雑木林で作ってみたい人の自己紹介
- 出身地: 神奈川県
- 生年月日: 昭和44年・・・・
- 今の仕事: 理化学分析・試験サービス業 勤務
- 今いる所: 茨城県水戸の近辺
つくばには学生時代からの縁で今まで関わってきています。今の住まいからは離れており「身近な場で取り組むべき」という自身の主張と相容れない部分もあるのですが、今のフィールドでもう少し形のある結果を示してみたいと考えています。
科学技術の力でいろいろやってみたいとの思いを学生前半の頃まで抱いていましたが、いろいろきっかけがありそういう考え方に疑問をいだきました。専門家というもののあり方がわからなくなったのです。専門分化を全否定はしませんが、専門化尊重の弊害を考えずにはいられません。
どんな場合にも専門家という部外者と、素人という当事者がいまして、専門化を尊重する空気は現場から当事者を締め出し、専門家という小数の部外者たちだけで一生懸命なにかしようとする状況をつくります。素人という当事者は、自分たちが何か考えたり行動するのは悪いことであるかのように思い込まされる時期を経て、もう今では何も考えず、いや考えることができなくなっているようです。これは専門化尊重教育路線の成果なのでしょう。当事者が関われず、部外者が練り上げたアイデアも現場では活かされず、事態の悪化を指をくわえて見ているしかないということが多多あるようです。
そうではなくて、専門家と素人が協調しながらそれぞれの役割を果たすような関わり方なくして、なんら改善は無いのだろうと考えます。
科学教育とか理科離れ食い止め策なども華やかですが、私には科学技術の宣伝事業であって相手をお客様扱いしているようにしか感じられません。批判力も含む科学技術リテラシーという様なものを身に付けてもらいたいという意識があってやっているのか疑問に感じます。日常の暮らしに根ざさない技術体験はどこかしらけた雰囲気を感じさせます。体験させたいとする対象である子供たちがそれを一番感じ取っているのではないでしょうか。一向に理科離れが止まらないのも不思議ではないでしょう。
適正技術、等身大の技術と呼ばれるものに関心があります。科学のためではない、人のための科学教育に興味があります。
今のところ私にとって雑木林、里山などへの関わりは趣味の部分です。とにかく今のところは、 としておきます。(2008.1.25、2.16加筆修正)