雑木林で作ってみよう!

林利用技術を習得し里山との関わり方を考えます

期間特別テーマ、オオタカをめぐるつくば、中根金田台地区開発の行方 記載中⇒保全のページ

風車の作り方

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よく見かける風車です

竹ヒゴで作る風車です。静岡県の浜北市を発祥とするものらしいと、私は教わりました。よく観光地でお土産として見かけるものでもあります。
 私にとっては、竹細工をやってみたいと思うきっかけになった題材ですし、これをたくさん作ってきたことが自分の基礎になっています。そこで工作講習会で竹細工をやろうという時には「まずこれから作ってみてはどうでしょうか」と勧めています。

いろいろな素材で作ってみました

 竹ヒゴを使うと味わいがある作品が作れますが、ヒゴが手に入らない場合でも身近にある素材を使うことができます。


竹で作った風車

荷造りテープで作った風車

エコクラフトテープで作った風車

風車の製作手順


(1) 竹ヒゴ(皮の部分)を使う。ここでは4本を使って8枚羽のものを作る。 ヒゴの長さは40cmくらいとする。竹割りナタを使って手作りした後、ここでは幅2.5mm、厚さ0.35mmにそろえたものを使った。
 
(2) 4本を井桁に組む
 皮の面を下にして、@の上にAを、Aの上にBを重ねる。Bの上にCを重ね、@の下を通す。
 
(3) 左手の人指し指と中指で井桁の中心をはさむ。
 (4)〜(11)の解説では図の様に、手前左から反時計周りに@〜Gと番号を付けて説明する。
 
(4) @を折り返し親指で押さえる。手前にできる輪を輪@とし、折り返した先を@’とする。親指で押さえる所から2cmほど突き出させる。

(5) 同様にAを折り返し、@’の上に重ねて親指で押さえる。手前に輪Aができる。

(6) 同様にB、Cを順に折り返す。
 
(7) Dを手前に折り返し、その先(D’とする)を輪@に向かって右から通す。親指をずらしてこれを押さえる。奥側に輪Dができる。
 
(8) 同様にEを折り返し、その先を輪Aに通す。これも親指で押さえる。
  
(9) F、Gも折り返したところ。奥側の先端@’〜C’と輪D〜Gの位置関係に注意する。先端が輪の上になるようにしておく。
  
(10) @’を引き出して左側から輪Dに通す。
  
(11) 同様にしてA’を輪Eに、B’を輪Fに、C’を輪Gに通す。 
  
(12) 8本の先を少しづつ順番に引っ張って締めていく。
 
(13) 指から抜けなくなるくらいまで引っ張って締める。指にはめているうちにある程度形を整える。
 
(14) 裏返してみると初めの井桁が残っている。ここでこの形が崩れている場合は、どこかで手順を間違えていたことがわかる。
 
(15) 指から抜いたところ
 
(16) 形を整えながら順々にヒゴの先を引いて締める。水で湿らすと締まりやすい。 
 
(17) ここから後半。まずこの様に持つ。
 ここから先の説明用に、あらためて図の様に番号をつける。どれか1本を起点にして、上から見て反時計回りに@〜Gとする。
 
(18) ヒゴを、それに続く2本の内側をすくって、下へ折り返していく。まず@は、AとBの内側を通して折り返す。折り返した@を親指で押さえておく。
 
(19) Aは、BとCの内側を通して折り返す。親指でAを押さえておく。
 
(20) 同様に折り返していく。図はEまで折り返したところ。1番上の1本(E)を押さえておけば全体がまとまる。
 
(21) Fは、Gと@の内側をすくう。@は初めに折り返してあるので、これを少し緩めて隙間を広げてからFを通す。
 
(22) Gは、@とAの内側を通す。@、Aをそれぞれ緩めて×印の所の隙間を広げてからそこに通す。
  
(23) 通したところ。順番に少しずつ締めていく。
 
(24) ここまでで編み作業終了 
 
(25) 表側 
  
(26) 先を切りそろえる。先端に色紙を張り、軸をつけて棒に固定して完成。