの様子。この後の生育、収穫はよくありませんでした。荒地にも育つと聞いていたソバですが、よほど地味が悪かったようです。開墾した後、冬の強い風に表土が全部吹き飛ばされる様を眺めていました。植樹する時はカチカチの地盤に穴を掘るようでした。そんな状態ではソバでも育たなかったのでしょうか。
 私は勝手にそう考えていて、表土の役割、植生の重要さというものを感じています。

    2005年3月
 11年経った雑木林。
 クリはすっかり大きくなり、毎年クリの収穫にありついています。
 毎年の草刈り、刈り敷き(というか置いたまま)の成果があって、地面はフカフカです。あのカチカチ地盤がウソのよう。土を上から耕す、ってことはこういうことなのか、と思います。

     2005年9月
 夏の様子です。

2006年4月2日にカウンター設置以来人目の訪問者です。